虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

本日で冬期講座全日程を終了。

2010-01-09 | 塾長日記
いよいよ明日は、最後の岐新だな。
今日の中3受験生は平成18年度の第4回問題に挑んだ。
あの理科と数学の難しい試験だ。



でも当時この問題を実際に受けた現高3のK.Kは、
英語・理科は100点だったんだ。
やはりK.Kの底力は凄いことが分かるよ。

今日のK.Kの話も織り交ぜながら
・できないと最初から思わないこと。
・一旦谷底に落ちてもそこから這い上がるエネルギーを持つこと。
・自分だけが苦しいのではない。
・一問の重みを感じること。
・できない問題があった時にもっと悔しがること。

正月特訓の作文にもこんなことが書いてあった。
・人と比べるのじゃない。前の自分と比べることを知った。
・今、自分を応援してくれるすべての人に感謝したい。
 そして、自分にはそれに応える責任がある。
・逃げない勇気を持てるようになった。

この上野塾で学んだことはきっと大人になって行く上で
自分の財産になって行くと思う。
その財産創りこそが私が塾を行う最終着地点なのだ。

みんな自分に強くなれ。
自分に甘えない生き方をするんだ。
それを15歳の戦士の身体に沁み込ますことができれば
ひと回りもふた回りも大きくなると思う。





そんなことを綴った来年度のチラシと要項が届いた。
実は今日は大安。
昨日チラシと要項は完成したが昨日は「仏滅」。
納品は今日の大安にお願いした。
印刷会社はお休みなのだが
営業のWさんは私の気持ちを察して快く
「9日にお持ちします」って。
こういった心遣いに人は感動し、幸福感を感じる。

私自身も上野塾を応援していただける
すべての人に応える責任がある。
コメント (2)
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