チェコから卒業生がやって来たなり～

何やし暖かいのは嬉しいけど、この天気はかなんなー。 この天気のせいか、体調もほっこりしませんわ。 と言っても、今日は来客なのでダラダラ出来ません。 朝から予定していたムースを作りました。 ちょうど伊予柑に八朔、ネーブルにデコポンがあったので4種のオレンジのムースにしてみました。 この季節ならではね。 自分で言うのもなんだけど、めちゃウマよ。 そして、昨日仕込んでおいたタルト台を盛り付けました。 実はあまりカスタードクリームが得意ではないのですが、今日のはなかなかの出来でした。 タルトってば、本当に便利なお菓子だわ。 だって、そりゃ手間は多少掛かるけど、失敗することもないし、何よりゴージャスに見えるじゃないですか。（笑 イチゴのケーキなんかの方がよっぽど技術がいるのに、見た目はタルトの方が断然いいでしょ？ 客は必ず「自分で作ったの？」と聞くしね。 お菓子の神が降りて来ないときに作るのにもってこい！です。 ハイ、今お菓子の神様がちょっと留守をしています。ふふふ。 卒業生はこんなチェコ土産を持ってやって来ました。 小さい瓶はどこやら（忘れた）飲泉で有名なところで作られた養命酒みたいなもんだそうです。 大きい瓶はチェコビールだそうです。 ええーっ！ビールがペットボトルに入ってますがな。 「お客さんが来たときにでもどうぞ」と言われたけど、最近夜の来客はないんだよなぁ。（笑 そういや、彼女が在学中の頃には1日おきくらいに客が来てたんだったわ。 今はもうそんな体力がありませんねんて。ハハハ。 懐かしいのう。 彼女はテンスアップちゃんと同い年（学年は1個上）だもんだから、ついついあの頃の思い出話に浸ってしまいます。 ↑学生と一番濃厚な時間を過ごした時期なのよ。 そんな彼女達も母親に（遅いくらい？）なって、立派に母親になってる。 17年、短いようで長い年月だったみたいですわ。 またあっという間に今赤ちゃんの娘達がええお嬢さんになるんでしょうなぁ。 驚くほど上手に子育てもしてますわ。 チェコでの暮らし、外から見た日本の話なんかをしてて、健全な生活と考えを持ってることに安心しました。 あれなら大丈夫。 細かい数字に一喜一憂してる日本の母親よりずっと健康的だわ。（笑 それにしても、「客1人にこんなにお菓子を用意して大丈夫か？」と心配してたんですけど、何の何の！食べますわ。 あれだけ食べてくれたら、気持ちがいいのう。 彼女の好物のスコーンも焼き立てを出したら、写真を撮る前にもう手にしておりましたわ。 ハハハ。 発酵させた蜂蜜味のスコーンにしてみましたの。 ちょっと発酵が弱かったかしら？ ま、神がお留守なんだからしょうがないね。 オイオイ。 2時間半ほどお喋りをして、彼女は帰って行きました。 疲れたけど（お菓子の用意とかね）、卒業生が幸せにやってる姿を見るのはいいもんですな。 皆、それぞれ何かしらあるとは思うんですけど、上を見てもキリないし下を見てもキリがないしねー。 なんて思いながら片づけをしてたら、こんなもんを発見。 桜子（娘）のお気に入りのウサギ。 ↑ベロベロ舐めてましたわ。 コレを持たせておけばご機嫌が直るんちゃうんかい！ オイオイ～、忘れてるぞぉぉ。 ったく、おっちょこちょいは相変わらずのようです。 ハハハ。