暁斎展の内覧会に行って来ましたなり〜

今日は、夫と藤井達吉美術館の「河鍋暁斎展」の内覧会に行って来ました。 先日、じゃんぼおかんにお願いして、「大妖怪展」で買って来てもらった暁斎漫画のTシャツを早速着て行ったの。 ↑まだ代金も払ってないのにね。 狙って買って来てもらった訳じゃなくて、偶然展覧会があったのよ。 グッドタイミング！ コレは、是非とも着ていかねばぁぁ〜。 ふふふ〜と鼻を膨らませて行ったら、な・なんと！ 見知らぬおじいちゃんとペアルックになってました。 なんてこったい！ 偶然お会いした県芸のホンダ先生とお弟子さんにめっちゃ自慢してたのにぃぃ。 うむむ、恥ずかしい。 そうそう。 内覧会前に尺八の演奏があったりして、気合が入っていました。 前に高村光太郎展に来たときにも思ったけど、一つの一つの展覧会への思い入れが都会の美術館とは違うよ。 ほら、大体的に宣伝して、いざ行ってみたら、何時間も並んで観れるのは数秒、みたいなのって、やっぱりクレイジーだよ。 私はこういうこじんまりした美術館、好きだわ〜。 一通り見たら、レセプションつうか、ちょっとした軽食が用意されてたのね。 ぶどう色のゼリーとカポナータみたいなもんと、ホカッチャとケーキの間の子みたいなもんがありました。 コーヒーをもらってたら、暁斎の曽孫さんの河鍋楠美さんに声を掛けられました。 ↑暁斎美術館の館長で展覧会の監修をなさっていた。 Tシャツを指差して、「ウチのだわ。どこで買ったの？」と。 私「大妖怪展です。友達に買って来てもらったんです」 河鍋楠美さんは、とても上品で、可愛らしいおばあちゃま(おばあちゃん言うな！)でしたよ。 「私は後ろの方が好きなのよね」としきりに私の背中を指指す。（笑 写真をお願いしても、「後ろが」とおっしゃるので、私は後ろを向いて一緒に写真を撮って頂きました。 なにやってんねーん。 ハハハ。 でも、このTシャツのお陰で、なかなか面白い体験が出来ました。 じゃんぼおかん、ありがとう〜。 帰り道だったのでホンダ先生のお弟子さんを刈谷駅まで送って、そのまま夕飯は外で食べることにしました。 こんな早い時間に夫がいるなんて珍しいもの、この機会を逃すまじよね。（笑） 何か精のつくものを、ということで、またしゃぶしゃぶを食べに行きました。 他に行くとこないんかい！ だって、ステーキって気分じゃないし、焼肉(大善)には懐が寂しかったんだもん。 くーっ、お腹一杯。 食べ過ぎないように、気を付けて腹十分で抑えておきました。 十分って！あかんやーん。 久しぶりに外に出て、ええ気分転換になりましたわ。