大変だったのよなり～

またまた寝込んでおりました。 話せば長くなるのですが・・・ 1週間前から壊してるお腹、耳鼻科で処方された薬で一時は痛みが治まってたんです。 相変わらず下痢は続いていたのに、東京で美味しいものを食べ続けちゃったのね。 アホでしょ？ 全然反省してないもんだから（笑）、こちらに戻ってからもブログ友・ちー太郎さんに送ってもらった桃を調子こいて食べてたの。 新府白桃という硬めの品種らしい。 まぁ、この桃が甘くて美味しいの。 ↑前回送って頂いたものよりこっちの方が好き。 香りも良くて、ついつい1個で止められなくてねー。(恥 おばちゃん、ええ歳こいてなにしとるねん！ 痛みはないものの、下痢は酷くなってる気がするやん。 とか言いながら、一昨日の晩、 「何を食べても壊れるんだから、精のつくものを食べちゃえ！」 と東京に戻るねぇやんとこんなものを食べたりしておりました。 よりにもよって！うなぎかよ。 さすがにこれはまずかったようで再び痛みがやって来ました。 ここで伝家の宝刀、正露丸にご登場頂きました。 痛みは治ったんだけど、下痢は改善されず。 下痢止めの薬を飲んで、下痢が止まらないって！どういうこと？ これはいよいよ抗生物質を入れんと治らんようだなぁ。 休み明けに病院に行こうと決めました。 って！今頃かよ！ そして、昨夜、8時くらいかなぁ、我慢出来ない痛みが襲って来たのよ～。 しかも便(と言っても水みたいなもんだけど)に血が混じってるじゃなーい！ ひぇぇぇぇ～。 もしかして、大腸癌とかか！？ いやいや、どう考えても、腸が荒れて出血しただけだろ、と自分で突っ込みながら（笑）、怖くなって夜間救急に駆け込みましたよ。 当直の先生は胃腸科の医者じゃなかったので、丁寧な触診をして、CTも撮ってくれました。 ↑マニュアルを見てた。（笑） 「脾臓や腎臓には問題ないし、腸も動いてるから緊急性はないだろう。明日消化器科を受診して下さい」 とお腹の痛み止めを処方されて帰って来ました。 薬を飲んだら、痛みが嘘のように取れて、薬が効いている間に寝てしまおうとベッドに入ったら、朝までぐっすり。 やっぱり消耗してたのねー。 朝になって痛みはないものの、トイレに行けば相変わらず水のような便。 受付開始を待って、病院に行って来ましたよ。 1時間半くらい待ったかなぁ、ようやく呼ばれて診察室に入ったら、消化器内科の先生は個性的な人でした。（笑） 丁寧に話を聞いてくれて、あらゆる可能性を考えて下すってくれました。 医者「バセドーから来る下痢ではありませんか？」 私「病歴10数年ですが、こんな酷い下痢は経験ないですし、1ヶ月前の検査でも数値は落ち着いてました」 医者「鶏を食べました？」 私「我が家は鶏を食べないんです」 先生「BBQをしました？」 私「一度もしたことがありません」 先生「生卵は食べました？」 私「生卵は食べられないんです」 先生「うーーん、最近、海外渡航歴はありますか？」 私「2ヶ月前にハワイに行きました」 先生「それなら、法定伝染病の可能性もあるかなぁ」 オイオイ、先生、それはないんでないかー。 ハワイに行ったのは2ヶ月も前だし、夫には症状が出てないんだよ。 しかも、下痢が始まったのは1週間前からだよ。 それはあり得んのじゃないか。 結果、「たぶん細菌性腸炎でしょう。5日分抗生物質を出しますので様子をみて下さい」 やれやれ。 お昼を軽く食べたけど、お腹も痛くないし下痢も起こってない。 これでようやく治まるかなぁ。 はぁ～、大変だったよ。