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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



どうかしてるよなり~







いよいよ「集団的自衛権の行使容認=憲法解釈変更を閣議決定」されたんですなぁ。
何だかなぁ、こんなんアリなんでしょうか。
もし、集団的自衛権の行使が必要だったとしてもよ(私はそうは思わないけど)、こんな決め方あかんやん。
こういう禁じ手の「前例」を作ったら、あかんわ。
無茶なこと(理屈が通らんこと)は、最初から「NO!」と言わないと、次から次へとなし崩しになるよ。
これが既成事実となって、次は自衛隊法でしょ?
やるならちゃんと手順を踏んでからにして欲しい。
あーあ。
公明党の「わしら、ええ仕事(限定的を引き出した)したでしょ?」つうのも頭にくる。
はぁぁ~?
私には「お母さん、今日はテストで30点取ったよ。0点じゃなかったんだよ」と自慢する子供と同じように見えますわ。
まぁ、それにしても、自民党も地方であれだけ反発をくらってんのに、国会議員で反対する者はおらんのかいな。
↑村岡さんだけか?彼も別の意味で怪しいんだよなぁ。
自分らの選挙、地方の議員や党員の力なしではやっていけへんやろ?
それでも無視するんやなぁ。
安倍さんに付いていけば選挙に勝てる、とでも思ってるのか!?
もうわからんわ~。
ぶっちゃけのところ聞いてみたい。
私ら喉も元過ぎれば忘れてしまう人達やから、再来年の選挙には大騒ぎしたのをすっかり忘れてると思われてるのかなぁ。
そうだとしたら、癪に障る。
大騒ぎと言えば、官邸前とかでデモをやってる人達よ。
何であんな太鼓やリンを叩いて変な節を付けて叫ぶんやろ。
失礼を承知で言うけど、何かラリってるみたいやろ?
確かに私も集団的自衛権の行使容認には大反対やけど、あの中に加われと言われたらちょっと躊躇するわ。
もっと普通の人が真っ当な抗議をする場所はないんか?
あっち向いても、こっち向いてもモヤモヤするわ~。

ふと、この閣議決定で思い出したことがあったの。
独身時代に勤めてた保険会社で、私は新契約の事務をやってたのね。
海千山千の外交員のおばちゃんが、そらもう「書類を通せ」と無茶を言うてくるんです。
「無理です」と言うと、「このボケ、カス、誰のお陰で給料もろてるんや」と言われるもの日常茶飯事でした。(笑
そんな中でやっぱり「抜け道」つうのも存在するんです。
一所懸命考えて、「この方法があったやん!」とかいうのをみつけてしまったりするんですな。
で、「今回限りですよ」と言って、無理難題を通すわけ。
そうすると、次回同じような事例が出てきたとき、おばちゃん達は必ず言います、「前も通してくれたやん。出来たやん」と。
そらそうですわ、出来るんですもん。
それから、私は「限定」なんて言葉は使っちゃいかんと思っとります。
「前も同じように通したやん」って必ず来るものよ。
「NO!」なら「NO!」を貫かなきゃいけない。
それがあの過酷な職場で学んだことでした。
そらね、どんなことにも事情はありますよ、おばちゃん達にも生活があるんだし、1件の契約で先の数か月のお給料が決まるんですもの。
でも、あかんことは「あかん」と言わないと、後々自分で自分の首を絞めることになる。
そして、手順を踏まない契約は、どこかでまた問題が出てくる。
私事のちっちゃいことだけど、何となく今の安倍さんの無茶ぶりと重なる気がしたのよねー。

さてさて、どうなりますか。
ここいらで自民党の重鎮にお出まし願いたいところですな。


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