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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



高村光太郎展の内覧会に行って来たなり~







今日はムラカミーチェ「碧南市藤井達吉現代美術館」「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」の内覧会に行って来ました。
とちょいとその前にランチをば。(笑
ここのところ2回ほどフラれ続けている三河安城の洋食屋に飛び込みで入ってみました。
うーーーん、期待が大きすぎたのかなぁ。
例のサイトではめっちゃ評判が良かったんだけど、フツーね、フツー。
不味かないけど、このハンバーグだと「仔馬」の方がお値打ちかのう。
このお皿は店の名前が付いたお昼限定のセットで、スープとご飯が付いて1200円、飲み物は別。
お店で丁寧に作っているのはわかるんですけど、何だろ、スッペシャルな感じではないね。
この値段なら家で作ろう、と思うかも。
ま、百聞は一見にしかずですな。

お腹も一杯になって、いつものアピタで少し遊んで(またかよ!)、3時半からの開会式から出席しましたよ。
私達は普段着でフラーッと行ったんだけど、ちと場違いでした。
地元の名士の方が集まったのかな、名古屋で行われるレセプションとかに比べたら、グッと華やかでした。
館長の話では、この美術館は学芸員を育てたいから、企画から関わる展覧会しかしないんだって。
偉い人の話しの後に、企画に携わった学芸員の紹介もありました。
どうやら館長も畑違いの人じゃないらしいし、志ある美術館のようです。
田舎のちっちゃい美術館だからって侮ってはいけませんな。
勤めている方達も、地元の方達もこの美術館を大切に思っているようです。
失礼しました!って感じ。
ハイ、次回からはもう少し服装にも気を使いますです。
そして、通常は招待状1枚につき(2名まで入場可)図録は一冊しかもらえないんだけど、なんと!2冊も頂いちゃいました。
ええ、厚意を無駄にせぬよう、開会式まで少し時間があったので、我らは図録を見ながら予習をしましたよ。(笑
チラシにもなってる「石榴」は図録ではとっても素敵だったんだけど、実物は思いの外小さくて想像したものと違っていましたわ。
ライトの当て方で随分と印象が違ってくることもあるんでしょうな。
ムラカミーチェ「あーでもない、こーでもない」と言いながら、楽しく回って来ました。
↑人が聞いたら「アホちゃうか?」ときっと思ったに違いない。(笑
今更ながら、高村光太郎さんは彫刻家だったのねー!
オイオイ、今更ながらでしょ!
ふふふ、ど素人はコレだからね。
一通り光太郎作品を観たあとは、軽い軽食が用意されていたので、ちょいと頂いてみました。
緑の葉っぱに包まれているのは、麩まんじゅうだと思って手を出したんだけど、炊き込みご飯が包まれていましたわ。
うーん、残念。
あとはパウンドケーキみたいなものと蒸しケーキ(?)、ピザパン(ピザじゃなくてパンね)とか、本当に軽食でしたな。
しっかし、こういう食べ物が出されるレセプションも少なくなってきているので、この展覧会に掛ける意気込みが伝わってきますな。
えっ!?もしかして、形だけでも食べ物を出さないと地元の名士の方は納得しない!?
いやいや、まぁ、何となく特別な感じがしてよろしいなぁ。
我らも飲み物を頂きながら、雰囲気を楽しみましたよ。

さ、一通り雰囲気を楽しんだ後は、智恵子の紙絵を観ましょかね。
って!観てなかったんかい!
ホホホ、ゆっくり観てたら、食べるものがなくなっちゃうと思ったんだもん。
セコッ!
言い訳になっちゃうけど、時間差で観た方が空いてるしね、というのもあったんだよぉぉ。(笑
実は私ね、智恵子は智恵子抄(ちゃんと読んだことがない(恥)の智恵子としか思ってなかったんだけど、彼女はアーティストだったのね!
しかもかなりセンスのええ人だったのねぇ。
可愛らしくてユーモア溢れる作品で、私はかなり好きかも~。
なーんも知らなかったのよね。
お恥ずかしいのう。
ま、作品数も多くないから、ど素人同士で観るにはええ展覧会だったよ。
とんちんかんな感想を言いながら、観て回るのは楽しかった~。
ふふ、芸術の秋を満喫ってところかしら?


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