嬉しい報告なり～

先日、カンボジアのツアーで一緒だったRISAちゃんが希望の高校に合格した、と連絡をもらったんですよ。 年末くらいなぁ、「農業高校に行きたいんだけど、お母さんに反対されてる」と相談を受けたんですね。 成績もいいはずなのに、「何故に農林高校！？」と正直思ったんですけど、「自分の道は自分で選べ」とアドバイスしたんです。 だって、「あのとき、お母さんが反対したから」なんて誰かのせいにする人生はつまらないでしょ？ たとえ失敗しても後悔する結果になったとしても、自分が決めたことなら納得するしかないじゃない？ 中学生相手にまったく無責任でしょ？ ハハハ。 ただそれには「行きたい」だけじゃなくて、どうして行きたいのか、そして、その高校に行けばどういう利点（特別推薦枠があるとか）があるのか。 「お母さんが納得出来る材料を揃えて、きちんと説得しなさい。泣き脅しを絶対に使っちゃダメよ」 とは言っておいたんです。 私はね、受験に成功することよりも、欲しいものを手に入れるためのきちんとした方法を学んで欲しいと思ったのよ。 母親はもとより塾の先生も反対してたらしいけど、私は私みたいな無責任な立場の者のみが出来るアドバイスをしたかったのね。（笑 それから「どうしたかなー」と思っていたら、先日の合格の報告。 もちろん農業高校に進むことにしたんだって。 よかったよかった。 しっかし、「よく母親が賛成したなぁ」と思ったの。 私が親だったら・・・やっぱり反対するかも。オイオイ。 無責任に煽ってしまってよかったのかしら？ って！今更遅いちゅうねん！ 調べましたら、学年で1割くらいが国公立に進学する農業高校だったの。 ↑この辺りが親も折れる理由になったんだろうね。 あら！やりたいことが決まっているなら、中途半端な進学校に行くよりずっといいじゃん。 それだったら仲間もいるし、3年間モチベーションを持ち続けることも出来るだろうし、何より自分で勝ち得た結果だからねー。 私も自分のことのように嬉しいよ。 おめでとう。 さて、本日は朝から「夕飯は美味しいものを食べに行こう」夫と約束してたんですよ。 夫が食べログで調べてくれたりもしてたんです。 半ば行くお店も決まっていたんです。 ああ、それなのに、それなのに・・・。 午後からおなかが壊れてトイレに何度も走り、とてもじゃないけど外でご飯を食べる気になれず。 結局、自分でうどんを作って食べることとなりました。 トホホ。 贅沢するな、ってことだったのかぁ。 あー、せっかくの機会を！もったいない。