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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



最終報告なり~







ご心配お掛けしましたが、無事治療が終わりました。
聴力検査の結果、「これ以上の改善の改善は見込めない」ということで終了することになりました。
完治とはいかなかったようですが、日常生活には何ら支障がないということです。
具体的には、こんな感じ。↓
ピアノのドの音から下が聞き辛いんだと思います。
人の話し声はそれより高いので、会話には全然問題がないということです。
まぁ、クラッシックのコンサートとかに行ったら不便を感じるとは思いますが、たぶん、「個人差」の範囲内で納まっているのではないでしょうかねぇ。
時計が十数年早く進んだだけなんじゃないかなー。
きっと60歳代になったら、皆こんな感じになるでしょ?(笑
それほど悲観的になるような結果ではないと思います。
これから生活していく上で困ったことも出てくるかもしれませんが、高音が戻っただけでも今回は不幸中の幸いと思うことにします。
耳鳴りが治まるともっといいんですけど、これは「慣れるしかない」そうですので、諦めるしかないのかなー。
「聞こえないことに比べたら、耳鳴りなんて」というのもわかりますが、耳鳴りされど耳鳴りですわ。
って!一度に多くのことを望んじゃいけない!?
そうそう、心配していた台湾行きにも行っていいそうです。
飛行機も大丈夫だし、何の制約もないんだって。
ふふふ、よかったー。

しっかし、この「突発性難聴」ゆうのは、考えてみれば厄介な病気ですな。
↑厄介じゃない病気なんてないんだけど。
結構な患者数がいらっしゃって、珍しい病気じゃない。
経験したところ、大した治療じゃないんだよねー。
点滴と投薬で治るんだよ。
だけど、それが発症から1週間以内に治療を始めなければ絶望的な結果になるって、嘘みたいな話じゃない?
「おかしいと思ったらすぐに病院へ」って言ってもさぁ、全く聞こえなかったらそら行くけどさぁ。
1週間くらい風邪をひいて鼻が詰まってると、耳はボワーンとするじゃん。
そんなん風邪か耳の病気かなんて、見分けがつかないってねぇ。
もうこうなるとほとんど運の問題だよね。
気を付けてもしょうがないと思いますが、皆さん、こんな病気もあるということを心に留めておいてください。


最後に何かの参考になるかもしれませんので、経過&治療の記録を残しておきますね。
2010.11.17 朝突然、左耳が飛行機に乗った時のようにボワーンとなって、ひどい耳鳴り、聞き辛くはあるがまったく聞こえないというわけでもない。
2010.11.20 上記の症状が治まらず、左耳から時差で別の音が聞こえるようになる。耳鳴りとくぐもった音とハミングするような音の3音が聞こえる。
2010.11.21 病院に行きたいが、日曜日で行けず。
2010.11.22 耳鼻科の診察を受け、聴力検査の結果「突発性難聴」と診断される。
聴力検査の結果は、上の図の*治療前を参照。
すぐに以下の点滴をする
・生食100ml
・アデホスーL-コーワ注10mg2菅
・ビタメジン静注用1瓶
・ソル・コーテフ注射用100mg(溶解液付)1瓶

同時に以下の薬を3日分投薬される。
・アデホスコーワ腸溶錠60mg 1日3回毎食後
・メチコバール錠0.5錠4単位 1日3回毎食後

アデホスコーワは代謝を促進する薬で、メチコバールはビタミンB12。
2010.11.23 祭日で休診だったが、点滴(2回目)のみ受ける。
2010.11.24 聴力検査の結果、高音がかなり回復。
*2回目終了後を参照
3回目の点滴を受ける。
同じ薬を3日分処方される。
2010.11.25 木曜日で休診だったが、点滴(4回目)のみ受ける。
2010.11.26 聴力検査の結果、前回と変わりなし。
*点滴4回目終了後を参照。
ピアノのドの音より下が聞き辛い。
これ以上の回復は期待出来ないと治療を終了。
耳鳴りについては、治療法がないらしい。
残った薬は飲み切れとの指示。
以上初期治療の経過と結果でした。
尚、セカンドオピニオンについては、只今思案中。


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