カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



ニョキニョキニョッキなり~




最近、我々の間でニョッキが小さなブームを巻き起こしているんですよ。
と言っても、めっちゃ狭いんですけど。
少し前にジャガイモのニョッキを作ったんですけど、モサモサして野暮ったいジャガイモ団子しか出来ないんですよねー。
モサモサするのは、ジャガイモで作るから当然と言えば当然なんですけど、どうもあの田舎臭い食感や味が私は好きになれなくてねぇ。
はこの田舎臭さが好きみたい。
以前、近所のトレンタノーベで食べたニョッキは、プニプニして白玉団子のような食感でめっちゃ美味しかったの。
だから、私もああいうニョッキを作りたかったのよ~。
でも、ジャガイモを使ったニョッキでは何度やっても出来ない。
よくよく考えると、ジャガイモのニョッキ、あれはあれでああいうモサモサした素朴な食べものなんだと思うの。
きっと、私が求めているニョッキとは作り方が違うのよ。
で、持ってる本を調べましたがな。
ニョッキと一言で言っても、ジャガイモの他にお米だのかぼちゃだの、全粒粉だのいろいろ材料があるんですよ。
その中で、「セモリナ粉」で作るニョッキつうのがありましてね。
もしかして、これならプニプニの食感が出るかもしれない。
やってみました。
-材料(2人分)-
・バター50g ・牛乳500㏄ ・セモリナ粉125g ・卵黄1個
1)鍋に牛乳と一つまみの塩を入れ沸騰させる。
2)少しずつセモリナ粉を入れて、弱火で20分ほど練り混ぜる。
3)少し熱を冷ましてから卵黄とバターを加える。

コレはローマ風のレシピでこのあと茹でずにオーブンで焼くんですよ。
とこのようになりました。
うーん。フワフワ~な団子、そんな感じ。(笑
プニプニにはなってない。
まぁ、焼くって時点でプニプニは期待してなかったけど、コレはあのモサモサニョッキよりはるかに美味しいよ。
とりあえず喉に詰まらないし、歯にもまとわりつかない。(笑
ただ牛乳がちょっとひつこいな。
コレ、牛乳じゃなくてお湯でやった方がいいかも~。
と打ってて、ココで私致命的なミスを発見した。
私ってば!「卵黄」「卵」と読み間違えてたよ。
本当にたった今、気が付いたよ。すべて作り終えた後に!
単純に考えて、水分が倍だよ。
ああああぁぁぁ~。どうりで成型しにくいわけだ。
この暑さでどうかしていたようですな。
もしかすると、フワフワは卵白が原因かもしれない。
あーあ。これじゃあ実験にならないじゃん。
そして、もう1つ「茹で」バージョンも作ってみた。
コレは作り方を知らないので完全に自己流。
もちろんこのときも、全卵を使ったことに気付いてなかった。
コレはねー、言われてみると少しプニプニがあるかな、って感じ。
強いて言えば、滑らか団子。
もちろんジャガイモ団子より食べやすいし美味しい、と思う。
ただ茹でるときは浮き上がったら、すぐに取り出さないと柔らかすぎる。
って!?これも全卵を使ったせいかもしれぬ。
あーあ。何てこったい!
結論から言うと、プニプニニョッキじゃなかったけど、コレはコレで良いのではないか、というものでした。
但し、卵黄を使えば、また変わっていたのかもしれないけどね。(笑

しかし、これ簡単に「20分ほど練り混ぜる」と言うけどさぁ。
かなり粘りもあって力がいるんだよ。
か弱い私の手はこんなになっちゃいましたよ。
力を入れ過ぎて(いや、無駄な力が入って?)水脹れが出来て、おまけに潰れてましたよ。
いやーん。痛いじゃないの。
↑痛くて見たら、こんなになっているのに気付いた。
いやはや、不味くはないけど、この暑い中コンロの前で20分もこんなことをするのに見合ったことなのか?
甚だ疑問であるわ。
でもなぁ、今度はお湯で、そして、ちゃんと卵黄のみでやったらどうなるか、試してみたいんだよねー。
って!?作ったら、食べなきゃいけないんだよねー。
ふぅ~。


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