宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/05/28
日曜の午後、いつものようにビデオに録った「ウチくる!?」を見ながら呑み始めることに。この数日前に届いた、スーパードライ発売20周年の特別なビールをいただくことにしました。Nさんからのいただきもの。ありがたくいただきます。



割れもの注意のシールが貼られて、段ボールもクッションになっている厳重な包装。冷やしておいたスーパードライを、もう一度箱に戻して撮影しました。挨拶状には5月23日製造のスーパードライと書かれています。この日の5日前ですね。できたてです。



冷凍庫においておいたキンキングラスに注ぎます。グラスは冷凍庫じゃなく、冷蔵庫の方がいいかもしれません。



泡を多めに立てて、3~4回に分けて注ぎます。一口いただくと、これがなんとも柔らかい味わい。まさに新鮮なのですね。なかなか味わうことのできない新鮮ビールを自宅で楽しめるなんて、幸せです。Nさん、ありがとうござしました&ごちそうさまでした。



おつまみはプリングルスのトマト&ガーリック味。ビールも進みます。スーパードライ2缶空けて、続いては職場の同僚のTくんがゴールデンウィークにおみやげで買ってきたくれた、アンコールビールです。Tくん、重いのにおみやげありがとう。



アンコールワットの建物が小さく描かれています。このビール、カンボジアでは有名な銘柄のようですね。



味は日本のビールとあんまり変わらない感じ。ちょっと炭酸がきつめかな。ちなみにTくん、あんまりお酒は飲めません。そんなTくんは、何かでもらったらしいビール券をボクにくれたりする、とっても優しいヒトです。良い同僚に恵まれて幸せだなあと思いつつ、日曜の午後が過ぎていくのでした。

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2006/05/27
(続き)
大満足で魚三を出て、なんだかちょっと興奮状態だったのか、調子に乗って門前仲町の駅を左に曲がり、月島を目指してしまいます。雨の中、人のほとんどいない相生橋を歩いて渡ります。



20分ほど歩いて月島に到着しました。目指すお店は「大島や」です。



ちょうど開店直後だった様子で、お店の中には先客二組。早速黒ホッピー(370円)を注文します。




相変わらず最高に凍り付いたギンギンジョッキですが、今日の焼酎はどうやらフローズン状態ではありません。ボクもこちらのまねをして自宅でペットボトルに焼酎を移して凍らせているのですが、確かになぜか凍らないときがあったりします。そんなもんなんでしょう。



黒ホッピーを注入します。今日は外1中2で行ってみようと思い、ホッピー半分のところでストップします。そして一口。凍っていないと言っても凍結寸前のギンギン焼酎ですから、かなりいいギンギン加減で旨い。やっぱり自宅ホッピーよりぜんぜん旨いです。4軒まわってきて、既にお腹は満腹状態。濃厚ギンギンホッピーをゆっくり時間をかけていただきます。20分弱かけて飲み干し、中を注文します。



今度のジョッキは凍てつき具合がちょっぴりいまいちでしたね。残りのホッピーを注ぎきって、今度は更にゆっくりいただきます。お店は徐々に常連さん達で満たされていって、会話も盛り上がります。まだ5回目のボクも常連さん達の会話に入れていただき、とても居心地がよい時間を満喫できます。このお店、どんなお客さんでもあたたかく受け入れる寛容さが、お店の雰囲気をたまらなく居心地のいいものにしていますね。結局おかずを頼まずホッピー2杯で一時間ちょっと過ごさせていただきました。

お店を出たのは18:50頃。正午前の宇ち入りから始まって、素敵なお店を5軒。大満足の土曜の午後でした。

(おわり)


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2006/05/27
(続き)
ゑびす屋食堂でまったりしすぎた感もあり、都営線を蔵前で乗り換えて、門前仲町へは予定より遅れて到着です。先日の感動の魚三以来、いつ再訪しようかとずっと考えていた魚三に向かいました。雨の降る中、既に100名を超えようかという大行列ができていて、ボクの着いたのはちょうど開店時刻。大行列を作っていた人たちがどんどんお店に吸い込まれていきます。行列の最後尾から徐々にお店に近づき、一階のカウンターは既にぎゅうぎゅうのお客さん。二階へ上がると、こちらにも二つのコの字型カウンターが並んでいます。かろうじて空いている席に着席し、まずは瓶ビール(480円)をいただきます。



冷水に浸けられて冷やされた瓶ビールです。スーパードライ、旨いですねえ。2階席は1階とは若干システムが違う様子。お客さんがショーケースのところへ行って勝手に刺身をとってきてます。二つあるカウンターにそれぞれ女性の店員さんがいてお客さんの注文をさばくのですが、開店直後は注文が集中するのでお客さんが直接持ってこさせるのでしょうね。ボクはおとなしくおかあさんに鮪ブツ(230円)を注文してしばし待ちます。すると他のお客さんの注文と一緒に、お盆代わりの発泡スチロールにたくさんのお刺身を載せて持ってきてくれました。



お約束の鮪ブツ。やっぱりエッチです。心なしか、前回より若干量が少なめかな。ビールも空いてしまったので、お酒(180円)を頂くことにしました。



大きな徳利で燗を付けられたものを、コップにたっぷり、受け皿にこぼれるまで注いでくれます。ぬる燗な感じで旨いです。ホントは日本酒苦手なのですが、美味しくいただいちゃいました。店員のおかあさんがお客さんをいじり、そんなやりとりでお客さんどうしも自然と仲良くなってしまいます。常連さんで、店員のおかあさんと同級生という方がまたたくさん話題を提供してくれて盛り上がります。そして話題だけでなく、「これおいしいですよ」とおかずをおすそ分けしてくれました。



ひこいわしだそうです。確かに細身だけど味が濃い感じで美味しいですね。美味しかったです。ごちそうさまでした。鮪も平らげ、次にいただいたのはアラ煮(50円)です。



魚はアラのところが大好きなボクとしては、この50円というのは驚愕な値段ですね。おそらく儲けはないのでは。50円でも、ちょっとぱさっとした感じながら、味はもちろん旨いです。しかも量もたっぷりでこれだけでいいつまみになりますね。お酒もお代わりです。



お酒をお代わりした頃、さっきの常連さんがお会計。食べきれなかったからとおしんこをボクにくれました。鮪ブツとアラ煮しか頼まないボクを不憫に思ってくれたのでしょうか。恥ずかしながら、ありがたく頂戴いたしました。もう一杯お酒を飲めそうなくらいのおかずの量になってしまいましたが、さすがに3杯行っちゃうと真面目に逝ってしまうので、少しのお酒でたくさんのおかずという感じ。二杯目のお酒を飲み干し、おしんこを詰め込んでごちそうさまです。お会計は1,120円。それでもおかあさんはにこやかに送り出してくれました。



一階席はやっぱりぎっしり超満員でかなりの熱気です。雨の土曜日なのに、さすがの人気店ですね。



お店の前にも行列が。今度はいつ来ようかと考えながら門前仲町の駅に向かいました。
(つづく)


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2006/05/27
(続き)
宇ち多゛、栄寿司を大満足していただいた元上司のOさんは、愛知やさんのコロッケをおみやげに買い込んで帰路につきました。駅でお見送りをして、ボクは一人雨の立石に戻ります。しばらく立石の町を徘徊したあと、向かったのはこちらもひさしぶりのゑびす屋食堂です。



まずはトイレをお借りして店内へ。相変わらずのまったりとした空気ですね。TVをまっすぐ見られる位置のカウンターに着席して、ホッピー(370円)を注文します。



正統派三冷ホッピーです。相変わらずここのホッピーはいい感じで泡立ちますね。すっきりした感じで旨いです。今日はフレンチシェフ風のマスター一人でお店を切り盛りされてますね。おかあさんは、お昼ご飯を食べてどっかに行っちゃったよと、カウンターの常連さんと談笑されてます。おかずには、メニューで一番安価なめざし(170円)をいただきます。



オーブンでしっかり焼かれためざし。ちょうど他のお客さんがサンマ定食を注文されたので、サンマの香ばしい臭いもあいまって旨さ倍増です。ホッピーをゆっくり飲み干し、次にいただいたのはチューハイ(300円)でした。



ビアタンたっぷりの焼酎と、ウィルキンソンの炭酸が別で出されるチューハイです。自分で炭酸を注入して作るチューハイは、ひと味違って旨いですね。ちびちびとめざしを食べつつ、チューハイもちびちびといただきます。土曜の午後、TVではどうでもいいような旅番組の再放送が流れていてます。一時間ちょっとのまったりタイムでお会計は800円ほど。15:15ころごちそうさまをして、立石の町をあとにしました。
(つづく)


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2006/05/27
(続き)
大満足で宇ち多゛をでてしばらく立石の町をほっつき歩き、元上司のOさんを立石ご案内です。いろんな名店の前をご案内し、そしてやっぱり立石を満喫していただくためにはこのお店ははずせないという、栄寿司にやって来ました。



宇ち多゛→栄寿司は、勝手に命名の立石ゴールデンコースです。店内はお客さんでぎっしり。しばし行列です。5分ほど待って入店できました。まずは生ホタテと中トロです。どっちも一貫200円。



生ホタテがでかい!。一口で食べると、口の中がホタテの甘い香りで満たされます。いやあ、旨い。中トロもとろっとろ。鮪の味が濃いです。



つぶきも。一貫100円。つぶ貝のキモの部分をあぶってあります。貝のキモの部分は一番美味しいとこですよね。最強に旨いです。



とこぶし。一貫200円。煮きりが付けてあって、いい味です。これもキモの部分がたっぷりで旨い。たまりません。つづいてボタン海老を頼んだら、甘エビになっちゃうけどいい?と大将。もちろんオッケーでいただきます。



一貫200円。しかし、それにしてもでかい甘エビですね。口に入れて、しっぽの部分をつまんでとります。これまた甘い香りが口いっぱいに広がり幸せ一杯です。



続いてはカニです。一貫200円。当然ですが、カニかまとは違います。味が濃い。身だけのカニをいただけるだけで贅沢な気持ちになります。そして、しまあじもいただきました。



静岡在住のH先輩をお連れしたときに、静岡より旨いと言わしめた栄寿司。このしまあじも、絶品です。正直、ゴールデンウィークに食べたたか嶋のアジを超えてはいませんが、それでも東京で食べられるアジとしては最強でしょう。



最後にウニもいただきました。馬糞ウニです。そういえばボクが初めて宇ち多゛に来たとき、そのあと連れてきてもらった栄寿司でウニをいただいたなあ、なんてことを思い出しました。ここでも、Oさんは終始大満足モードのにこにこ顔。これだけ満足していただけると、ボクも大満足なのです。そしてお腹も大満足、かなり満腹です。たくさんお寿司をいただいて、ここでもお会計は3,000円ちょっと。30分弱の絶品お寿司タイムでごちそうさまをしました。
(つづく)


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2006/05/27
前日に蔵前界隈でご一緒した元上司のOさん。結局この日は新潟に帰れず、東京でご宿泊に。翌日の宇ち入りにお誘いすると、ご家族と調整されてオッケーとのこと。それでは立石に11時に集合しましょうと言うことで、土曜の口開けを狙いました。11時ちょうどに立石に到着し、宇ち多゛の様子を見つつ立石界隈を二人で散歩します。普段なら開店30分前の11:30から並び始めるところを、この日は11:10頃には既に先客が並んでました。暗黙の30分前ルールもうやむやになりつつあるのでしょうか。11:40頃には既に二つの入り口の前にはものすごい行列になってしまい、この日も早めの開店です。入って左すぐのコの時カウンター奥に着席し、二人して箸をいただきました。



ふたりで骨にかぶりつきます。おしんこお酢、タン生お酢もいただきました。初宇ち入りのOさん、タン生にかなりやられてしまったご様子。向かいのお客さんが食べているハツ生も気になるようで、それでは一緒にいただきましょうと言うことで追加です。



おっきいお皿にハツとタンが一緒にやってきます。どっちもぴかぴか新鮮。ハツはちょっとボイル多めですね。土曜日だからでしょうか。ビール大瓶二本いただいたあとで、梅に移行です。



この時まだ正午前。梅割きくね~、とOさんと見つめ合ってにんまりです。この時間からこの雰囲気という初宇ち入りのOさんはたまらなく感動していただいているご様子。たくさんの方を宇ち多゛にお連れしましたが、これだけ喜んでいただけるとボクもすごく嬉しくなってしまいます。焼き物もたくさん注文しちゃいます。



カシラ塩。肉々しさがたまらない逸品。今日のは特に脂がのっていて旨いです。続いてきたのは、アブラ少ないとこタレよく焼きです。



アブラ初体験のOさん。うまいうまいと食べてくれます。いやあ、ますます嬉しくなってきますね。



ナンコツ素焼きお酢もいただきました。お酢がいいねえ、とOさん。そうでしょそうでしょ、と、さらに嬉しくなっちゃいます。梅のペースもあがって、ボク一人ぶどうでおかわりしちゃいます。



相変わらず美しい表面張力。Oさんにも一口。すっきりしたぶどう割にもいいねぇと、たまらない表情を見せてくれるOさん。おもてなしするつもりが、なんだかボクのほうがおもてなししてもらったような気がしてきました。お会計は3,000円ちょっと。二人でビール二本のあとボクは梅一つぶどう一つ、Oさんは梅一つで大満足。超ゴキゲンで宇ち多゛をでて次のお店に向かいました。
(つづく)


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2006/05/26
金曜日。この日は、下町育ちのヅカ系長身美人、M先輩オススメのお店に行くことに。なんでも、蔵前警察の近くに新鮮なイカを出す穴場的なお店があるということで、ずいぶん前から行きましょうという話をしていたのでした。もひとりヅカ系の竜馬常連S先輩、そして新潟に転勤になった元上司のOさんもひさびさに東京出張でご一緒することに。M先輩曰く、もう10年以上前に行ったきりなのでまだやっているか不安ということで、早あがりで下見してくるとのこと。17時頃、一緒に下見組のS先輩から「まってるよーん」とメールが来て、ちゃんと目当てのお店に入れたらしいです。18時に仕事を終えいつもの新橋18:17発の都営浅草線立石号に乗って蔵前で下車。蔵前警察がある路地を入ったところに目指すお店がありました。



萩乃(はぎの)というお店のようです。がらがらと扉を開けると、小さな店内にヅカ系長身美人がお二人、手前のテーブルでくつろいでます。奥のおじさまグループにくらべると明らかに浮いてますね。そしてテーブルには既に旨そうな料理がたくさん。席に着くと、一人で一生懸命切り盛りしているおかあさんが付け出しを出してくれました。



お豆腐と焼売。お豆腐は何でもさっき豆腐屋さんが届けてきてくれたばかりのものらしく、できたてほやほや、水気が少なくて締まった感じがする絶品豆腐です。



鮪の脳天刺身(1,000円)。大皿にたくさん盛られていたようです。これがまた、とろっとろでたまりません。ビール(アサヒスーパードライ)が進みます。



イカの煮物もいただきます。おかあさん曰く、不漁でイカがあまりあがらないとのことで、今日はお刺身は無いとのこと。でもこのイカもたまごがたっぷり入っていて、甘めの味付けでたまらなく旨い。年季の入ったおかあさんの自慢の料理のようです。



おかあさんが、「この新玉ねぎ甘くて美味しいのよ」とオススメしてくれました。確かに甘い。生玉ねぎ特有の辛みが全くありません。なにげにこういうお野菜が美味しいところが、名店な感じがしていいですね。



小さな店内はテーブルが四つほどで、16人で満席になる感じ。かつては使われていただろうカウンターにはお酒がたくさんのっています。常連さん達のキープ一升瓶のようですね。やっぱりご近所の行きつけのお店のようで、まったりとした時間が流れます。そして壁にはなぜか小泉首相とのツーショット写真が。。。

小さなお店も満席になって、おかあさんも一杯一杯な感じ。応援でご主人が駆けつけました。ビールをたくさんいただいて、まったりとくつろぎタイムを満喫します。19時過ぎに、そろそろごちそうさまをしますかということでお会計は5,000円ほど。



下町の路地裏にある、ご近所さんに愛されている名店でした。今度は空いているときにゆっくりお邪魔したいですね。切り盛りされているご夫婦がいつまでも元気でいることを祈りつつ、次のお店に向かいました。


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2006/05/25
火、水と飲みが続いたこともあり今日こそ休肝日と思っていたところ、21時過ぎ、2年ぶりに大阪から戻ってこられた先輩とトイレでばったり。まだ転勤お祝いもまともにお伝えしていないこともあり、突然ですが軽く行きますか?ということで二人で軽く行くことに。いろいろお店のチョイスは迷ったのですが、立ち飲み、という雰囲気の先輩でもないので久しぶりに通称7Fこと「ぎん○(ぎんまる)」に行くことにしました。



泰明小学校近く、ナチュラルローソンの向かいにあるビルの7Fにあります。エレベータを出るとすぐお店。お客さんは8割方の入りで、ちょうど二人用のテーブルに着席します。まずは生ビール(400円)でお久しぶりと乾杯。おかずは、まずは鮪の刺身(350円)を注文します。



しっかりした鮪の切り身。美味しいです。イカの丸焼き(700円)もいただきます。



なかなか大ぶりのイカですね。食べ応えがあります。我々のイカを見て、隣のお客さんも注文していました。ボクはビールをあっという間に飲み干してしまい、もう一杯おかわりです。



ちょっと泡が多いけど、まあこれで400円は安いでしょう。もう少しお腹を見たそうと、ここの名物でもあるすきみいくら(700円)も注文します。



たっぷりとのったいくらと鮪の中落ち。二人で食べるには十分すぎるボリュームです。生ビールも空いてしまい、お茶割り(400円)に切り替えます。



おしんこ(300円)も追加。結構食べますね。しかしこのお茶割り。生ビールと同じ値段にしては、量が少ない気がします。まあ焼酎はしっかりと濃いですけど。



1時間20分ほどの滞在で、生ビール二つにお茶割り一つ。お腹いっぱいになってごちそうさまをしました。銀座のこの場所で、お値打ちなキャッシュオンデリバリーのお店として、貴重な存在だなあと再認識して帰路につきました。


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2006/05/24
今日は恵比寿ちかくで一日お仕事の日。18時近くに解放されて、やっぱり恵比寿に平日夕方にいると寄ってしまう梅暦酒店に向かいます。



18時過ぎの恵比寿は軽く雨が降っている状況。空は怪しい色です。店内は、こんなに空いている梅暦は初めて、というくらい空いています。手前に二人の常連さん、そして奥にも二人の常連さん。その間のカウンターにお邪魔します。まず頼んだのは、レモンサワー。そして今日のおかずはイカだそうです。注文すると、お嫁さんがフライパンを温めて、イカをソテーしてくれます。



胡椒がきいていて、レアな感じのイカがなかなか旨い。イカを味わっていると、外はものすごい土砂降りに。この数日前にも恵比寿で土砂降りだったなあと思いつつ、雨を避けるようにして常連さんが入店します。それにしても、いつも入り口あたりにいらっしゃる常連さんグループがいらっしゃいません。この日は何か、別口で歓送迎会でもあったのでしょうか…。

イカを食べ終えレモンサワーも空いて、煮たまごをいただきます。レモンサワーもおかわりです。



相変わらず、とろっとろの半熟たまご。割と濃い味のたれが絶妙にマッチします。こぼれた黄身も残さず食べたい味ですね。店内もぼちぼちお客さんが集まってきました。



二杯目のレモンサワーを飲み終える頃には雨も小降りに。更にお客さんも増えてきたので、そろそろごちそうさまです。ちょうど30分ほどの滞在で、お会計は1,080円。濃いめのレモンサワー2杯で気持ちよく家路につきました。

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2006/05/23
火曜の夜。この日は、仕事でのお付き合いで外注先の方との酒席がある日。いつもはこの仕事をメインでやっている同僚にお任せなのですが、今日は人数あわせもあり、いつも同僚に任せっきりなのも悪い気がしてたまには顔を出すことにしました。お店は、銀座8丁目のコリドー街にある「点(TOMORU)」です。



でも結局仕事でバタバタしてしまい、開始後1時間半経過後に上司と遅れて参加です。それまでは何とか同僚につないでもらっていました。



生ビールで乾杯です。職場飲みの時は何かと気を遣わなければならないのですが、この時ばかりはすべて取引先の方がやってくれるので楽チンです。普段仕事のお付き合いだけなのですが、お酒の席で仕事と全く関係のない話で盛り上がるのは、新鮮な感じでなかなかいいものですね。まさに「飲みニケーション効果」で、こういうことも必要なんだなあと思いました。



トムヤムクン風の麺です。料理はどれもそこそこ美味しかったですが、この麺も本格的でなかなかいけました。結局生ビールを3杯ほどいただいて、合流してから30分ほどで時間切れ。それでは次に行きましょうかということでお店を出るとき、同僚が気を遣ってくれてあとは大丈夫、ということで離脱です。一人解放され、たまには一人で竜馬にいくのもいいかなと思って竜馬に向かいます。この時間の竜馬は超満員。入れなかったら諦めようと思ったのですが、入り口でサクラコさんが奥へどうぞ、とのことで入れました。



氷なしのホッピーです。焼酎は冷やしてないけどいいですか?と店主のもとむさんが聞いてくれます。もちろんオッケーですということで、やっぱりなかなかの焼酎の量。ホッピーと焼酎が1:1くらいです。



おかずにはいつものセロリの漬物。いつもながら美味しいですね。一人なのでおかずはこれ一つで十分です。カウンターで飲んでいると、サクラコさんから「今日はSさんは一緒じゃないんですね」と突っ込みが入ります。では、ということでS先輩に「一人竜馬中です」とメールをしたところ、近くで飲んでいたS先輩は「入れるなら行くよ」ということで、すぐに合流してくれました。更に、仕事中だったO先輩(ボクを最初に宇ち多゛に連れて行ってくれた方)から「どこで飲んでるの?」とS先輩のケータイにメールが。あっという間に3人になりました。

O先輩以外は既に結構酔っぱらい。先日の魚三鮪ブツ画像がエッチだったという話でしばらく盛り上がり、手だけの画像もなかなかエッチじゃないか、なんて話になり早速撮影。



うーん。あんまりエッチじゃありませんね。。。でも酔っぱらっているので、こんな写真でも大盛りあがりです。



壁には坂本竜馬の写真が。なんだか、アホ騒ぎをして酔っぱらっている我々を嘲笑しているかのようですね。まあそんなことも気にせず…。
最後はO先輩とホッピーの外をシェアして、結局ホッピー外1.5、中3と、超濃厚ホッピーを3杯もいってしまいました。おかげで後半はすっかり記憶が飛んでしまって、どうやって帰ったのか全く覚えていない状態。火曜から、かなり飛ばし過ぎな夜でした。

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2006/05/21
日曜の午後。いつものように、夕方になってビデオに録っておいた「ウチくる!?」を見ながら自宅呑みを始めていると、ふじもとさんからケータイにメールが。16:08に「よじあきはじめました」のメールとともに、旨そうなポテサラとビールの画像が…。16:26、今度は三冷ホッピー画像。これまた旨そう。16:35、バラ味噌とねぎま塩。うむむ、たまりません。味噌の香ばしい香りが伝わってくるようで…。そしてたたみかけるように16:54にキンミヤ炭酸。17:14にナンコツ塩。もうダメです。我慢できません。というわけで気づいたら秋元屋さんの前にいました。


(この画像は昨年11月に来たときのもの)

お店にはいると、満席のコの字型カウンター手前でふじもとさんが「こっちこっち」と。となりの席をひとつ空けて待っていてくれていました。ありがたや。「すっかり誘惑に負けてしまいました~」とご挨拶。着席してまずはホッピーセットをいただきます。



キンキンに冷えたジョッキに冷やした寶焼酎、そしてホッピーも冷えてる正統派三冷です。そして、さっきふじもとさんの画像で完全にやられてしまった味噌だれの焼き物を頼まねばと言うことで、シロとテッポウを味噌で注文します。この日も大入り超満員の秋元屋さん。焼き方のマスターも大忙しです。



来ました来ました。ニンニクの効いたこの味噌だれがたまりません。シロもテッポーも、くにゅくにゅ感たっぷりで超絶品。ホッピーもどんどん進んで、中をおかわりです。



ふじもとさんが、店員のよっちゃんさんに頼んでくれて、たっぷりめにしてくれました。竜馬級の中ですね。さすがふじもとさん。感謝です。



ポテサラもいただいちゃいます。胡椒のかかったポテサラ。ホント美味しいです。ふじもとさんの注文したキャベツもちょっと頂いちゃいました。ここはキャベツは味噌だれとともに出てきますが、ふじもとさんはマヨネーズで注文されたようです。



しかし相変わらず超満席の秋元屋さん。すごくくつろげる雰囲気で、最高です。いろんな他愛もない話で盛り上がり、あっという間に一時間が経過。2杯目の濃厚ホッピーも飲み終え、目の前にあるキンミヤ一升瓶の誘惑に負け、キンミヤ梅割をいただきます。



グラスにちょうど表面張力で盛り上がるくらいによっちゃんさんがキンミヤを注いでくれて、梅エキスの入った瓶と一緒に渡してくれます。



梅エキスは自分の好みで量が調整できるというのもいいですね。焼酎も冷やされていて、きりっとしていて旨いです。このころに、はまださん達とよじかわを楽しんでいた熊さんも合流し、どうもどうもとご挨拶です。梅割を呑みながらポテサラをつまみ、結局ごちそうさまをしたのは19:50頃。ふじもとさんにも最後まで付き合わせてしまいました。ホッピー外1中2、梅割一杯で約1.5時間の滞在でお会計は1,500円ほど。大満足で野方をあとにしました。

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2006/05/20
(続き)
22:30頃、三軒茶屋から渋谷へバスで移動することに。246号線を走るこの区間は、この時間でも結構な本数が走っているようで、すんなりバスに乗れました。渋谷へは10分ちょっと。そして向かったのは、道玄坂にあるamebarです。



ところが土曜の夜のamebarは大入り満員の大盛況、4人の我々は入れません。残念でした、ということで次に向かったのはマークシティ裏にある、とりすみです。



こちらはちょうど4人がけのテーブル席が空いたところで、入れ替わるように着席します。カウンターにはお客さんでほぼ満席です。はまださん、フルさん、ボクは酎ハイで、ここっとさんは生ビールで乾杯です。



確か酎ハイは300円だったような。渋谷のど真ん中で、なかなかの下町価格ですね。おかずもいろいろあって、しかも安い。さらに缶詰メニューもあります。まずいただいたのは、鮭の缶詰です。



缶詰はお皿に出して出されます。鮭は骨まで柔らかく、身もとろとろのところでなかなか美味しいですね。次にいただいたのは、コーンバターです。



たっぷりのコーン。なかなかいけます。実はこのお店、5/12に発売されたはまださんの著書、「酒場百選」でも取り上げられているお店。少し落ち着いたところで、はまださんが店主の方に本を渡してご挨拶をされていました。はまださん、少しずつ取り上げているお店に挨拶回りをされているそうです。でも、取り上げているお店の数は半端ではないので相当大変ですね。



魚肉ソーセージエッグもいただきました。ソーセージの塩気だけで十分たまごが美味しくいただける感じ。



魚肉ソーセージもなかなか美味しいですね。奥に添えられた、おからのように見えるのはポテトサラダです。はまださん効果でしょうか、どうもおまけで付けてくれたようです。色は茶色いけど、食べた感じは普通のポテサラ。どうしてこの色になっているかは不明ですが、美味しかったです。酎ハイを3杯ほどいただいて、23:30頃ごちそうさまをしました。
(おわり)


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2006/05/20
(続き)
恵比寿のフレッシュネスを出て青山、渋谷などをお散歩し、たどり着いたのが三軒茶屋。地下鉄の駅を上がってすぐのところにある「すずらん通り」です。



三軒茶屋はうちから割と近所なのですが、飲みは未開拓。以前、jirochoさんに勧めていただいて、ずっと課題店になっていた「味とめ」です。(jirochoさんの居酒屋日記はこちら



店内は常連さん達で超満員の大盛況。これはダメかなと思っていると二階があるとのことです。それではということで、お店の入り口の横にある、扉付きの階段を上がって二階に行きます。この二階の座敷が、すずらん通りを見下ろせるなんだか旅情漂う旅館な雰囲気。まさに小旅行気分です。早速ビールをいただき、メニューを検討します。



メニューは海の幸を中心にとっても豊富で迷ってしまいます。まずは、お店の方が勧めてくれた、ウツボのたたきです。



見た目はちょっとビックリ、ウツボそのまんまですが、食べてみるとささみのような食感で美味しい。初めて食べました。



ザーサイやっこ。何もかけずに、ザーサイの塩気だけで豆腐をいただきます。なかなかシンプルで美味しい。醤油をかけるより豆腐の味が引き立つような気がします。



そしてこちらの看板メニューでもある、鰺のなめろう。なめろうは千葉の郷土料理で、こちらの女将さんが千葉出身とのことでこちらの名物のようです。新鮮な鰺に、みそやねぎなどを混ぜてたたいてあります。鰺好きとしてはたまりませんね。



ウナギ骨せんべい(350円)。揚げたてでコリコリで美味しい。カルシウムもとらなくちゃね。フルさんも合流して、古漬け(100円)を頼みました。



オニオンスライスも100円です。安いですね。そしてボクはホッピー(410円)に移行します。



何も言わなかったので、氷入りでした。ちなみにこのあと中をおかわりしたときは、氷なしでお願いしました。



串焼き(550円)も注文。5本セットを塩でいただきました。



なかなか串焼きのレベルも高いです。海の幸だけでなく、串もいけるとは。なかなか凄い。さすがjirochoさんがオススメするだけありますね。意外な近所に素敵なお店を見つけることができて、大満足でした。
(つづく)


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2006/05/20
この日は日中天気がとてもよかったのですが、予報では午後雨とのこと。恵比寿へ降り立った瞬間に、天気予報通り雨が降り出してきました。しかもバケツをひっくり返したような土砂降り。傘をしていてもガードできるのは腰から上だけといった状況の中、向かったのは恵比寿プライムスクエアのそばにあるフレッシュネスバーガー。16:20頃、下半身ずぶぬれで、先にやっているはまださんここっとさんと合流しました。ここっとさんが食べ物を追加注文してくれます。



オニオンリング大好きです。揚げたてで、玉ねぎが甘くて美味しい。右側のポテトチップはメニューにないもの。ここっとさんの特注です。ここっとさん、メニューにないものを頼むのがものすごく上手。いつも感心してしまいます。



生ビール(320円)。フレッシュネスで昼間飲むビールはいつも美味しいです。でもここのお店の生ビール、グラスが大きくてしかもなみなみと。以前入った別のフレッシュネスはもう少しグラスが小さかったような。もちろん値段は同じ。なんだか得した気分です。駆けつけでさっと一杯飲み干し、追いつくつもりでもう一杯おかわり。いやいや、雨が降りしきるなか、半オープンな店内でいただくビールもなかなかいいものです。たっぷり生ビール二杯で燃料を注入して、小ぶりになった街に繰り出しました。
(続く)


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