宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/06/14
この日は野暮用ができて突発的に宇ち入りすることに。16時頃におっとこまえのHさんをお誘いすると二つ返事でオッケーとのこと。急遽ふたりでの宇ち入りとなりました。お店の前にはお客さんは並んでいないものの、満員の店内。あんちゃんの計らいとお客さんのお気遣いで、二人並んで着席することができました。あんちゃんの「梅割?」のかけ声に思わず反射神経で「お願いします」と答えちゃいます。このあとのことを考えるとまずはビールで行っておくべきでした。ちょっと反省。



煮込みをいただいて、梅割で乾杯します。乾杯といっても溢れるほど満杯の梅割ですから、ちょっと杯を上げる程度。受け皿にこぼれた焼酎も無駄にできません。煮込みも相変わらず旨いですねえ。カシラはありますかと確認すると、幸運にもまだあるとのこと。塩でいただきます。



平日の19時頃にいただけるカシラは、なんだか貴重で特別美味しい気がしますね。さらにおかずを追加します。



大根お酢と、アブラ生少ないとこお酢。その後知りましたが、さすが宇ち多゛歴20年のHさん、アブラは多めのところがお好きとのこと。失礼いたしました。ボクはどうしても肉っぽい少ないところを好んでしまいます。しかし、アブラ生はなぎら健壱さんの「東京酒場漂流記」に出てくるアブラしか食べないおじさんの言葉に触発されて初めて食べたのですが、確かに塩焼きよりさっぱりしてます。アブラ塩も美味しいのですけどね。

なんだか生スイッチが入った感があり、レバとハツを一本ずつお酢でいただくことに。



レバ生は相変わらずつるっとのどごしさわやかな味。ここのレバ生は本当に最強だと思います。ハツもうまい。きっとボイルなしでも十分いただけるのでは?と思ってしまいます。最後にいただいたのは、シロたれです。



生が続いたところに、シロたれがまた旨い。この日はこのあとを気にして、軽めにごちそうさまをします。梅一つのあとにぶどう一つ。大満足でごちそうさまをしました。
(つづく)


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