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みとめでピンピン焼き
赤羽・十条・王子
/
2008-06-30
2008/05/01
(続き)
田端からJRに乗り、次に向かったのは東十条です。この日もやはり斎藤酒場に行きたくなり、前回と同じパターン。改札を出て跨線橋につづく階段を上がって、みとめの佇まいも伺います。
21:45の店内は結構空席がありそう。みとめが大好きとおっしゃるKさん、入っちゃいましょうか、ということで入店です。コの字型カウンターの右側手前に着席し、黒ホッピーをいただきつつメニューをみます。
やはりカラシ焼きですかね、といいつつ、ピンピン焼きというメニューにもそそられます。1度頼んだカラシ焼きを訂正して、ピンピン焼きをいただくことにしました。すると向かいにいらっしゃる若い女性1人客の方も「わたしもピンピン焼き下さい」と連鎖オーダです。
そして出てきたピンピン焼き。すり下ろしたふわふわな山芋に削り節がたっぷりと。そして中にはとろーりとした玉子が入っていました。
これはさっぱりとしていて、かつまったりとしていて、なんともいい味わい。ホッピーのアテとしてもぴったりですね。ホッピーの中もおかわりです。
お客さんはほかに2組ほど。閉店近くの時間、空気がゆったりと流れていきますね。とっても居心地のいい雰囲気の中、ホッピー外1中2で1時間ちょっと。
時刻は23:00に近づいてます。そろそろ斎藤酒場の閉店時間。あまりにも居心地が良すぎて、予定より長居してしまいました。まだ斎藤酒場がやっているかヒヤヒヤしながら、お店をあとにしたのでした。
(つづく)
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やっぱり寄っちゃう斎藤酒場
赤羽・十条・王子
/
2008-06-25
2008/04/28
(続き)
大満足で神谷酒場をあとにし、来た道を戻ります。途中、アド街にも紹介された立ち呑みスタンド三楽と喜多屋酒店を覗いてみます。
喜多屋酒店はシャッターが降りた状態。三楽はお客さんがまだいらっしゃいますが、お店に入ると中からおかあさんが「もう終わりです」と。時刻は21:40。さすがに閉店のようです。それではどうしようかと思案しますが、ここで浮かんできたのが斎藤酒場。そもそも今日どこに行こうかと考えた時にも斎藤酒場に行きたいと思ったので、えいやっと京浜東北線に乗り込みます。数分で東十条に到着。
北口を出て階段を上り、みとめのある通りを南下して十条を目指します。途中、田やの佇まいなどを眺めつつ線路を渡って斎藤酒場への到着は22:04。
暖簾をくぐるとほぼ満席。月曜夜も賑わってますね。入って左奥の真ん中あたり、大テーブルに相席させてもらって燗酒(160円)を注文します。
お通しは落花生。早い時間に来ると煮物などが出ることがありますが、やはり遅い時間は定番の落花生ですね。燗酒を持ってきてくれた若女将に、「ミックスはできますか?」と尋ねるとOKとのこと。さらにポテトサラダ(200円)もまだ残っているようです。両方ともいただきます。
燗酒をおかわりする頃にポテトサラダが到着。もっちりとした食感がたまらなく美味しいですね。意外なことに燗酒にもぴったり合います。揚げ物に時間がかかっていると思いきや、他のお客さんの注文をとりに来た若女将が「混ぜでしたよね」と確認されます。
遅くなってごめんなさい、と若女将。いえいえ、全然構いませんよと揚げたての串カツとカレーコロッケを受け取ります。メニューには「串カツ」(220円)と「コロッケ」(220円)とありますが、1つずつという注文もできるというのは、はまださんやにっきーさんの記事で知ったのでした。コロッケも串カツも、揚げたて絶品。ソース要らずの味です。
22:30を過ぎてもお客さんの入りは変わらず、入れ替わりでどんどん客さんがいらっしゃいます。フロアのおかあさんも、若女将もてんてこ舞いです。そんななか、タイミングを見てお酒をおかわり。
3本目の燗酒です。この日は絶好調、暖かくなってきましたが、燗酒がとっても美味しくてどんどん呑めちゃいました。そんなこんなで40分ほどのくつろぎタイムでごちそうさま。お会計をする時におかあさんからも「お待たせしてしまってすみませんね、900円です」と。思わず「安いですねー、美味しかったです」と言いつつ、お会計をしてお店を出たのでした。
JRで約20分、電車賃も210円と意外と近い十条。もっと頻繁に来られるはずなのですが、今まであんまり来ていませんでした。また近々、田端十条呑みをしようと心に誓いつつ、駅に向かいました。
埼京線ホームで電車を待ちつつ、この日はスタートが遅かったこともあり、日本酒呑んでも意識はまとも。渋谷の埼京線ホームは遠かったことを思い出し、新宿で山手線に乗り換えて帰宅したのでした。
(おわり)
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十条発赤羽ツアーその4~米山
赤羽・十条・王子
/
2008-01-17
2007/12/01
(続き)
大久保酒場を出て、さらにてくてくと赤羽方面へ歩きます。実はこの日は、串元木曜会の長身美人KさんとDちゃん、そしてDちゃんの彼女が赤羽米山で呑んでいるとのこと。木曜会主宰のTさんから歩く酒場データベースKさんに連絡が行っていたようです。そしてこの時、ボクにも長身美人Kさんからメールが。物置部屋で呑んでいるので是非合流してくださいとのことでした。それでは向かいましょうか、と最後は米山に決定していたのでした。
赤羽駅を通り過ぎ、まっすぐ北上してこの路地に入ったのが21:07。大久保酒場から歩いて約20分でした。そしてこの路地の終わる左側に米山があります。混んでいると通してもらえる物置部屋。寒い冬場限定のこの部屋は、冬以外はお店の外に出すテーブルを格納している場所です。
既に焼くものは品切れのものが多く、店主に適当に10本焼いてくださいと注文。飲み物はホッピーをもらいます。
既にDちゃんたちは、隣のテーブルにいらっしゃったみなさんと意気投合。すっかり大宴会状態になってました。Dちゃんは途中から撃沈爆睡状態に。初めてお会いするDちゃん彼女もとても明るくて可愛い子で、Dちゃんにはもったいないなんて冗談を言ったりします。そんなこんなの大盛り上がりで23:30頃まで。
お店の前でも盛り上がりながら駅に向かう途中、携帯で乗り換え案内を調べると何と渋谷着が翌朝5時。土曜日は電車が終わるのが早いんですね。完全に意気消沈しながらみんなで埼京線に乗り込み、池袋でダッシュしたらなんとか渋谷まで行く電車に乗ることができました。さらに渋谷駅では、田園都市線の最終を告げる駅員さんの声が。これもダッシュして、なんとか電車で帰り着くことができました。土曜日の終電には気をつけろ、という教訓を得た、そんな夜でした。
(おわり)
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十条発赤羽ツアーその3~大久保酒場
赤羽・十条・王子
/
2008-01-16
2007/12/01
(続き)
大満足のみとめをあとにして、てくてくと赤羽へ続く道を歩きます。途中、公園でお手洗いを借りたりしながら、目指すお店「大久保酒場」への到着は20:15。10分ちょっとで到着しました。
おお、写真で見た佇まいです。早速暖簾をくぐり、お店の中に入ります。横長のコの字型カウンターの店内は、常連さん達が6人ほど。結構空いています。我々は入り口側の席に座り、ホッピーをいただくことにしました。
金髪の店主が、えっちらほっちらという感じでホッピーを出してくれます。ジョッキには焼酎が結構な量。レモンスライスでちょうど蓋をしているような感じになります。
ハムと玉子。おかずはガラスケースの中のものを選んで、店主が持ってきてくれるという方式のようです。
古い造りの店内。天井が高く、いい感じの雰囲気です。テレビは野球のオリンピック予選が放送されてます。
茶碗蒸し。これは市販のものをチンしてくれるものです。
おしんこもいただきました。素朴な味で、しょっぱすぎずいい味。そしてホッピーを呑み終わってお会計。30分ほどの滞在、4人で2,000円ほどでした。安いです~。
1月には取り壊しとのこと。この記事をアップする頃にはもう閉まっているんですね。また古い酒場が1つなくなってしまいました。しかしこの時既に酔っぱらい状態。ゴキゲンモードで赤羽へ向かったのでした。
(つづく)
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十条発赤羽ツアーその2~みとめ
赤羽・十条・王子
/
2008-01-15
2007/12/01
(続き)
斎藤酒場を出たのが18:30頃。斎藤酒場で「次はみとめに行きたいんですよ。」と歩く酒場データベースKさんに話をしたところ、「土曜日は休みなんですよ、って昨日のぼんそわでもお話ししました。」と。あらら、すっかり記憶から消去されてしまってました。スミマセン。でも本日のメインイベントである大久保酒場へ向かう途中にある、東十条のみとめ。お店の前を通りますよね、ということで斎藤酒場を出て踏切を渡り、田やの前を通過して赤羽へつながる道に出ます。左に曲がってしばらく行くと、みとめの提灯に灯りがついているじゃないですか。
コの字型カウンターは半分ほどの入り。お客さんに詰めてもらって、我々は右奥の席に4人並んで座ることができました。初めてKさんにみとめに連れてきてもらったのは、
1年半以上前
のこと。それ以来の念願の再訪です。その時は新橋でこひなた、たこ助と呑んだあと、米山でしこたま呑んだあとだったのでほとんど記憶無し。お店の感じもほぼ記憶無しだったのですが、改めてこんな感じだったんだと確認。そして壁にはこんな貼り紙が。
なるほど、12月は特別、土曜日も営業するのですね。何とラッキーなことでしょう。飲み物はみんなホッピーを選択。そして注文したおかずは、ポテトサラダ、マカロニサラダ、そしてからし焼きです。
とってもクリーミーなポテサラとマカサラ。優しい味です。
からし焼きもやってきました。とうふと玉葱がいい感じで味が沁みてます。美味しいですね。
ホッピーは、中をお願いするとレモンスライスを追加してくれます。これで何杯飲んだか分かりますね。
まわりでは、近所の常連さん達がみなさんのんびりとテレビを見ながらお酒を楽しんでいます。コの字型カウンターを囲んで、いい雰囲気ですね。そして時刻も20:00頃、ホッピー中2外1でごちそうさまをしました。
比較的記憶の残っている状態で、みとめを堪能することができました。念願叶って大満足。そしてお次は、本日メインのお店。元気にお店に向かって歩き始めたのでした。
(つづく)
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十条発赤羽ツアーその1~斎藤酒場
赤羽・十条・王子
/
2008-01-14
2007/12/01
この日はJリーグ最終節。浦和レッズの優勝がかかった試合をワンセグケータイで見ながら、埼京線に乗って向かったのは十条。歩く酒場データベースKさんと、道路拡張に伴う立ち退きで1月に無くなってしまう大久保酒場に行きましょうというとお約束していたのでした。レッズのまさかの敗退を見届けたのが16:25。ちょうどKさんともお会いし、まず向かったのは斎藤酒場です。口開けの斎藤酒場からスタートして、赤羽へ向かいましょうというこの日のプラン。お店の前に行ったら、店員さんが「どうぞ中に入ってお待ち下さい」と入れてくれました。左奥には1名先客が既に。そしてしばらくすると暖簾が出て、続々とお客さんがいらっしゃいます。まずは「冷しビール」(470円)をもらいます。
斎藤酒場でいただく赤星は、なんだか特別美味しい気がします。この日も水冷ケースを囲むL字型の席に着席し、飲み物をサーブする様子を見つつビールをいただきます。お通しは大根の煮物でした。落花生じゃないというのは初めてかもしれません。そして注文するおかずも悩みます。そんな中、同じテーブルの常連さんが「しめさば赤いの」と注文されました。おっと、「赤いの」って何でしょうねと気になりつつ、我々もいただいちゃいましょうか、ということで注文してみました。
「しめさば」(300円)。赤いの、というのは赤い部分が多いところを言うようですね。これが肉厚で絶品。〆も浅く、ボク好みです。
「コロッケ」(200円)もいただきました。カレー味のコロッケ、絶品です。そしてこの頃、同僚の元感激王Iさんから電話が入り、奥さんと二人でこれから合流しますとのこと。既に店内は満席で、入れないお客さんたちもいらっしゃいます。でもKさんとボクの座った席は、壁側に臨時椅子が置いてあって、詰めればなんとかあと2人座れそう。という訳でIさんご夫妻も合流できたのでした。
まずはビールで乾杯です。「ポテトサラダ」(200円)もやってまいりました。
Iさんの奥さんのリクエストは「くらげ刺身」(300円)。コリコリとした食感がなかなか美味しかったです。そしてIさんは「樽酒」(確か220円)、Iさんの奥さんは「にごり酒」(180円)にシフトです。
そしてKさんとボクは「清酒」(160円)を燗でいただくことにしました。
白い1合徳利とお猪口がいい感じですね。ぐびぐびといただいちゃいます。この日はなんと、
尾崎紀世彦さん
が6人ほどのお仲間とご一緒に来店されてました。どうやらお店の人によると、尾崎さんは常連さんのようですね。やはりこういう雰囲気が大好きなんでしょう。
18:30にごちそうさまをするまで、お店はずっと満員御礼。後半には若女将もお店に出てきて、テキパキと働いていらっしゃいました。女将と若女将が一緒に働いているようすは、見ていて気持ちがよかったです。
若女将の次の代も続いて欲しいと思いつつ、お店の佇まいを拝んで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)
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丸健水産の絶品ふわふわはんぺん
赤羽・十条・王子
/
2007-09-17
2007/08/16
(続き)
まるます家を出て次に向かったのは丸健水産です。まるます家からアーケードを一本入って、丸健水産はあっという間です。
この日はいつものガッテン系お兄さんの、さらにそのお兄さんがお店に立っていらっしゃったようです。そして21:00を過ぎたこの時間でも、おでん鍋にはたくさんの具が入ってます。
各自いろいろと注文。やっぱりここに来たらはんぺんは食べないとね、ということで人数分お願いします。「はんぺんはちょっとまってね、今から入れるから」と。そうなんです。こちらのはんぺんは食べる直前に鍋に入れるタイプ。あまりにふわふわなので、出汁を吸い過ぎちゃうんでしょうね。
氷結(250円)をもらって乾杯。そしてしばらくしてはんぺんも出来上がってきました。ボクははんぺんの他に魚のすじと大根。そしてやっぱりはんぺんはふわふわで絶品、とろけます。さすが水産大臣賞受賞の逸品だけありますね。そして氷結1本で滞在は20分ほど。ごちそうさまをして駅に向かいます。
赤羽駅のホームにまるます家の広告看板がありました。看板によると、西口に支店があるようですね。知りませんでした。しかし、やっぱり赤羽を代表する名店の一つのまるます家。そしてさくっと丸健水産。2店を堪能して電車に乗り込んだのでした。
(おわり)
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休み明け混雑を避けてまるます家
赤羽・十条・王子
/
2007-09-16
2007/08/16
お盆休みまっさかりな1週間も終盤の木曜日。しかしこの日から宇ち多゛はお盆休み明けの営業再開初日。相当の混雑が予想されます。そしてこの日、宇ち多゛感激王Iさんと職場の同僚Kさんと呑みに行きましょうということに。さすがに宇ち多゛は避けましょうか、ということで赤羽へ向かったのでした。18時に会社を出て、有楽町から京浜東北線で赤羽は30分弱。19:00前に到着し一番街を通り抜け、まっすぐにまるます家へ向かいます。
3人の我々は階段を上がって2階のお座敷席へ。1階も満席でしたが2階も満席です。5分ほど待って奥の方のテーブルにつくことができました。注文している最中に、遠くのほうから「肝焼きあがったよ」との声が。おっと、これはタイミング良く頼んじゃいましょうということで注文すると、注文を取ってくれている店員さんが他の店員さんに肝焼きの残りを確認してくれました。首尾良く、すんなり3本ゲットです。
Iさんとボクはビール(大、500円)、そしてビールの苦手なKさんは「青リンゴハイ」(350円)で乾杯。しかし肝焼きとビールが合いますねえ。ちなみにこの肝焼き、メニューにはなくておいくらなのか不明でした。ちなみにうなぎの頭の部分を蒸して焼いた「兜焼き」(2本200円)も頼んでみたのですが、品切れになっちゃっていたみたいです。残念。
そういえばビールは、1階はサッポロラガー、2階はサッポロ黒ラベルのようですね。2階にはヱビスビールを置いていない銀座の三州屋を思い出します。そして、頼んでおいたおかずもじゃんじゃんやって来ます。まずは「鯉のあらい」(400円)。
酢みそでいただきます。さっぱりしていて淡泊な味わいですね。鯉とうなぎのまるます家で、まさに鯉とうなぎから入るという理想的なスタートです。そしてお次は「生ゆば刺」(500円)と「まぐろぬた」(550円)。
分葱を生ゆばでくるりと巻いたものを、紅葉おろしとポン酢でいただきます。まさにフグの刺身をたべているような感じですが、味はあくまでもゆばです。そしてまぐろもなかなか美味しいですね。
「キムチチゲ鍋」(550円)もいただきました。半熟たまごを割って、混ぜていただきます。これで550円というのはやっぱりお得ですね。そしてこちらもお得メニューの代表格、「いかげそ天」(350円)もいただきます。
ボリューム満点ないかげその天ぷら。醤油で下味が付けてあって、そのままいただいてちょうどいいお味です。2本目のビールも空いて、次はジャン酎に切り替えます。
メニュー上は「ジャンボチューハイ」(950円)。これが氷の入ったジョッキで4杯分の酎ハイができちゃうので、1杯は250円弱。普通のチューハイは350円なので、かなりお得ですね。そして最初に頼んでおいた「メンチカツ」(500円)も到着しました。
揚げたてあつあつ、ジューシーなメンチカツ。IさんとKさんはまるます家は初めて、2人に「これが美味しいんだよ~」と言いつついただきます。これで最初の注文のおかずが出切りました。なかなか一気にたくさんのおかずを注文して、結構お腹一杯モードに。これからはじっくり呑みモードに入ります。そして「岩のり」(250円)と「いか塩辛」(350円)を追加します。
この岩のりがちびちびとつまむのにちょうどいいおかずです。これだけあれば結構お酒が飲めちゃうんですよね。そして1時間が経過した頃に、再び肝焼きが他のお客さんのところに出されました。我々ももらっちゃいますか、ということで3本追加です。
やっぱり肝焼きが旨いですねえ、といいつついただきます。2階の座敷席はほぼずっと満席で、隣のお客さん達はかなりの大盛り上がり。「ちょっと飲みすぎよ」なんて店員さんに注意されたりしつつ、超ゴキゲンで帰っていきました。そして20:30頃になると空席もちらほらとできてきます。
我々もまったりとゆるゆるとチューハイを呑みつつ、Kさんの仕事の悩みなんかも聞きつつ、岩のりをつつきつつゴキゲンになっていきます。そしてもう少し呑みたいモードだったのですが、どうやらこの日は2階を21:00に片づけるようで、店員さんも追い出しモードになってきました。残りのおかずをやっつけ、最後から2番目のお客となってごちそうさまをします。
2時間ほどのまるます家。1階は閉店時刻の21:30までやっているようですね。そして呑み足りない我々3人は、もう少し呑みましょう、ということで次のお店に向かったのでした。
(つづく)
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またまた斎藤酒場へ
赤羽・十条・王子
/
2007-08-28
2007/07/26
(続き)
感激王IさんとMさんとの3人でのんきをでて、まるます家に行ってみますが既に時刻は21:45。お店の灯りは消えてました。丸健水産を眺めつつ、赤羽駅へ戻って向かったのは十条、斎藤酒場です。
ボクはつい5日前に来たばかり。その時に、やっぱり斎藤酒場はいいなあとしみじみ思っていたので、この日もやっぱり来てしまいました。遅い時間の店内は半分ほどの入り。我々は一番左奥の大きなテーブルに通していただきました。まずは「冷しビール」(470円)をいただきます。ポテトサラダ(200円)もまだ残っている様子。「しめさば」(300円)と一緒にいただきます。
このしめさばが絶品でした。締まり具合がなんとも絶妙。店員さんも「このしめさば美味しいでしょう」と仰ってます。ポテトサラダはこの日もやっぱり優しい味。変わらぬ味で人気のメニューなんですね。そして「マグロブツ切」(250円)もいただきます。
いい感じのマグロブツ。これで250というのはいいですねえ。そして「コロッケ」(2個200円)を注文すると、「3つもできますよ」とのこと。それじゃ、ということで3つでお願いしました。
カレー味のコロッケ。揚げたてでアツアツ。美味しいです。そしてあらかたビールを呑み、次は日本酒(160円)を燗でいただきます。
この日にはまださんがアップされた
記事
をみて、なんだか真似っこしてみたくなったのです。同じようにちゃんとお銚子1本で出された日本酒に感動しつつ、これで160円は安いですよねぇなんて話をします。そしておかずも追加します。
「げそ」(確か200円)もいただきます。
「すじこおろし」(確か250円?)。美味しいおかずをつつきつつ、日本酒も進みます。そして、恐らくこのお店の跡継ぎと思しき若女将さんと少し会話すると、5日前に来たことをちゃんと覚えてくれてました。こういう時は素直に嬉しいですね。そしてお酒もお代わりします。
Iさんはウーロン割り、Mさんはシークワーサー割りにシフト。ボクは燗酒をお代わりです。
そしてそろそろ閉店時刻の23:30頃。既に暖簾は内に仕舞われ、お客さんも数人となってしまいました。それでは我々もそろそろ行きますか、ということでごちそうさまをします。
仕舞われた暖簾を眺めつつ、何だかとってもリフレッシュできて大満足で十条駅へ向かい、家路についたのでした。
(おわり)
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堀切のんき赤羽支店
赤羽・十条・王子
/
2007-08-28
2007/07/26
この日の数日前、職場で隣に座る宇ち多゛感激王Iさんから「土曜日に赤羽で凄いいいお店見つけました。何しろシロが絶品だったです。」と報告をいただきます。いろいろとお聞きすると、どうやら堀切にあるのんきの支店が赤羽にできた模様。それじゃ一緒に行きますか、ということで木曜日のこの日、同僚のMさんも誘って有楽町から赤羽を目指します。赤羽一番街を通り、OK横丁のネオンをくぐったのが20:00過ぎでした。
OK横丁のディープな界隈を歩きます。Mさんとは常々一緒に呑みに行こうと言っていたのですが実現せず、ようやくこの日初めて一緒に呑み歩き。OK横丁のディープゾーンに少々ビックリしているようです。そして交差点を渡り、目指すお店はありました。
まさにオープンしたてという感じで、立派な胡蝶蘭が飾られてますね。お店に入ると半分ほどの入り。我々は真ん中の4人がけテーブルに着席し、ハイボールをいただきます。
最初の1杯目は
ぐるなびのクーポン
でサービスです。ちなみにこのクーポン、1枚のプリントアウトで1杯。ちゃんとIさんが3杯分用意してきてくれていたのでした。素晴らしい。
そしてこのボール、旨いです。色は濃いですがすっきり味。呑みやすくて呑みすぎ注意な感じですね。そしておかずもいろいろといただきます。
「れば刺し」(380円)。たれはニンニク醤油、生姜醤油、ごま塩だれの3種類、全部お願いしたら快くOKしてもらいました。なかなか新鮮なレバ刺しです。
「煮込み」(430円)。澄んだスープで、コンニャクやじゃがいもなんかも入ってます。
「はつ刺し」(380円)。これも新鮮。なかなか絶品です。3種類のたれでいろいろ楽しみます。
「かしら」(1本100円)。頬肉とアブラの肉が交互に串に打たれてます。小ぶりですがいい味です。
そしてこれが噂の「しろ」(1本100円)。いわゆる上シロの部分が使われていて、ぷるぷる絶品。確かに旨いです。もう少し大ぶりだとボクの好みなのですが。
ボール(290円)をおかわり。Iさんはホッピー(セットで500円)にシフトです。そして焼き物も追加します。
「たん」(1本100円)。コリコリで美味しいですね。
「れば」(1本100円)。たれでいただきました。
「はつ」(1本100円)。塩加減もバッチリです。
そしてボールもおかわり。結局この日は4ついただきました。
徐々にお客さんも入ってきて、お会計をする時には8割ほどの入りになってました。店員さんによると、焼き方のお兄さんが堀切ののんきで修行をされたとのこと。支店というわけではなく姉妹店ということのようです。
堀切ののんきは未訪ですが、焼き物がもう少し大ぶりだったらいいなあと思ってしまいました。それでもボール4つでゴキゲンモード。次のお店へ向かったのでした。
(つづく)
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感動の斎藤酒場再訪
赤羽・十条・王子
/
2007-08-25
2007/07/21
(続き)
いこいを出て新しい携帯を受け取り、次に目指したのは十条の斎藤酒場です。赤羽から十条は埼京線で一駅。歩けない距離ではありませんが、時刻は16:00を過ぎています。開店時間を忘れてしまい、16:00開店だったら入れないかも、ということで電車に乗ることにしました。十条駅到着が16:10。やや急ぎ足で斎藤酒場の前に行くと、まだ暖簾は出ていません。
やはり16:30開店だったかとホッとする反面、赤羽~十条のウォーキングができなかったことが残念。すこし界隈を歩きますか、ということで商店街あたりをぶらりと一回りしてからもう一度お店に戻ってきたのが16:30を少し過ぎてしまってました。
暖簾をくぐると店内は既にほぼ満席。いやはや、凄い人気ですねえ。きっと開店前には並んで待っていらっしゃったお客さんがいたことでしょう。開店直後で忙しく注文をとっていらっしゃる店員さんが「こちらへどうぞ」と促してくれたのは、入り口すぐ右手のL字型テーブル。1年以上前に来た
前回
も座った席で、店内の様子がよく見える位置です。席について、まずはサッポロラガー(大、470円)をいただきます。
このL字テーブルの壁側にある水冷式の冷蔵ケース。お店にあるメニューには「冷しビール」とありますが、まさにそんな感じ。ビールを取り出してタオルで瓶の水をぬぐってからポンっと栓を抜いて出してくれます。やはり美味しいですね。冷しビールという音感と、絶妙なビールの温度。じっくりと呑みつつ、こちらの名物の一つ、「ポテトサラダ」(200円)を注文します。
あっさりとして優しい味わいのポテトサラダです。薄味の味付けも、なんだかホッとしますね。ビールをゆるゆると呑みつつ、店内の様子も眺めます。
この日座ったL字型テーブルは、ボクの右隣のご夫婦を除いてみなさんお一人さんです。新聞を読みながらゆったりと呑んでいらっしゃる方や、どちらか遠出された後立ち寄られたのか、大荷物を足下に置きつつ満足そうに呑まれていらっしゃる方など。どなたも常連さんのようです。そしてビールも空いて、お酒(160円)を冷酒でいただくことにしました。
おかずに「たこ塩辛」(200円)もいただき、完全に日本酒モードに切り替えます。ほぼ満席の店内のように見えた店内ですが、後からいらっしゃるお客さん達はいくつかあるテーブルに相席に座っていき、完全に満席状態に。するとL字型の内側の席にもお客さんが座るようになりました。L字カウンターと思っていたのですが、対面テーブルだったようです。ちびちびとお酒をいただきつつも、15分ほどで1杯目が空いてしまいます。おかずもまだ十分残っているので、もう1杯いただくことにしました。
しかしこの日本酒、160円というのは驚きですね。水冷式冷蔵庫で一升瓶ごと冷やされたお酒は、いい感じできりっと冷えていて美味しい。そして満席の店内も、賑やかなんだけど酒場の雰囲気が保たれているというか、ゆったりと時間が流れていく感じがたまりません。回ってくる酔いのなか、お店と一体化していくような、そんな気がしてきます。
2杯目の日本酒も呑み干し、おかずも平らげてごちそうさまをしたのは17:50。あまりに居心地が良すぎて、1時間15分ほどの滞在もあっという間でした。お会計は1,190円。大満足な斎藤酒場再訪でした。
お店を出ても、18時前の空はまだ明るいですね。てくてくと十条駅まで戻ります。
十条駅のホームも、なんだかゆったりとした雰囲気の、レトロな感じがいいですね。ニンマリとしつつ、いい気持ちで帰宅したのでした。
(おわり)
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いこいで機種変手続き待ち
赤羽・十条・王子
/
2007-08-24
2007/07/21
(続き)
まるます家で大満足なランチタイムのあと、満腹なお腹をさすりつつ赤羽の街を腹ごなしに歩きます。赤羽中央商店街ののんびりムードな歩行者天国をぐるっと歩き、再び一番街に戻ってきて丸健水産を覗いてみると休業中。そしてまるます家のとなりのトロ函の上を見上げると、建物の壁にキンミヤマークのペイントを発見します。
キンミヤマークと青い空を眺めつつ、一番街の入り口方面へ歩いている途中に携帯電話屋さんのお兄さんにつかまってしまいます。買うつもりもない携帯電話の値段を聞くとこれが意外なほどに安く、衝動買いをしてしまいました。機種変更手続きに20分ほど時間が必要、ということだったのでいこいに行って待つこととします。
いこいの上のお店、前は違う名前でした。前の名前は何だったっけと思いつつ、お店に入ると15:30頃のカウンターは7割ほど埋まってます。そして入って左奥の焼き台近くに立ち位置を決め、ハイボール(180円)とおから(110円)を注文します。
すっきりドライなハイボール。おからは変わらず甘めの味付けですね。おからをつつきつつ、店内の様子を眺めます。
TVのゴルフを眺めながら1人でやっている方や、常連さんどうしでなにやら喋っていたりの方や、様々ですね。同じ列のカウンターにいらっしゃるお客さんが頼んだぬたも美味しそうだなあと思いつつも、さすがに満腹なのでおからをやっつけるのがやっと。15分ほどでごちそうさまをしてお店を出ます。
しかしハイボール1杯とおかず1品で290円という価格。改めていこいの安さを痛感しつつ、先程の携帯電話屋さんへ向かったのでした。
(つづく)
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歯医者のあとにまるます家
赤羽・十条・王子
/
2007-08-23
2007/07/21
この日はほぼ1年ぶりの歯科定期健診。時刻は正午頃、診てもらっている間に今日はどこへ行こうか思いをめぐらせ、ふと赤羽のまるます家へ行こうと思い立ちます。そうなるともう頭の中はまるます家のカウンターへ。じゅわじゅわメンチカツを想像しながら電車に乗り、渋谷から湘南新宿ラインで赤羽まではあっという間でした。
赤羽のホームへ降り立ち、北口改札を抜けてまっすぐにまるます家へ向かいます。お店への到着は13:08でした。
やはり昼間のまるます家も風情があっていいなあ、なんて写真をぱちりと撮っていると先客がお店に入っていきます。おっと、満席になったらまずいと少し焦り気味にお店の中へ。あらら、カウンター席はちょうど一杯になっちゃったと思いきや、奥からおかみさんが「お兄さん一人?こちらへどうぞ」と声をかけてくれた場所が何と、2つのコの字カウンター連結部分の一番奥まった席。瓶ビール(500円)と冷やし焼きなす(300円)をもらいます。そして時間のかかるメンチカツ(500円)も注文しておきます。
お店の注文を取り仕切るおかみさんのポジションのちょうど正面。
7月1日によじかわ
した時に、前日に
はまださん
がちょうどまるます家に行かれて、この席に座られてその時の様子を伺っていたのでした。(その時の居酒屋礼賛は
こちら
。)注文された内容をお客さんの席の番号のところへ札を置いて、注文が通ったらその札を下げるという様子が目の前で実演されます。まさにはまださんから伺った通り、このお店のオペレーションが手に取るように分かりますね。
顔を上げるとこんな感じで、メニュー札の下から厨房の中の様子もうかがえます。そんな様子を眺めつつ、左右の背後に伸びるコの字型カウンターのお客さんの熱気を感じながらビールを呑み、なすをつつきます。なすも食べ終わり、まだメンチまでは時間がかかりそう。左後ろから「兜焼きお願いね」というコールを聞き、「ボクも兜焼きお願いします」と便乗注文します。
2本で200円の兜焼き。しっかり蒸されているようで、骨も柔らかくて丸ごと食べられます。なかなかこれもいいですね。兜焼きを半分ほどいただいた頃にメンチカツも揚がってきました。
これです、これこれ。揚げたてジューシーなメンチカツ。これにはやっぱりビールでしょ、ということでビールをもう一本いただいてしまいます。来る時にイメージした通りのじゅわじゅわメンチカツをいただきながら、ビールも一口。最高の幸せですね。背後のお客さんのことも気にならなくなるくらい、メンチカツを美味しくいただきました。残りのビールと兜焼きをやっつけて、ごちそうさまをしたのがちょうど14:00頃。50分ほどの滞在でお会計は2,000円ちょうどでした。大満足の休日ランチを満喫し、超ゴキゲンで赤羽の街を歩いたのでした。
(つづく)
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結局いこいで〆
赤羽・十条・王子
/
2007-03-08
2007/02/12
(続き)
はまださん
たちと別れておっとこまえHさんと二人、赤羽駅の改札まで戻ります。一度改札をくぐり、ホームまで上がりかけますが、時刻は20時過ぎ。ここで二人「やっぱりもう一軒行っちゃいますか」ということになり、もう一度改札に戻ります。駅員さんに「スミマセン、忘れ物しちゃったんで取りに戻っていいですか」と尋ねるとオッケーとのこと。30分ほどで戻りますと伝え、向かったのは立ち飲みの「いこい」です。
朝7時からやっているこのお店。20時過ぎてもお客さんはたくさん。我々は生グレープフルーツハイ(280円)をいただくことにしました。
110円のおつまみをいくつかいただきます。
もう既にお腹は一杯なので、あっさりしたものばかりになっちゃいました。Hさんと二人、まったりとゆっくり生グレハイをいただきます。
この時間帯、さっくりと一杯だけで引き揚げるお客さんが多いようです。入れ替わりが早いのですが、カウンターは常に8割ほどの入りでした。
結局、ごちそうさまをしたのは21時ちょっと前。Hさんと二人で赤羽駅に戻り、改札の駅員さんに「忘れ物とってきました、ありがとうございました」と伝えて電車に乗って帰ったのでした。
(おわり)
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夜も天国まるます家
赤羽・十条・王子
/
2007-03-07
2007/02/12
(続き)
丸健水産で集合しこの日のメンバーが揃った時、今日のメインのお店はどこにしましょうかという話に。5人なのでまるます家はキビシイですかねえと言っていたところ、ここっとさんが先発隊としてまるます家へ言ってくれて、席を確保してくれました。二階で待ってますとのこと。なるほど、まるます家は二階にも席があるのですねえと言いながらお店へ向かいます。
昼間に一度お邪魔しているまるます家。「お一人3杯まで」や「飲んでいる方お断り」などの張り紙があるお店ですが、二階へ上がる階段は一階の入り口とは別のところにあります。
おっとこまえHさんと二人、顔が割れなくていいですねえなどとニンマリしながら階段を上がると大きな座敷が。そんな中の一席にここっとさんが待っていてくれました。飲み物はここっとさんはビール、そして我々は昼間もいただいたハイリキ1Lをいただくことに。
一本でちょうど4杯のチューハイができます。あらためて乾杯して、ここっとさんがあらかじめ頼んでくれていたおかずもいろいろ到着。まずはここっとさんお気に入りのうなぎカルシウム(350円)です。
ぽりぽりと美味しいですね。ボクも子供の頃、ウナギのホネはよく食べました。そしてスッポン鍋(700円)もやって来ました。
これで700円はいいですねえ。スッポンは初めていただきました。栄養満点ですね。
これは柳川鍋かな。
ここっとさんが最近はまっている水餃子もありました。
昼間、Hさんと1階のカウンターで呑んでいた時に、他のお客さんが頼んでいたのを見てあまりにボリュームたっぷりで美味しそうだったイカげその天ぷらも頼んじゃいました。やっぱりボリュームたっぷりの食べ応え十分。ちょっぴり濃いめの味付けでなかなかいけました。
一杯目のチューハイも空いて、みんなそれぞれ飲み物を注文します。ボクはウーロンハイ(350円)をいただきました。
キムチチゲ鍋(550円)。この550円もなかなかお得です。
せっかくなのでうなぎの蒲焼きもいただきました。大勢でくるといろんなものがいただけていいですね。
2階の座敷はこんな感じ。みなさん、まったりとくつろいでいらっしゃいます。我々は結局2時間ほどの滞在、お会計は5人で8,000円でした。楽しい話で大盛り上がり、大満足でごちそうさまをしました。
お店を出て向かったのはOK横丁です。
夜になって、ネオンの感じもいい感じ。昼から呑んでいるHさんとボクはそろそろ退散することにします。はまださん、ここっとさん、Mさんの3人は、次のお店は「八起」へ行くとのこと。やっぱり赤羽ゴールデンコースですね。明日の朝早くて早めに帰らねばならないHさんとボク。後ろ髪を引かれる思いで、「先に失礼してスミマセン」と別れて駅に向かったのでした。
(つづく)
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