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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/03/29
(続き)
丸健水産をあとにし、一番街のアーケードをくぐり抜けバス通りを渡ります。シャッターの閉まったいこいの前を通って、次に向かったのは喜多屋です。



最近できた、いこいスタイルなお店で、評判も良く1度行ってみたかったのです。2つある入り口の右側からはいると、カウンターはこちら側も向こう側もお客さんでいっぱい。賑わってますね。われわれは壁に向かうカウンターに陣取り、Kさんとボクはホッピーをもらいます。



焼酎の量が多くてビックリ。これでセットで300円というのは格安です。ちなみに中は恐らくメニューにある「25度焼酎(正一合)」(150円)とあるので、このことでしょう。他にもビール大瓶が390円、ハイボールは180円。そしておかずは110円、220円のものが中心と、明らかにお近くのいこいを意識した価格設定になってます。



モツ煮込み。110円。安い。



マグロは220円。この量で220円というのは格安です。ゼンマイも美味しいです。



おひたし。壁側のカウンターのお客さんは、伝票をその都度店員さんに渡して、料理と一緒に受け取ります。店員さんも元気で気持ちの良い接客ですね。



ぐつぐつ煮立った状態で出てくるチゲ鍋は280円。でも、このボリュームで280円というのは、これまた格安ですね。中もおかわり。



さっきより量が増えてますよ。ホッピー中1外3の配分でも、中が余っちゃうかもです。



ポテサラ、



そしてチヂミも追加して4人でワイワイと。壁にあるメニューがとっても達筆だねえ、なんて盛り上がりながります。雰囲気も価格も文句なしのこのお店。日本中の酒場を知り尽くしている歩く酒場データベースKさんも、ここはいいですねえと大絶賛です。3杯目のホッピーを呑み干して、1時間40分の滞在でごちそうさまをします。



いこいとはまた違った雰囲気のこのお店。名店多い赤羽に、またひとつ名店が増えてますます飲兵衛には魅力的な街になったなあと思いながら、埼京線に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2009/03/29
(続き)
まるます家を出て、歩く酒場データベースKさんご夫妻、なおとんさんと4人で次に向かったのは丸健水産です。



この日は元気のいいお兄さんが2人で切り盛りしています。おでんは大根とちくわぶ、そしてはんぺんをチョイスし、飲み物は丸眞正宗のマルカップを燗してもらうことにしました。



はんぺんは注文してから鍋に入れるので、少々時間がかかります。マルカップの燗酒をちびちびと。そういえば前日の二毛作、河本、そしてこの日の平澤とおでん続きですね。それぞれお店に特色があります。こちらのおでんはすっきりスープですが、ちょっとコクありといった感じ。



それにしてもずいぶん賑わってます。注文の順番待ち、このあと向こう側のテーブルもほとんどお客さんで埋まってしまいました。そんな様子を眺めていると、お店のお兄さんから「はんぺんあがったよ」と声がかかります。



ふんわりとしていて、口の中でとろけるはんぺん。こちらの出汁にもベストマッチな感じで、とても美味しいです。近くにいたネコちゃんをかまったりしながら、20分ほどでマルカップも呑み干しごちそうさま。18:30をまわって、尚もお客さんで賑わう丸健水産をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/29
(続き)
平澤かまぼこを出て、てくてくと音無親水公園を歩きます。



こちらは思いの外桜が咲いていて、お花見のお客さんもたくさんいらっしゃいます。花見を楽しみながら公園を抜け、滝野川1丁目に向けてさらにてくてくと。向かったのは荒とよです。なおとんさんと15時に落ち合い、4人でお店への到着は15:15頃。ところがお店は開いていません。



どうやらこの日はお店のお花見会だったようで、ちゃんとお店のHPにも告知されていたようです。残念。気を取り直して王子駅へ戻り、以前1度だけ行ったことのある一福に行ってみるも、開店は17時とのこと。1時間以上も待つのはちょっと、ということで赤羽へ向かいます。



日曜日も朝からやっているまるます家。心強い味方です。店内は満席状態。4人のわれわれは2階へ向かうものの、この日は宴会が入っているとのことでNG。1階が空くのをのんびりと待つことにします。



それにしても大人気のこのお店。10分ほどで左側、エアコン横の3人掛けテーブル席が空き、歩く酒場データベースKさんがカウンターに別れて着席。飲み物は当然のように「ジャン酎」(900円)をお願いします。



レモン汁をもらうと、これが結構美味しいんですね。家呑みのときにたまに入れるポッカレモンより、酸味が少ないような気がします。おかずもジャンジャン注文しちゃいましょう。



「いかのげそ天」はこのボリュームで350円は安い。生姜醤油を回しかけていただきます。「カルシウム」(350円)はカウンターのKさんに少し分けた分量が減ってます。「ワインラッキョ」(400円)はCさんのチョイス。しばらくこの3品をつつきながら酎ハイを呑んでいると、頼んだ時にお店のお母さんが「少し時間をいただきます」とおっしゃった「メンチかつ」(550円)も出来上がりました。



ビッグサイズのメンチかつ。揚げたてで美味しいです。呑み始めて30分ほどすると、Kさんの隣のカウンター席がごっそりと空いたところへわれわれも移動して、4人で並んでカウンターに。おかずもどんどん追加しましょう、ということでいろいろやってきます。



「うざく」(450円)は鰻の入った酢の物なんですね。恥ずかしながら知りませんでした。



「とり皮ポンズ」(350円)も美味しいです。すった白ごまがいいアクセントになってます。



「サメにこごり」(350円)は、ややハード系な魚三に似た感じの食感でした。



やはりまるます家に来たら鯉は食べないとね、ということで「鯉のあらい」(400円)。臭みもなく美味しいです。たくさんのおかずたちをつつきながら、テキパキと働くお店のお母さん達の様子を眺めます。やりとりを聞いていると、2つあるカウンターの向こう側のコの字が「い」、テーブル席近くのコの字が「ろ」、そしてテーブル席が「は」のようですね。



テーブル席の直角な椅子。体格の大きいなおとんさんには少々キツイようです。先程まではなおとんさん、エアコン横の丸椅子だったのでセーフでした。テーブル席はエアコン横が2番、そしてお店の奥に向かって3番、4番と。昔あった「ろの1番」席はエアコン設置のため永久欠番になったようです。



「きゅうりお新香」(350円)、



そして「岩のり」(300円)を追加します。残りのジャン酎も空いてしまい、最後に「鯉こく」(350円)をもらって締めることに。



大きなお椀の鯉こく。落ち着きますね。ジャン酎は結局4本空けたようです。1時間半でたっぷりおかずをいただいて、お腹いっぱいでごちそうさま。



鯉とうなぎのまるます家。鰻のカブト焼きが無くて残念でしたが、鯉こくも、鯉のあらいも食べることができました。久しぶりのまるます家をゆったりと満喫出来て、荒とよに振られたこともすっかり忘れ去って、ゴキゲンでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/29
この日は歩く酒場データベースKさんご夫妻と、六義園の枝垂れ桜でも見に行きましょうかとJR駒込駅で待ち合わせ。ところが駒込駅から既に人出が多く、六義園の入り口にはもの凄い人が並んでます。駅から遠い南側の入り口にまわってみても、やっぱりもの凄い行列。



この週末はソメイヨシノはまだ満開ではなく、満開の枝垂れ桜を目当てにみなさん考えることは同じようですね。



入り口から少しだけ見る枝垂れ桜で我慢して、駒込駅に引き返します。夕方からなおとんさんが王子で合流予定、それまでぷらぷらと散歩しましょうか、ということで100円バスに乗り飛鳥山公園へ。桜は2分咲きほどですが、公園ではすっかり花見客でごったがえしてます。JR王子駅側へ崖を降りると、線路沿いに渋い路地が。



そんな様子を眺めながら、ちょっとひっかけましょうかということになり平澤かまぼこへ向かいます。ボクは未訪のこのお店、ずっと来たかったんですよね。満席のカウンターに背を向けて、なんとか3人並んで店内に入れてもらえました。



まずはビール(大、550円)で乾杯し、それぞれにおでんをチョイス。ボクは半ぺんに大根(各100円)をもらいます。そういえばなおとんさんから、チャーシューは必食とお聞きしていたのでした。お店のお兄さんにお願いすると、それじゃあ3人分出しますね、ということで出てきたのがこちら。



メニューには「じっくり煮込んだ焼豚」(250円)とあります。こちらのお店は基本的にキャッシュオンデリバリ。確か400円だったので、2人前弱の量を出してくれたことになるようですね。こういう柔軟な対応をしていただけるのは嬉しいです。



こちらも23区内唯一の酒蔵、丸眞正宗のお酒を扱っているようです。1合で300円、2合で500円とは飲兵衛ごころをくすぐるプライシングですねえ、なんてKさんと話をしながら、とろとろのチャーシューをつつきます。結局ビールを3人で2本空けて、さっくりとごちそうさま。



お邪魔した時は、若くて元気なお兄さん3人で切り盛りされてました。20分ほどの滞在で、お会計は3人で2,000円ほど。さて散歩の続きに行きますか、ということでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/12/29
(続き)
まるます家を出て赤羽駅に戻り、電車に乗らずに線路沿いに歩き始めます。酔い覚ましの20分ほどのウォーキングで、十条への到着は16時ちょうど。目指す斎藤酒場の口開けまで30分ありますね。商店街をブラブラ歩くと、サイゼリヤEXPRESSなるものを発見。時間潰しに入ることにします。



お店に入ると店員の姿は見えず、タッチパネルの端末で注文をするようです。シーフードチャウダー(150円)を選びお金を投入。すると中から店員さんがカップに入ったシーフードチャウダーを持ってきてくれました。半セルフといった感じですね。2階に上がって、窓際の席に座ります。



普通のサイゼリヤでもそうですが、ヤケド防止のためなのかアツアツじゃないのが残念です。アーケードを行き交う人を何となしに眺めながら、シーフードチャウダーで時間を潰します。そして開店5分前というころにお店へ向かうと、何と行列ができていました。



8人ほどの行列。斎藤酒場も開店前に行列ができるんですね。ビックリしました。待っていると、お店の中から店員さんが出てきて「すみません、電気を直しているので開店がちょっと遅れます」と。そうこうしているうちにボクの後ろにも凄い行列ができてしまいました。5分ほどの遅れで開店し、どーっとお客さんが入ります。ボクは入って右すぐのカウンターに着席できました。燗酒(170円)をもらいます。



お通しは落花生でした。燗酒が来る頃には、お店の中は既に満席状態。入れないお客さんが出始めます。そして一斉に注文が飛び交う中、ボクは肉豆腐を注文します。ゆるゆると燗酒を呑みながら、落花生の皮が飛び散らないように慎重に剥いて食べます。10分ほど、1本目の燗酒を飲み終える頃に肉豆腐もやってきました。



斎藤酒場で初めていただく肉豆腐。何ともお上品なひと品ですね。お味も美味しい、日本酒にぴたりと合います。右隣のお客さんとそれとなしにお話をしていると、何でも鹿児島がご出身とのこと。茶碗蒸しの歌の話などでしばし盛り上がりますが、気づくと時刻は17:10をまわっています。おっといけない、そろそろ出なければということでお会計をします。



40分ほどの滞在でごちそうさま。満席で賑やかながらも、いい雰囲気を味わうことができました。急いで十条駅へ向かいます。



17:18にやってきた埼京線の電車に乗って、渋谷へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/12/29
(続き)
いこいでビール大瓶1本、ハイボール1杯を呑んでほろ酔い気分で赤羽の街を散策します。駅ロータリーに戻ってきて、最初に来た時にも違和感を感じたのですが、よく見ると1番街の右側の建物が取り壊されていて空がたくさん見えていたのでした。



老朽化に伴う立て替えなんでしょうね。こうやって街の顔が変わっていくのでしょう。信号を渡って1番街を進み、次に向かったお店はまるます家です。



15:08。お店に入ると割と空席がありますね。右側のコの字カウンターに腰掛け、燗酒(300円)を注文。おかずには「カブト焼き」(300円)をいただきます。



カブト焼き、以前は200円だったような。よく見ると他のメニューも微妙に値上げされているようですね。しかし、しっかりと蒸されて骨まで軟らかくなっているうなぎのカブト。燗酒に合います。ゆるゆるちびちびと1合呑んで、25分ほどでごちそうさま。お会計は600円でした。こちらは30日まで営業とのこと。頑張りますね。明日も来ちゃおうかな、なんて思いながらごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2008/12/29
この日ははまださん始め、いつもの呑み仲間との恒例鳥竹忘年会の日。その前に赤羽界隈を呑み歩きたいなあ、ということで昼過ぎに家を出ます。赤羽のアーケードで買い物をして、まず最初に向かったのはいこいです。



14:24の到着。縄のれんをかき分けてお店に入ると、お客さんでいっぱいです。何とか入り口かどに入れさせていただき、まずは ビール(大、390円)をいただきます。ぐびりとひとくち、旨いですねえ。おとうさんの手が空いたところで、おかずにはまず「サラダ」(110円)を頼むことにしました。おとうさん、持ってきてくれる時に「美味しいよ」と渡してくれます。



スパサラですね。実は隣のさらに隣のお客さんの食べていたポテサラが旨そうだなあと頼んだのでしたが、スパサラでした。その後様子を見ていると、どうやら同じサラダでもランダムでどちらかが出てくるようです。でもこのスパサラもとってもクリーミーで美味しい。ビールにぴったんこです。ボクが背にしているテレビではサッカー天皇杯の準決勝が放送されていて、ひとり客の方はそちらに注目。ボクも気になるので、振り返ってはサッカーを観て、そしてビールを呑む、といった感じ。ビールもポテサラも空いて、今度はハイボール(180円)と「おから」(110円)をいただくことにしました。



焼酎にドライな炭酸を混ぜて、レモンスライスが2ヶ。すっきり味で美味しいですね。おからもいい味です。サッカーのほうは、ボクの応援する清水エスパルスを準々決勝で破ったFC東京を応援していたのですが、残念ながら逆転負け。試合が終わったところでちょうどハイボールも呑み干しごちそうさま。30分ちょいの滞在で790円でした。安い。



さっくり立ち呑んだあとは、界隈をぐるぐる散策しながら次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/04
(続き)
日比谷公園ワイン祭で1時間、しこたまワインを呑んでイイキモチ。まだまだ陽も明るいですが、次のお店に向かいます。時刻は16時前、有楽町から京浜東北線に乗り、東十条駅で下車しててくてくと十条方面へ歩きます。



篠原演芸場の前を通過が16:28。斎藤酒場の口開けは16:30。ちょうどいいタイミングです。16:32に斎藤酒場着。ところがまだ暖簾が出ていません。ぐるっと回って2分後に再びお店の前にやってくると、暖簾が出てました。



暖簾をくぐり、お店に入ると思ったよりお客さんがいらっしゃいます。やはり毎日口開けにいらっしゃる方々なのでしょう。入って右側にある水冷式冷蔵庫を囲むようにあるL字型テーブルも、半分ほど埋まってます。ボクはちょうど角になっているところに腰掛け、「冷しビール」(大、490円)をもらいゆるゆると呑みます。



ミックス(220円)もやってきました。「コロッケ」(220円)「串カツ」(220円)はそれぞれ1皿2個ずつですが、メニューにはないものの1つずつ揚げて出してくれるのがミックスです。1人客には嬉しいサービスですね。この後燗酒(170円)のお銚子を2本呑んで、隣のお客さんともいろいろお話をして、結局2時間ほどの長っ尻をしてしまいました。



いやはや、名店です。しかしこの頃、ワインがぐっと効いてきてすっかりフラフラ状態に。東京一の讃岐うどんということでずっと気になっていた、うどんの名店「すみた」に行ってみることにします。



ガラガラと引き戸を開けると、18:45の店内は満席の様子。少しお店の外で待って、5分ほどでお客さんが出てきたので入れ替わりでカウンターに座ります。「かしわざる」(800円)を注文。



揚げたての鳥肉がアツアツで美味しいですね。うどんももの凄い腰があって美味しいです。周りのお客さんは、おでんなどをつつきつつ呑みながらの方が結構多かったですが、さすがにボクはフラフラ状態。お酒を頼むことは出来ず、うどんで〆て完了。再び十条の駅まで戻って、真っ直ぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/08/30
(続き)
丸光ホルモンを出て、てくてくと前橋中央駅まで歩きます。時刻は18:52。



すっかり暗くなってますね。もうすぐ9月。日も短くなるはずです。10分ほど待って、来るときにも使った100円バスに乗り込みます。



レトロな感じの車内。すぐに前橋駅に到着し、両毛線で高崎駅への到着は19:30過ぎ。高崎駅では、G.Aさんオススメという駅蕎麦のラーメンをいただきましょう、ということで八高線のホームへ行ってみます。



ところが何と、ラーメンは売り切れ。残念。ラーメン計画は未遂に終わり、駅の売店でお酒を買い込んで帰りの電車に乗り込みます。



帰りもグリーン車。



なおとんさん、ふじもとさんはすっかりリラックスモード。Kさんご夫妻はすっかり撃沈モード。そして赤羽で途中下車し、埼京線に乗り換えて向かったのは斎藤酒場です。



浦和で降りたいというなおとんさん、青春18きっぷの旅は行きも帰りも改札を抜けるときは5人一緒でないとダメというルールなので、結局十条まで付き合ってもらっちゃいました。22時近い店内は半分ほど空いています。まったりとしたムードの中、燗酒を3本ほど。



結局30分ほどの滞在で、5人で2,180円。十条駅に戻り、今回のツアーはここで解散。しかし、実はホルモンの穴場だったという前橋で2軒堪能して、最後に大好きな斎藤酒場で締めるというツアー。とっても楽しい1日だったのでした。
(おわり)

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2008/07/23
(続き)
二毛作で生ビール2杯、秀でボール2杯でほろ酔い気分。何となく、無性に斎藤酒場に行きたくなってきて、立石駅から西日暮里乗り換え、さらに池袋で埼京線に乗り換えて十条着は20:45頃。



暖簾をくぐり、引き戸を開けると店内はお客さんでいっぱい。入り口そばのテーブル角にお邪魔して、まずは冷やしビール(490円)をお願いします。



サービスのお通しは、いつもの落花生でした。こちらでいただくビールは、なんだか特別旨いような気がします。おかずには「やっこどうふ」(250円)をいただくことに。



恐らく豆腐丸々1丁を切って持ってくれてます。涼しげでイイですね。夏のアテといった感じ。そしてビールもなくなって、燗酒(当時160円、今は170円に)をいただくことにします。



燗酒をぐびりといただきながら、お店の雰囲気に浸ります。やっぱり斎藤酒場は居心地が最高にいいです。そして45分ほどの滞在でごちそうさま。お会計は900円でした。すっかり斎藤酒場に癒してもらって、十条駅に戻ったのでした。
(つづく)

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2008/06/21
(続き)
いこいを出たのが16:05。赤羽に向かって、埼京線の高架の横を歩きます。植え込みの紫陽花がちょうど満開でした。



なおとんさんとメールをやりとりしつつ、てくてくと歩きます。環七を渡ったのが16:23。



高円寺につながっているんだなあ、なんて改めて思いつつ渡ります。しかし、思ったより時間がかかりました。ここからさらに10分ほどと思うと、口開けには間に合いません。急ぎ目にみとめの横を歩き、うどんのすみたの横を通って、踏切を渡って斎藤酒場に着いたのは16:34でした。



暖簾をくぐると、店内はほぼ満席状態。口開けから4分しか経っていないのに、凄い人気ですね。入って右側の、真ん中に水冷式の飲み物ケースがあるL字型のカウンターの外側に1席、空きがあったので入れてもらい、まずは冷やしビール(大、490円)をもらい、メニューをいろいろと吟味します。



今日のお通しはじゃがいもの煮物ですね。ビールを呑みつつ、夕飯のことも考えてここは軽めのアテにしなきゃな、なんて思いつつ考えているところに、右の方からボクの名前を呼ぶ人が。なんと、はまださんじゃないですか。おふたりほどお客さんを挟んで、右側の席ではまださんがにこやかに呑んでいらっしゃいます。どうもどうもとご挨拶、嬉しいバッタリですね。



いろいろ考えて、結局「花らっきょう」(150円)を頼みます。注文の時におかあさんがにこやかに「島らっきょうじゃなくていいのね」と。島らっきょうのほうが人気で、すぐになくなるからでしょうか。この日は何となく、甘酸っぱくつけ込まれたらっきょうが食べたい気分だったのです。ビールも空いて、お酒(160円)を燗でいただくことにします。



はまださんとは少し離れているので、ちょこちょこっとお話をすると、なんとはまださんもまるます家、いこいと呑んでから歩いて斎藤酒場までやって来られたとのこと。ボクと同じ行動パターンですね。赤羽では少しだけ時間がずれていてすれ違いだったようですが、この斎藤酒場の口開けでちょうどタイミングが合った、ということのようです。燗酒を呑みつつ、はまださんはお隣の初対面の方と、楽しげにお話をされています。そんな様子をなんとなく眺めつつ、はまださんの温厚なお人柄が、酒好きどうしの心をくすぐって話しかけずにはいられないんだろうなあ、なんて思ったりします。



お酒もおかわり、そしてしめさば(300円)をいただいちゃいました。ぶ厚く切られて、いい具合に浅締めのしめさば。絶品です。17:00を過ぎてますます盛況の斎藤酒場。5人ほどでいらっしゃるお客さん達は、入れずに帰っていきます。そんな様子を数回眺めながら、名酒場の雰囲気にどっぷり浸るように燗酒を傾けます。本当に気持ちのいいひととき。ゆっくりと15分ほどかけて、最後の燗酒を呑み干しごちそうさまをします。1時間弱の滞在は、お会計1,260円でした。



そろそろ終了モードのはまださんに声をかけ、お店を出ます。土曜日午後の赤羽十条はしご酒。それぞれ軽めだったので、無事に帰宅後もたっぷり夕飯を食べながら、自宅呑みができたのでした。
(おわり)

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2008/06/21
(続き)
丸健水産を出たのが15:40頃。この日は斎藤酒場まで赤羽から歩いて行ってみよう、と思っていたのですが、この時間から向かうと16:30口開けの斎藤酒場には少し早いです。ということで、またまたさっくり立ち飲みで時間調整をしに、いこいへ向かいました。



若い女性2人がいこいに入るのかな、と思いきや、このお2人は結局お店に入らず。昼酒天国の様子を眺めていただけのようでした。立ち去る2人と入れ替わりにお店に入ります。入り口から向かって左側の位置が空いていたので、そちらに入れてもらってレモンサワー(210円)とおから(110円)をもらいます。



レモンサワーをちびりちびりと。それにしても土曜日のこの時間、逆Jの字のカウンターはほぼぎっしりです。



この日は息子さん?がカウンターの中に立って、お店を取り仕切っていました。後からおとうさんが見守る格好。世代交代を意識しての修行なのかな、なんて思いつつおからをつつきます。そして時刻は16:05頃、レモンサワーを呑み干してごちそうさまです。



20分ほどの滞在。ちょうどいい時間かな、と思いつつ十条に向けて歩き出したのでした。
(つづく)

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2008/06/21
(続き)
まるます家を出て、フラフラとアーケードの中へやって来ます。次に向かったのはおでんの立ち飲み、丸健水産です。



土曜の15:30、この時間は空いていますね。鍋前の位置に立って、美声の渋いお兄さんから缶チューハイ(250円)と、大根、つみれ、そしてはんぺんをもらいます。



この時点でのお会計490円をお支払い。はんぺんは注文を受けてから鍋に投入され、いい具合に温まって汁を吸った時点でだされます。はんぺん分のお代(110円)は、はんぺんができた時のキャッシュオンです。



大根をつつきつつ、はんぺんが出来上がるのを待ちます。そして出来上がったはんぺん。「はいよ~、はんぺんどうぞ」と渋い声を受け、カウンターの上にお皿を上げてできたてはんぺんを入れてもらいます。



午後のアーケード。曇り空でさらに暗い感じで、またいい雰囲気が出てます。もう1組のおとうさん達の会話に何気なく耳を傾けつつ、缶チューハイを飲み干してごちそうさま。10分ちょっとのさっくりおでんタイムでした。
(つづく)

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2008/06/21
土曜日は10時過ぎの遅めの朝食で、すぐにお昼ご飯という訳にいかず、14時過ぎに散歩に出かけます。渋谷から埼京線に乗って赤羽まではあっという間。



土曜日なのに小学生がたくさん歩いています。父親参観があったのかもしれませんね。1番街を入り、まず向かったのは鯉とうなぎのまるます家です。



お店を覗くと、右側のコの字カウンターのコーナーが空いています。カウンターの中からお姉さんに「どうぞ」と促され着席、まずは赤星(大、500円)をもらって、カブト焼き(200円)もあるようなのでいただきます。



しっかりと蒸してあるからでしょうか、頭の部分のホネも美味しくいただけます。カブト焼きを1本食べ終わったところで、岩のり(250円)もいただくことにしました。



四つ木のゑびすなどでいただける生の岩のりとは違い、佃煮風の岩のりです。しっかり味が濃いので、ちびりちびりいただくにはぴったりのおつまみ。岩のりをつつきつつ、周りのお客さんは呑んでいらっしゃる方の中に、ガッツリ鰻でランチというお客さんもちらほら。後ろを振り返ると、焼き台の向こうには普通に午後の商店街の光景が広がってます。



下校途中の小学生もちらほら。後をちらちらと眺めながら、岩のりを食べつつこれは熱燗だな、ということでお酒(300円)をいただくことに。



金升という京都のお酒のようです。岩のりに日本酒。相性バッチリです。ゆるゆると燗酒を傾け、まったりと午後の時間が過ぎていきます。そして40分ほどの滞在でお会計。1,250円でした。



大瓶と燗酒1合で程よくイイキモチ。曇り空の商店街をふらふらと歩き出したのでした。
(つづく)

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2008/05/01
(続き)
予定外に長居してしまったみとめを出て、Kさんとふたり、ダッシュで斎藤酒場に向かいます。到着は23:00ジャスト。何とか暖簾が出てました。



閉店間際の店内、結構お客さんがいらっしゃいますね。入ってすぐのテーブルに腰掛け、冷やしビールを注文します。



先程走って上がった息を整えつつビールをひとくち。うーん、たまりません。お店の雰囲気に浸りつつ、おかずを考えます。



いただいたのは島ラッキョとまぐろブツ。ゆったりとしつつ、ビールをもう1本いただきますが、そろそろ閉店時刻。そそくさとアテをやっつけます。



ごちそうさまをしたのが23:30頃。30分の滞在でしたが、斎藤酒場の雰囲気に浸ることができて大満足。



連休の狭間の平日。田端に始まり十条まで、Kさんと楽しい呑み歩きだったのでした。
(おわり)

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