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集合は丸健水産
赤羽・十条・王子
/
2007-03-07
2007/02/12
(続き)
「八起」でチャーメンをいただいている時に
ここっとさん
から電話が入り、おっとこまえHさんと二人で急いで丸健水産に向かってお店に到着したのは17:15。店先には既にお客さんが一杯で、閉まっているお隣の店舗前までテーブルが増設されてます。まさにお客さんが鈴なり状態。
そんな中、既にここっとさんとMさんがおでんで一杯やってらっしゃいます。いやはや、遅れてスミマセンとご挨拶して、我々もおでんをもらいましょうと鍋前からいろいろとお願いします。この日の店員さんは、
初めて丸健水産に来た時
と同じの、元気のいいお兄さんでした。はんぺんは注文を受けてから鍋に入れるからちょっと待ってね、とのこと。最初にいただいたのはこんな感じ。
ロールキャベツ、すじ、大根、つみれ。飲み物は氷結レモンをいただきます。おでんはすっきりとした味のダシで、とっても美味しいです。しばらくすると、お兄さんから「はんぺんできたよ」と声がかかります。
ついでに牛すじもいただきました。そうこうしていると、この日お仕事だった
はまださん
も到着します。これでこの日のメンバーが揃いました。お疲れさまでしたとあらためて乾杯します。いろんな話で盛り上がり、お店の感じなど眺めていると商品の中に煮こごりを発見。これもいただけるのですかと尋ねるとオッケーとのこと。それじゃあいただきましょうということに。
透き通った煮こごりで、ぷるるんとした感じが何ともたまりません。煮こごりも美味しいですねえ、としばし盛り上がります。このあたりでここっとさんが次のお店の席の確保に走ってくれました。
表のおでん種ショーケースなどをひやかしたりしつつ男4人でおでんをつついていると、ここっとさんから連絡が入り「席確保できたよ」とのこと。いやはやありがたや。そそくさとおでんと煮こごりをやっつけて、ごちそうさまをして次のお店へ向かったのでした。
(つづく)
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八起のチャーメンで一杯
赤羽・十条・王子
/
2007-03-06
2007/02/12
(続き)
おっとこまえHさんとまるます家を出たのは16:20頃。そして向かったのは、先程も通ったOK横丁です。さっきは開いているお店は一軒もありませんでしたが、16時を過ぎてちらほら開けるお店も出てきた様子。こちらはチャーメンで有名な「八起」の姉妹店だそうです。
もう一つ、まるます家側のOK横丁入り口にある「鍋八」というお店にも「八起」姉妹店という文字が。OK横丁で最も歴史のある「八起」がお店を拡張しているのでしょうね。そして、集合時間の17:30まではまだ時間があります。Hさんと二人、それならOK横丁を代表する「八起」に入ってみましょうかということで暖簾をくぐりました。
こちらは15時には開店するようですね。16:30の店内はほぼ満席。辛うじて開いていた右奥のカウンターに二人並んで座ります。二人とも酎ハイ(340円)をお願いしてしばらくすると、ちょうどうしろのテーブルのお客さんが立たれたようで、そちらに移動してあらためて乾杯します。そしておかずには、一度食べてみたかったチャーメン(370円)を注文しました。
なるほど、これですね。
はまださん
が昨年のゴールデンウィークに行かれて、ずっと気になっていたチャーメン。見た感じより味付けが薄くて、酎ハイに合う味です。なかなかいけますねとHさんと話をしていると、17時過ぎた頃に
ここっとさん
から電話が。もう丸健にいるよ、とのこと。おっと、のんびりしてはいられません。急いでチャーメンと酎ハイをやっつけて、ごちそうさまをします。
その後もお店にはお客さんがひっきりなしにいらっしゃって、ずっと満員状態。やっぱりこのあたりの人気店なのですね。どのメニューも400円前後と、リーズナブルなお値段なのでご近所さんも気軽に来れそう。また今度はじっくり腰を据えて、あらためて来たいものです。30分ちょっとの滞在でお会計は二人で1,050円。そして急いですぐそばの丸健水産へ移動したのでした。
(つづく)
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昼酒天国まるます家
赤羽・十条・王子
/
2007-03-06
2007/02/12
(続き)
十条から赤羽まで埼京線で一駅移動して、赤羽駅に着いたのは14:05頃。実は王子への移動中、おっとこまえHさんにメールをしたところ、
ここっとさん
達と合流するまでご一緒してくれることに。赤羽駅で落ち合って、しばらく赤羽小学校の裏側を徘徊します。気になっているお店、たる鉄なんかの佇まいを確認しつつ、赤羽餃子センターなるお店にもそそられつつ、昼酒スポットを探しますがやっぱりほとんどのお店が閉まってます。そしてやっぱり辿り着いたのは「まるます家」です。
お店の外観を眺めつつ、Hさんと「入っちゃいますか」と引き戸を開けると、お待ちのお客さんがお二人ほど。さすが人気店ですね。カウンターにはお客さんがぎっしりです。5分ほど待っていると、ちょうど二組お客さんが立たれて、我々も座れることになりました。飲み物は、まずは瓶ビール(大、500円)です。
赤星ですね。Hさんと乾杯、旨いです。壁にはぎっしりとおかずのメニューがありますが、こちらの特徴は各おかずのお値段がとっても幅があることです。そんな中から、Hさんはグリーンアスパラ(350円)、そしてボクはさばみそ煮(450円)を選択します。
みずみずしいアスパラです。茹で具合もちょうどいいですね。美味しかったです。
オーソドックスな味付けのさばみそ煮。ちょっと小ぶりだったのが残念でした。ビールの大瓶をおかわりして、しばらくカウンターの様子を眺めながらHさんとあれこれ話をします。そして、おかずは岩のり(350円)を追加しました。
二人とも四つ木ゑびすのようなシャキシャキの岩のりを想像してましたが、どろっとペースト状になった味付けの岩のりでした。これはこれで美味しい。ちびちびっとなめながらお酒が進みます。これだけでもいいおつまみになりますねえ、なんて話をしながらさらにメンチカツ(お値段失念、確か500円ほど)を頼んでみると店員のおねえさんが「今から揚げるから時間かかるけどいいですか?」と確認してくれました。もちろんオッケーお願いしますとしばしメンチの揚がりを待っていると、10分ほどあと、揚がってきたメンチカツをみてビックリ。
結構大きくてしかもぶ厚い。これはヒットですねとHさんと二人、顔を見合わせてニンマリします。早速ソースをかけて一切れいただくと、結構いけます。
粗挽きの挽肉で肉肉しさがたっぷり。まるます家でメンチカツがこんなに美味しいなんて、意外性という意味でなんだか得をしたような気がしました。ビールもすっかり空いてしまい、次の飲み物は多くのお客さんが頼んでいるチューハイ大びん(950円)を頼んでみることにしました。カウンターのおねえさんが、チューハイのびんと氷たっぷりのジョッキを二つ、はいどうぞとカウンターの上に置いてくれます。
プレーンなチューハイ。日本初のチューハイブランド、
ハイリキ
です。いまはアサヒビールから発売されているんですね。すっきりしていて美味しいです。1Lの瓶で、ちょうど二杯ずついただきました。
Hさんとゆったりのんびり、昼酒タイムは1時間半ほど。その間、ずっとカウンターは満席でした。朝の9時からやっているまるます家。やっぱり赤羽の昼酒天国は、時間の流れがゆったりしたくつろげる空間でした。お会計は二人で3,500円ほど。大満足でお店を出たのでした。
(つづく)
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十条の立ち飲み龍馬
赤羽・十条・王子
/
2007-03-05
2007/02/12
この日の
数日前の木曜
、深夜に
ここっとさん
、呑んだフルさんと5分だけご一緒した時に「久しぶりに赤羽散歩しよう」という話をしていて、三連休の最終日であるこの日に決行することになりました。集合時間を決めずに昼過ぎに家を出るとここっとさんからピピピとメールが。丸健水産に17:30集合!とのこと。おっと、フライングしすぎですねということで、赤羽の二駅手前、王子で下車してちょっと散歩をすることにします。王子駅周辺をしばらく徘徊し、ランチやってるかなとちょっと期待した山田屋はやっぱり暖簾は出ておらず、
以前「山田屋」
にふじもとさんと来た時、
記憶を飛ばして寄った「一福」
も当然やっていません。東口の繁華街を一通り巡ってから、北に向けて歩き始めます。東北新幹線の高架を左に見ながら、東十条の駅近くにちょこっと気になるお店発見。
魚がしとありますが、大衆酒蔵の文字も。13時頃で当然暖簾は出てませんが、やっていたらちょっと寄ってみたい感がありました。そしてこのすぐそばに、有名なもつ焼きやさん「埼玉屋」も発見。ああ、ここにあるんだなあと思いながら、東十条駅に向かう坂をあがります。そして東十条駅北口の界隈をしばし徘徊。
昼からやっている居酒屋「やなか」が気になり、入ろうかなあとちょっと迷いますがスルーして、一度
Kさんご夫妻につれてきていただいた「みとめ」
なんかの佇まいを確認します。
あの時は赤羽の「米山」
に行った後でほとんど記憶無し。なるほど、こういう外観だったのかとあらためて見直します。こういう復習は大事ですね。それから西へ、十条へ向かいます。埼京線の踏切を渡りぶち当たった十条富士見銀座商店街は、人出も多く大にぎわい。
いやあ、元気のある商店街ですね。自分のペースでは歩けないほどのにぎわいです。そして十条駅ちかく、
こちらも以前一度来たことのある「斎藤酒場」
の佇まいを確認し、再び埼京線の踏切を渡ったところに見覚えのあるお店発見。
この日の数日前、野方の秋元屋さん常連のふじもとさんから「十条に龍馬発見!」と写メールをいただいていたのでした。最近ボクは行けてませんが、新橋の名店「立ち飲み竜馬」は当然ふじもとさんもご存じ。字は違いますが、ボクが新橋の竜馬が大好きなことをご存じなふじもとさんが、画像を送ってきてくれていたのでした。たまたま通りがかったこのお店、素通りする訳に行きません。いざ、とばかりに暖簾をくぐります。新しそうな店内はとっても清潔で、クエスチョンマークを逆にしたような変形カウンター。入り口近くの突き出たところに陣取り、まずは生ビール(350円)を注文します。
壁に貼られたメニューにはポテトサラダ(180円)や本マグロブツ(280円)など居酒屋メニューもありますが、メインは串揚げのお店のようです。カウンターの中にはご夫婦でしょうか、ご主人が奥で揚げ物を揚げ、奥様が飲み物や焼き上がったおかずをサーブする体勢。生ビールと、大量のキャベツを持ってきてくれました。
このキャベツが新鮮で甘くてなかなかいけます。これだけで一杯飲めちゃいますね。ちょっとセーブ気味に、串揚げが揚がるのをを待ちます。しばらくして、揚げ物もやってきました。
頼んだのは左から牡蠣(120円)、なす(90円)、玉ねぎ(90円)の三本。きめ細かいパン粉が使われていて、からっと揚がっています。なかなか美味しい。13:40頃なのでお客さんはボクの他にご夫婦一組と男性の二人組の二組しかいらっしゃいませんでしたが、夜のいい時間なんかは結構人気があるんじゃないでしょうか。今日はこの後が長いので、串揚げ3本と生ビール一杯でごちそうさまをしますが、今度十条に来た時には本格的に立ち寄りたいですね。この日は15分ほどの滞在でさっくりとごちそうさまをします。お会計は650円かと思ったら、なぜか670円でした。もしかしたらお通しのキャベツは20円なのかもしれません。
しかしこのあたりは商店街が賑わっていて、街を歩くのも楽しいです。しかしビールも注入したので、十条駅からは電車に乗って赤羽に移動したのでした。
(つづく)
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きちゃった赤羽米山
赤羽・十条・王子
/
2006-12-13
2006/11/22
(続き)
秀を出たのは21時ちょうどくらい。立石から押上で乗り換え、日暮里経由で赤羽に着いたのは22時近くで、意外にも1時間近くかかるのですね。赤羽の駅には、Iさんの奥さんとその妹さんの二人が出迎えてくれてます。そして向かったのは、JRの線路沿いにしばらく歩いたところにある米山です。
お店には22:20頃到着。店内は大入り満員で、入れないお客さんのためのテーブルが寒空にも負けず出ています。我々はたまたま先客が帰って空き席となった外のテーブル席に、残ったお皿やコップなどの片づけを手伝いながら着席。そしてまずはここに来たらフローズンホッピーでしょ、ということで寒空に負けず注文します。ここでさらに調子に乗って、あっという間にホッピーを空けちゃいます。明らかにオーバーペース。
この画像は既におかわりしたホッピー。この頃、店内も空いてようやくカウンターに着席できました。つくねや煮込みなど、名物メニューは既に終了。残った食べ物画像はこんな感じ。
レバ生ですね。かなりブレブレ。既に記憶も飛んでます。
これはなんだろう。全く思い出せません。
マカロニサラダ。こちらのは、胡椒がよく効いてますよね。
Iさんの奥さんは熱燗らしきものを呑んでますね。このあたりは、やたらと人物写真を撮影していたらしく、かなり逝っちゃってるIさんと自分の顔がたくさん写ってました。もうこうなると全くもってダメダメ状態です。
結局最後のこの店内画像が23:30。この後の行動は後にIさんの奥さんから聞くことになったのですが、一度赤羽駅前のIさんの奥さんが知るお店に向かい、席まで行ったもののまだ終電があると駅へ引き返したのが0時過ぎ。赤羽駅へ走るボクの姿をビルの上から確認したそうです。そして次の画像が、明かりの消えた赤羽駅ホームの写真、0:22。そして次に意識が戻ったのが、やっぱり赤羽駅。恐らくホームで一瞬眠ってしまったようで、一度改札のほうに戻り動いている電車を確認すると赤羽発池袋行きの最終。構内アナウンスで最終であることを再認識させられ、この時点でかなり我に返りました。池袋から、せめて渋谷まで電車があることを祈りつつ埼京線の最終電車に乗り込んだのでした。
(つづく)
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暖簾に誘われて一福
赤羽・十条・王子
/
2006-08-08
2006/07/15
(続き)
本日メインの山田屋を満喫して、日本酒も飲んでしまいすっかり絶好調なボク。ふじもとさんと二人で王子の駅に戻る途中、ふっと目に飛び込んだ紺地に白抜きの暖簾に目を奪われたのでしょう。吸い込まれるようにしてお店に入っていったことと思います。
この写真のタイムスタンプが18:32。山田屋には結構長い時間いたことになりますねえ。何を呑んだかというと、、
おお、炭酸別出しの酎ハイですね。しかも炭酸は強烈ニホンシトロン。いい感じです。
炭酸がはじけてますねえ。きっとボクもはじけていたことでしょう。ふじもとさん、スミマセン・・・。
あれだけ食べて、さらにつくね三本ですか。食べ過ぎです。しかも小食のふじもとさん、きっとほとんどボクが食べちゃったんでしょうねえ。やれやれ。
時計は19時を指してますねえ。壁にはなにやらサイン色紙が。どこかの野球チームのものかなあ。
ふじもとさんの日記には、正確なお値段が書かれています。ここでのお会計はしめて980円とのこと。安い。しかしすごいですねえ、ふじもとさん。お強いですな。ボクは完全にいってしまっているので、ダメダメです。しかしこの日は朝の恵比寿でビール3杯から始まり、怒濤の赤羽~王子で4軒はしご。なかなか充実した部活動でした。
(おわり)
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のんびり空気の大衆酒場
赤羽・十条・王子
/
2006-08-07
2006/07/15
(続き)
緊張のまるよしをあとにした二人は、赤羽から京浜東北線に乗り二駅先の王子に降り立ちます。次はこの日のメイン、山田屋です。王子の繁華街を通り抜けしばらく行くと縄のれんが現れ、上を見上げるとビルの壁面に大きく山田屋とありました。
立派なビルですねえ。縄のれんをくぐり、お店の中は大箱の店内にテーブルが並びます。なんだか十条の斎藤酒場がビルの中に入っている、といった感じですね。そして天井が高い。7割ほどの入りの店内、我々はあいている奥のテーブルに着席します。ビール(大瓶450円)と、そしてふじもとさんのナビのままこちらの名物半熟玉子(230円)をいただきました。
うーん、きれいな半熟玉子ですねえ。おそうめん(冷や麦?)と出汁、玉子の黄身の色合いがとっても美しい。早速一口。うーん、ひんやりしていて美味しい。出汁がいい味出してます。
そして半熟玉子がまたとろんとしていてたまりません。思わず一気に食べてしまいました。次にいただいたのは鯨ベーコン(300円)です。
最近鯨ベーコンが続いてます。門仲での鯨ベーコン念写のお話をしながら、ビールが進みます。壁には他にもたくさんの魅力的なメニューがいろいろ並んでいますが、中でも「めざし 130円」に目を奪われてしまいます。なんと、130円のメニューとは。いこい級プライスですね。もちろん頼まずにはいられません。
しっかりと焼かれためざし。口に通されたひもが焦げ焦げで、ぽろぽろとれます。いつもは頭からいただきますが、さすがに真っ黒な頭の部分はパスしてぱくり。いやあ、これは日本酒でしょうとおっしゃるふじもとさん。すっかり上機嫌なボクはなんの違和感もなく賛同してしまいました。そして大徳利(600円)がやって来ました。
うーん、めざしに日本酒は合いますねえ~。たまりません。しかし、やっぱりこの日本酒を境に記憶が遠のきます。そうなんです。ボクは日本酒を飲むとほぼ確実に記憶が飛びます。そしてこの日もやっぱりいってしまいました。
おお、ポテサラ美味しそうですねえ。カナダドライのクラブソーダはめずらしい。焼酎が別コップというのもいいですねえ。
ああ、生レモンサワーでしょうか。しっかりとレモンを搾ってますねえ。しかしこのお店もいい雰囲気のお店です。まさに王子の斎藤酒場といった感じ。また来たいお店ですね。
(つづく)
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硬派な大衆酒場
赤羽・十条・王子
/
2006-08-06
2006/07/15
(続き)
いこいを出て、次のお店に向かうべくふじもとさんについて歩きます。この日の赤羽2軒目は、赤羽駅ロータリー近くにある「まるよし」。白い暖簾をくぐるふじもとさんは、心なしか少し緊張した面持ちです。どうしてだろうと思いつつボクも続いてお店に入ります。
店内は奥が深い縦長のコの字型カウンター。左右にずらっとお客さんが着席していて、我々が入ると皆さんの視線が集中します。たくさんお客さんがいる割には、なんだかとても静かなんですね。空気がピシッと締まっている感じです。我々は入ってすぐのカウンター手前に着席しました。そして、カウンターの中を店主が出てきてくれましたが、なんとなく強面な感じで寡黙な雰囲気。なるほど、ふじもとさんの緊張感がわかりました。二人は少し緊張しつつホッピー(350円)を注文します。
やって来たホッピーをいつものようにパチリ。そしたらなんと、フラッシュが光ってしまいました。あっちゃー、やっちゃった、って感じ。普段は絶対フラッシュは使わないのですが、こんな時に限って何かの間違いで光ってしまいました。当然、お店には緊張感がぴーんと走ります。
なんとか気を取り直してカメラの設定を確認、そして次にやってきたキャベ玉(300円)をパチリ。
今度は光りませんでした。よかったよかった。しかしこのキャベ玉、薄味で何とも素朴な味。強面な店主からはイメージできない優しい味です。続いてやって来たのは、穴子の竜田揚げ(380円)です。
こちらはキャベ玉とは好対照にしっかりと醤油のしみ込んだ竜田揚げ、よく揚げです。そして、最後にやってきたのはアジフライ(200円)。
当然揚げたてのアジフライ。揚げたてでとっても美味しい。これが200円というのは安いですねえ。ビックリ価格です。なにげにテーブルにはやげん堀の一味唐辛子がおいてありました。
いいですねえ。これ、うちにも欲しいなあとおもいつつ写真をパチリ。ふじもとさんと静かに会話しつつ、ホッピーが進みます。そして二杯目を、ハーフアンドハーフでいただきます。
普通のホッピーと黒ホッピーを半分ずつ入れているもの。こちらのホッピーは生ホッピーではなく、瓶のホッピーをカウンターの中で注いで出してくれるようです。めずらしいですね。当然、瓶ホッピーは共用なのでしょうが。
結局ホッピー二杯で1時間弱の滞在。とっても硬派なお店の雰囲気とは正反対の、赤字に白抜きの「まるよし」という字がとっても印象的でした。そして、徐々にエンジンがかかってきた二人は次のお店へ向かいました。
(つづく)
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土砂降り後のいこい
赤羽・十条・王子
/
2006-08-05
2006/07/15
(続き)
恵比寿の麦酒記念館で昼前からビールを飲んでいるときに、秋元屋常連のふじもとさんへビールの写真を携帯で送り込むと、お仕事中とのお返事が。14時頃に仕事が終わるのでそれから赤羽へ繰り出すとのこと。それではご一緒させてください、ということになり恵比寿で用事を済ませたあと、品川での用事をすませて京浜東北線で赤羽へ向かいます。途中、あんなにピーカンだった天気がどんどん怪しい雲行きになって天気が急変。一気に土砂降りの雨が降ってきました。途中電車が運転を見送ったりしていましたが、ちまちまと一駅一駅進んでなんとか赤羽駅までたどり着きます。
ふじもとさんは池袋から。埼京線も運転を見合わせているという案内がありましたが、すぐに運転再開。無事ふじもとさんとも合流できました。傘を持っていないボクに会社の忘れ傘を持ってきてきてくれたふじもとさん、大感謝ですが赤羽駅を出る頃には雨は止んでいます。30~40分程度だったでしょうか、もの凄い通り雨でした。そして雨上がりの赤羽の街をすすみ、いこいへ向かいます。
お店には14:15に到着。土曜の昼下がり、店内には休日のおじさんたちで賑わっています。なかには休日の関係ない、リタイヤされた方もいらっしゃると思いますが・・。
ふじもとさん、カウンターの中のできたてで湯気の立っているおからを発見します。さすが、目の付け所がするどいですねえ。達人の嗅覚恐るべしといった感じです。
当然ふじもとさんはおから(110円)を、ボクは冷や奴(110円)をチョイス。そしてふじもとさんは生ビール(380円)、ボクはレモンサワー(210円)で乾杯です。ボクは恵比寿で3杯呑んでますが、ふじもとさんは今日の一杯目。やっぱりお仕事あとのビールは格別のご様子。あっという間に生ビールを飲み干したふじもとさん、続いては生グレープフルーツハイ(280円)に移行しました。
オヤジさん、注文を受けると山積みにされたグレープフルーツの半切りをおもむろにつかみ、大がかりなジューサーのハンドルをぐいっと下げてグレープフルーツを搾ります。一回絞ったあと、さらに皮を半分に折ってもう一絞り。力が入ってます。
ピンクグレープフルーツのようですね。念入りに絞っただけあって、果肉たっぷりです。これが280円はお得でしょう。レモンサワーの次は、ボクもグレープフルーツハイをいただくことにしました。
いやあ、美味しいですねえ。焼酎もそこそこ濃くて、酔いも回ってきました。周りを見回すと、やっぱりおじさんたちが、とろんとした感じのめでTVを見たりお隣さんと会話したりとくつろいでます。ボクもそんな感じのめをしているんだろうなあ、と思いつつ、ふじもとさんといろんな話で盛り上がります。
結局1時間ちょっとの滞在で、最初においた1,000円ずつの残金は350円ほど。まさに、せんベロの頂点に君臨するいこいパワー炸裂といった感じですね。
あらあら、あれだけ激しく雨が降っていたのに、いこいを出た頃にはまた晴天に戻っていました。青空の下、遠くに見える教会の屋根もきれいに映えてます。いこいで軽い準備運動のあと、部活動と称して二人は次のお店へ向かいました。
(つづく)
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十条の老舗「斎藤酒場」へ
赤羽・十条・王子
/
2006-07-05
2006/06/20
(続き)
丸健水産をあとにして、赤羽駅に戻ります。次に目指すお店は赤羽から一駅の十条。歩くことも考えたのですが、調べてみるとさすがにJRの一駅はかなりの距離がありますね。おとなしく赤羽駅から一駅乗って21:00頃に十条駅に降り立ちます。目指すはかねてからの課題店である「斎藤酒場」。太田和彦さんの「
ひとりで、居酒屋の旅へ
」を読んであらためて行きたいなあと思っていたところ、最近
にっきーさん
、
はまださん
も訪れているご様子。これは行かねばと思っていたのでした。駅を降りてお店を探すも、なかなか見つかりません。どうやら曲がるべきところで曲がらなかったようで、ぐるぐると歩くこと10分ほど。住所を頼りに、かなり大回りしてようやくたどり着きました。
歴史を感じる一軒家風の建物。暖簾をくぐると、右側にL字カウンターと広い店内にいくつかテーブルが並んでます。結構な大箱ですね。我々はちょうど空いていたカウンターの手前に着席します。さっとお店のおねえさんがお通しの落花生を渡してくれました。
飲み物は、同僚のKさんは巨峰サワー(280円)、ボクは酎ハイ(250円)を注文します。飲み物も、素早くさっとやって来ます。お店のおねえさん達がてきぱきと切り盛りしていて、気持ちいいですね。
早速乾杯しておかずをチョイスします。まずはやっぱりこのお店の名物らしいポテトサラダ(200円)です。こちらのお店のおかずはしまらっきょうの150円から始まり200円、300円のものが多く、どれも良心価格です。ポテサラの他にしめさば(300円)も注文します。
ポテサラがやって来ました。ジャガイモの原型が比較的残っている、さっぱりして素朴な味。美味しいです。しめさばもやってきました。
いやあ、300円にしては立派なしめさばですよ。味もしっかりおいしいです。ボクは酎ハイをあっという間に空けてしまい、次は焼酎(180円)をストレートでいただくことにします。梅エキスのようなものはおいていないらしく、チェイサーのお水と一緒に渡されます。
焼酎を一口。くぅ~、効きますね。どこの銘柄でしょうか、常温の甲類焼酎は、少しマイルドで甘い感じがしました。お店の中は22時を過ぎてもお客さんで満席状態。ごちそうさまをするお客さんに入れ替わるように、次から次へとお客さんがやって来ます。そして店内では、大きめのテーブルに相席のお客さん達が、それぞれに杯を傾けています。ホント、雰囲気が良いですね~。気に入りました。焼酎をお代わり、そしておかずも追加注文で串かつ(200円)を注文します。
揚げたてあつあつの串かつ。しっかり揚がってますね。串から外して、あつあつをはふはふしながらいただきます。そのころ、カウンターの右隣にやってきたお客さんがビールを注文しました。串かつも旨いし、ビールが飲みたくなってきました。こちらのビールは「冷しビール470円」と書かれています。冷しビールですか。なんだか本当に冷えていそうで、旨そうな響きですね。サッポロラガー、いわゆる赤星もおいてあるようですのでそちらをいただきます。
う~ん、よく冷えていて旨い。今日は米山のホッピーから始まり、さんざんお酒を呑んだあとのビールもなかなか旨いものです。それにしてもお店のおねえさんとの会話も楽しく、すっかり斎藤酒場の魅力にとりつかれてしまい、気づいたらあっという間に閉店時間の23:30。
うしろを振り向くと既に暖簾は店内に掛けられていました。あまりに居心地がよすぎて、あっという間の2時間半近く。残ったビールを飲み干してごちそうさまです。お会計は2,000円とちょっと。いやあ、大満足です。また一つ素敵なおみせにめぐり会えました。かなり気分良く十条駅からおうちに帰りました。
(おわり)
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夜の丸健水産
赤羽・十条・王子
/
2006-07-04
2006/06/20
(続き)
大満足で米山をあとにした二人は、ゴキゲンで赤羽ディープゾーンに突入します。まずはOK横丁なんかをふらっと通ったりします。
赤羽初上陸の同僚Kさんは、まさに目を丸くして周りを興味津々に眺めてます。途中、真っ赤な看板の大阪串カツやさん(串まん)なんかも気になりつつ、まるます屋の前へ。
夜やっているまるます屋は初めて見ます。赤々と光る提灯と、空け広げた店内がまた魅力的ですね。ふらっと入りたくなる衝動を抑えつつ、次の目的地は丸健水産です。
夜の丸健水産は初めて。今日のお鍋番は、最初にこちらに来たときに立っていたクールなお兄ちゃんです。お店の前はお客さんでほぼ一杯ですが、手前のテーブルが空いていたのでそちらに荷物を置き、おでんをチョイスします。そして大根、魚すじ、餅巾着、そしてこちらの名物、はんぺんを注文します。はんぺんは頼んでから汁に浸すので時間がかかるとのこと。
飲み物はボクはハイリキ(250円)、Kさんはウーロン茶(100円)です。やっぱりこちらのおでんは旨い。ぺろっと食べられますね。しばらくするとはんぺんができたよーとお店のお兄ちゃん。
玉子も一緒にいただきます。ふわっふわなはんぺん。口に入れると溶けますね。さすが平成8年度水産庁長官賞を受賞しただけありますねえ。こちらはサクッとかるくおでん5品でごちそうさまです。お皿に残っただし汁を飲み干してごちそうさま。次のお店へ元気よく向かいました。
(つづく)
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念願の米山再訪
赤羽・十条・王子
/
2006-07-03
2006/06/20
いつもは残業のある火曜日ですが、この日は18時で上がれるため、午後から今日はどこに行こうかと頭の中は18時以降のことで一杯です。以前Kさん夫妻に連れてきてもらって、ずっと行きたいと思っていた米山が気になるのですが、こちらは結構ボリュームたっぷり。一人ではキツいなと思い、宇ち多゛大好きな同僚Kさんへ、「赤羽にこんなこんなで、こんなすてきなお店があるんだよ~」と誘惑すると二つ返事で「行く!」とのこと。では行きましょうかということで18時過ぎ、有楽町から電車に30分乗って赤羽へ到着は19時近く。駅から歩いて米山に到着すると、既に店内は満席、そしてお店の外にもお客さんが。お店を覗くと店主が「適当にあっちからテーブル持ってきて、その辺でやってて頂戴」と。面食らうKさんとともに、お店の隣の物置(冬はここが客席になることもあるそうです)においてある折りたたみのテーブルと椅子をえっちらと持ってきて二人でセッティングします。なかなかこういうのもイベント性があって良いですね。早速のみものの注文。もちろんこちらに来たらホッピー(430円)です。
店主から渡されたのは洗面器。その中にフローズンな焼酎が注がれたグラス、そしてホッピーと一味唐辛子、胡椒が入ってます。それらをテーブルの上に並べて早速ホッピー注入。
まだ明るい中、外でいただくフローズンホッピーもなかなかたまらなく良いです。同僚のKさんも、ここのホッピーを気に入った様子。でもしばらくすると酔いを感じたようで、こちらのホッピーの危険度を察知した様子。一気にペースを落とします。
大入りのお客さんに店主も大わらわ。それでも、生ものはすぐに出てきました。ハツ刺しとレバ刺し(1本100円)です。
手前がレバ、上側がハツです。レバはとろっとまったりとした感じ。鮮度的には宇ち多゛を超えてませんが、ごま油と生姜醤油とのマッチングが最高。そして圧巻はハツ。完全生のハツでぷりぷり新鮮。感動ものの旨さです。
そしてつくね(確か1本160円)もやってきました。コリコリナンコツ系のつくね。焼きたてをほくほくしながらいただきます。先程の生にも、こちらのつくねにも、大感動の表情で美味しそうに食べる同僚のKさん、そんなに美味しそうに食べてもらえると、こっちのほうが嬉しくなって来ちゃいます。
カシラもいただきました。こちらのカシラはジューシーでオイリーで美味しいのですが、ちょぴっと独特の臭いがあるのが特徴ですね。
外で呑んでいるので、ちょっと立ち上がってふらっとお店の外観なんかんを眺めたりします。狭い店内で肩を寄せ合うのも良いですが、こういう広い空間で自由にいただけるというのもまた楽しいですね。
そしてこちらの名物、あっさり煮込(490円)も当然いただきます。透明ながらちょっとだしの色が付いた煮込みのスープ。やっぱり美味しいです。
そろそろ夜の闇も色濃くなってきました。そしてホッピーをおかわり、今度は黒です。
ハツが美味しかったので、今度は半焼ハツをいただきました。これも美味しいですが、どうせなら生のほうがいいよね、とKさんとも意見が一致します。
そして玉ねぎ合へ(430円)もやって来ました。生の玉ねぎ、キュウリの上に焼いたカシラが乗っています。ドレッシングの味がまた絶妙。しゃきしゃきの玉ねぎとカシラの相性が良いですね。
やっぱり米山はいいお店ですね。フローズンホッピー2杯で大満足です。1時間半ほどの滞在でお会計は3,500円くらい。幸せ一杯で赤羽の街へ向かいました。
(つづく)
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仕上げは東十条みとめ
赤羽・十条・王子
/
2006-03-22
2006/03/15
(続き)
米山で大感激し、すっかりご機嫌モード。Kさんにお誘いいただき次のお店を目指します。タクシーに乗り込み、次のお店の「みとめ」には22時前に入店します。ここまでの道のりは、なんだか田舎の旧街道を歩いている感じ。雰囲気あります。
店内も周りの町並みに違わず、味があります。黒いテーブルのコの字型カウンター。ボクはハイボールをいただきました。
レモンスライスだけの、Kさんの説どおりの荒川西側透明ハイボール。しかも強烈炭酸のニホンシトロン。うまい。でも実はこのころから記憶が曖昧。いただいたもののメニューはほとんど記憶無し。
からし焼き、だそうです。後日お会いした
はまださん
から、「みとめさんに行ったんですよーっ」てお話ししたら、「からしやきですね」とのこと。それで名前が分かりました。豆腐に味がしみていて、おいしかった記憶は明確にあります。次は、米山さんにはなかったポテサラを、きっとボクが注文したんだと思います。
やっぱりソースと一緒。ここではブルドック中濃ソース。値段は高いが…ってやつですね。続いての画像は、おさかな系です。
これは後日Kさんご夫妻に教えていただいて判明しましたが、赤貝ひも。光り物は「ナカズミ」(コハダの大きいもの)だそうです※。二点盛りでお得とのこと。最後に残っていた画像は、マカロニサラダ。
※
サーベルキラーさん
、ご指摘ありがとうございます(^^;
米山さんのよりクリーミー。茹で加減もちょっと柔らかめの優しくて素朴な味です。
みとめさん、とっても素朴な雰囲気でボク好みのお店でした。しかし、残念ながら記憶がほとんどありません。ボールも何杯いただいたのやら…。やっぱり新橋駅での飲み過ぎが敗因です。その日メインでない序盤はゆっくり呑む、っていうのを覚えないといけませんね。。。
(終わり)
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伝説のフローズンホッピー
赤羽・十条・王子
/
2006-03-21
2006/03/15
(続き)
20時過ぎに赤羽に到着し、線路沿いを北へ歩いて「米山」を目指します。初めてですがすんなり見つかりました。お店の外にはお二人ほど空きを待つお客さんが。Kさんご夫妻は既に入店済みで、ガラスをコンコンとご挨拶。すると、わざわざ外に出て挨拶をしてくれました。
お店の外観は、暗くてよく分からなかったのですが、ものすごい味のある歴史を感じる建物。10分ほど待って、すんなり入店できました。Kさんご夫妻とも並んで着席し、黒ホッピーを頼みます。先輩はレモンハイ。お店の人が鍋に入った、半分凍ったシャーベット状の焼酎をグラスに注ぎ入れます。ホッピーの瓶と一緒に焼酎を受け取り、早速ホッピーを注入。ちょっとホッピーを入れ過ぎちゃったみたいです。
感動しつつ皆さんと乾杯して、ひとくち。まさにフローズン。あらためて感動です。お店の人にどのくらい冷やすのですかと尋ねると、一昼夜でだいたい凍るねぇとお返事が。でもボクも自宅でフローズンをやりたくて試したのですが、一昼夜では凍りませんでした。焼酎は凍らないけど、入れたホッピーがシャーベット状に凍る、逆フローズン状態。
そしておかずに、まずは煮込みをお願いすると終わっちゃったとのこと。Kさんご夫妻が注文してくれていたおかげでありつけました。ありがとうございます。
透き通ったあっさり煮込み。
先日の祐天寺、忠弥
の塩煮込みを彷彿とさせますが、若干色が付いているのは、別でとっただし汁の中でモツを煮るためだそうです。たしかにつゆをいただくと、しっかりとした味が付いてます。すごくおいしい。焼き物は、これもここの人気メニュー、つくねを注文します。
これも忠弥さんのつくねを彷彿とさせる、ナンコツのこりこり感がしっかり残った粗挽きのナンコツ。むちゃくちゃおいしい。肉好きにはたまりません。レバ生もいただいちゃいます。
ごま油をさっとかけていただきます。新鮮なレバ生に、刻みネギがいいアクセントになっておいしい。
カシラもいただきました。ぎゅっとして肉汁たっぷりの、これも肉好きにはたまらない逸品。感動です。それにフローズンホッピーがヤバすぎ。うまいし、どんどん飲めちゃうしで、加速度的に酔っぱらってきます。この後、せっかく4人できているので、大皿メニュー系をKさんがチョイスしてくれました。
マカロニサラダ。粒胡椒が効いていておいしい。ちょっと固めに茹でてあるマカロニがたまりません。
うーん、ちょっと名前失念。でも記憶はまだあります。ハツかな、タンかな。生のタマネギとたれがいい感じにお肉とマッチしていておいしい。
肉豆腐。卵とじになっていて、すき焼き風。これまた絶品です。おいしいおかずにフローズンホッピー。米山最高です。大感激の余韻を楽しむべく、次のお店もKさんにご案内していただきました。
(続く)
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赤羽せんべろ梯子酒その3~まるます家
赤羽・十条・王子
/
2006-03-17
2006/03/11
(続き)
丸健水産を出た3人はアーケードの商店街をてくてく散策。OK横丁などにも寄り道し、今日赤羽での最大の目的地「まるます家」へは14:30頃入りました。
(この写真は
前回
撮ったもの)
大きな変形コの字型カウンターの店内はほぼ満席。たまたまカウンター横の4人席が一つ空いていたので、そこにお邪魔します。さっそく乾杯。
ワイタベさん
は日本酒、
ここっとさん
とボクはビール。サッポロラガー、いわゆる「赤星」です。
うまいです。やっぱ昼酒はうまいですね。ここ、まるます屋もいこいと同様、朝7:00からやっていて朝から居酒屋モード全開のお店。でも、酔っぱらい状態で入ってくると、お店の人からきっぱりと追い出されてしまうそうです。今日4軒目のボクはかろうじて平静を装い、何とかセーフ。
ウナギのホネせんべいです。ぽりぽりとおいしくいただけます。そしてやっぱりウナギを食べなきゃということで、うなぎの柳川とじを注文。
ウナギが半身で細く切られていて、どぜうなべ風。ってボクはどぜうを食べたことありませんが…。このころ、
はまださん
から赤羽到着のメールが来て合流します。4人のテーブル席でちょうどよかった。お店の外には、空きを待つお客さんもいるようです。4人そろって再び乾杯。
きれいに赤く染まった梅味のらっきょう。さっぱりしていておいしかった。そしてフライもいただきます。確か鮭フライ。
「鯉とうなぎの」という冠がつくまるます屋さんですが、揚げ物や煮込み、煮物などメニューが豊富で、お値段も300円~500円程度が中心の良心的なお値段。揚げ物も揚げたてあつあつでおいしい。他にもネギぬたや岩のりなどもいただき、どれもおいしかった。しかしそろそろ昼に呑んだ宇ち多゛の焼酎が効いてきたのか、記憶が怪しくになってます。
それにしても、おいしいおかずに活気のあるお店の雰囲気で大変満足できました。居心地よく約一時間の滞在。16:00頃ごちそうさまをして、赤羽駅へ。ここでワイタベさんとはさようならです。われわれ3人は今日のメインイベントに参加すべく、環七を走るバスに乗り込みました。
(続く)
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