ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

Cabaret ~ Kurt Weill to William Duckworth ~ 配信開始

2023年11月05日 | 日常

5回のメタデータ差し戻しに心(てか身体)が折れかけましたが、無事に配信の運びとなりました

3日よりSpotify, Apple Music, etc.で配信されました

「もう見捨ててくれて結構です」と担当様に喉元まで出かかりましたが、「何度も大変恐縮ですが、トップページに戻って、〜を入力したら、トラックのページに行って、ローカリゼーションの〜を入力して、etc...送信して下さい」と注意書きをびっしりと書いて送って下さる努力に頭が下がりました。何十人担当されてるんだろう。連休はしっかりお休みして頂きたいです

来週には仏蘭西幻想奇譚 / Playing in the Dark が配信されます。

次の週にはTransition

までは作業を終えました

まだこの先4枚分(Flash Point は2枚組なので)の作業があると思うと、寿命が最低でも5年は縮むと思います

それにしても、ナゼコピペしてるのに全角スペースやらが入り込むのか

という問題を解決しないと、残りの作業がまた地獄になってしまいます

今はWeb上で入力してるのを(担当様がチェック出来るため)、ファイル形式をダウンロードしてやってみようかという気がしてきた。WebだとブラウザがChromeオンリーの対応なので、それが問題な気もしてるんだなー

音源のアップロードも必ず1回はエラーが出るので2回、同じことをして待たなくてはならないし遅いし、Chrome が疲れるらしくて、続けて画像とか他のファイルはアップ出来ないとかね。何度もエラーが出て、次の日にはなんてことなくアップ出来たり。

ナゼChromeなのだ

とは思うけど、今はそれどこじゃないのだ。とりあえずダウンロードしてやってみるか。Webだとトラックづつ別のウィンドウを開いて行き来が出来ないので、英語の単語をコピペしてもトラックのページの言語が日本語になっているのを英語に切り替えるのを忘れてペーストしたりとか、気がつかないところでミスがあったり、言語切り替えに注意して手間をかけるべきだったのかもしれない。

それに、12桁のコードをどうしたら効率良く確認出来るかということも解決しないとね。音声ソフトに読ませても、それを自分が目を皿にして聞いて確認してるようじゃさ

電話の音声ガイダンスみたく、「数字が違います。確認出来ません / 正しい数字です。確認が取れました」というようなAIはないのか

まだ無理か 。2つのデータをAIが行き来して確認するということだから。家庭用ソフトだし。

ここ2年ほど、色々あっても「今はそれどこじゃない」で突っ走るというか振り切るようにして邁進する仕事が多くて。手持ちの技術とか知識以外のスキルを学びつつこなしてるので消耗が激しい。

先々週に東京の友人が石垣の帰りに寄ったという連絡があって、2時間ほどお茶をしたら、ぐったりと疲れて3時間ほど昼寝をしてしまいました

久しぶりに会って楽しかったんだけど、自分はギリギリの状態でこの一連の作業をしているということが分かりました。病気でもないのに話したり笑ったりする体力が残ってないという

実際、寝る間も少々でやってるわけだから、健康ではあるんですよ

友人との約束も3月から全部・延期。絵も小説もお休み。ダンスだけかろうじて隔週で続けてます。それと整体。

映画だけは桜坂劇場で先月・一気に1週間で5本観ました。1番・気分転換になったのは:

映画『ウェルカム トゥ ダリ』予告篇(ロングver.)

自分がNYに住んでた'98~2002の時期は、ITバブルの頃で市内も浄化され、夜中も地下鉄には乗れるし昼間はセントラルパークを散歩出来るしで、'90に初めて行った時とは別の国のように安全だったけれど、80年代にスタジオ51とかにアーティストが集まったエネルギー溢れる頃がNYのベル・エポックだったのかもしれないと映画を見て思いました。

2000年前後も楽しかったけどね。でも既に貧富の差が浮き彫りになり始めていて、アメリカ人自体もとまどっているような状況ではあった。「この状況が10年後に日本でもまさかね。日本は皆保険の国だし、みんな中流。で1番成功した社会主義の国なんだから」と思ってた。

日本人にとって、超資本主義はアメリカ人以上に体質的にも心情的にも対応不可能だと思う。ダリも結局、人生の終わりはスペインに帰ったようだし。

自分が成功したら住む家から伴侶から友人までアメリカ人のように全て変えたいと思うか。

ま、「糟糠の妻は捨てられる」とは日本でも言われてはいたけど、トロフィー・ワイフというようなノリではなかった。それに「玉の輿」もアメリカン・ドリームほど宝くじのようになった感じ。

美男美女がシャンパンにまみれて面白おかしく騒ぐ様も懐かしい映画で、大変・気分転換になったのでした

さて

オマケ:ダリの40歳年下の愛人と言われたアマンダ・リア オネエ

映画ではアンドレア・ペジックがアマンダ役をしてました。大きくてキレイでした。

Amanda Lear - Queen of Chinatown HD sound

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