犬とネコと別便で送った33L(3.3じゃなくて33)の水とともに一時帰宅しました。
狂ったように掃除機をかけて(デュアル・サイクロンなのでね)家中拭き掃除。
ビニールキャップを被ってゴム手袋をしてマスクをしてメガネで金網を拭いてたら飛んだ汚水が左目に入った!
「ぎゃぁぁああ~~・・・被爆したぁぁああ~~ 」
という騒ぎを何回も(掃除も命がけだわな・・)しながらとりあえず床と家具は拭いたぞ。疲れた~~
しかしここでぐったりするわけにもいかず区議会選挙に行く。
ったく(都知事選は)ダレが石原に入れたんだ
ヤザワはいなかったので(汗)入れてません。知り合いの9割9分は入れてないというのに、かなり早い時点での当選確定をTVで見て、カッとして思わず都知事ばりの差別発言をTVに向かって口走りましたよ。
「本籍が東京でないヤツは都知事選の投票権は無くていい」とね。。。
生まれも育ちも東京の高齢者が石原支持層だったりして。とも思いましたが、かつて東京は美濃部知事だったこともあるわけですよ。なんでこう原発推進でファシズムの爺に都政を任せようと都民(高齢者?)は思うようになったのだろうか。
日本は3代前は皆、百姓。という国民性から、どうしても「長老」をトップに据えたがる傾向がありますが、政治の国際舞台を見ても、日本の首相も高齢すぎます。今回の震災で、もう疲労困憊で思考停止のような表情に見えます。
ヤザワと同世代の官房長官ですら国政には高齢という気がします。妻子はシンガポールに避難中だそうで。それだけはまともな判断だと思うけど(苦)。
自分を振り返ってみても:一番、気力もアイデアも実行力も充実していたのは30代だと思います。40代というのは人生の仕上げの時期であり、新しいことにどんどん挑戦するというよりは、これまでのまとめ。総集編に取りかかっている、という気がします。やはり人生50年なのだ。どんなに寿命が延びても、アンチ・エイジング技術が進んでも(笑)、アラフィーに新しいアイデアとかを求めるのは無理。
と思っていたのですが:孫正義ソフトバンク社長の記者会見をUSTで見て、「このヒトは本田宗一郎とか松下幸之助みたいなヒトなのかもしれない。 日本をお救い下され~~」とアラフィー力をこの方に限って!見直したのでした。
岩上安身さんのツイッターから引っ張りました。岩上さんご自身も、東電の記者会見から外されたりしたそうです。東電と政府の記者会見からは「ご用聞き」のメディア関係者以外は閉め出しつつあるそうです。報道規制どころかここは北朝鮮だったんだ
iwakamiyasumi on Twitter.... 計画停電のウソのUSTはコチラ → UST
孫正義氏:「私はこれまでは原発について、考えてこなかった。意識の外にあった。恥ずかしながら。この一ヶ月、悩みに悩み、必死で勉強して考えた。つい一ヶ月前まで、CO2排出削減のためにも、これからは原発しかないと思ってた。まるで洗脳されていたかのように。今は何がなんでも原発という人はほとんどいないだろう」
「危なくて、高いものを誰が欲しいか? 一部の利益を得るものだけ。事実を知らないのは仕方ない。しかし、知ってしまった以上、行動しないのは罪である、と思う。2011年はエネルギー政策転換の年。「自然エネルギー財団」を創設することも決めた。まず、10億円出資する。被災者支援のために100億円と役員報酬を出すのとは別に」
「エネルギー別の発電コスト。太陽エネルギーのコストは高いとされ、原発のコストは低いとされてきた。しかし、原発のコストは追加コストがかかっている。さらに事故後のコストが。フランスでは、事故後のコストを含めると、3倍にもなると明らかにされた。アメリカでは、太陽光発電のコストはどんどん下がり、去年、原発のコストと逆転した。太陽光発電の世界のトップメーカーは、かつて日本が上位独占していたが、今や外国メーカーに追いやられた。諸外国は太陽光発電を買い取る政策をとり、後押しをしている」
「311当日の午前中、電気の買取制度が閣議決定された。これをなんとか早く国会で決議してもらいたい。東北にソーラーベルト地帯を。地熱発電の資源も豊富。エネルギー自給率を上げるのは、安全保障上も重要。鍵を握るのは、全量買取制度。単なる批判に終わらない、建設的な提案である」
「電力の問題も、情報の分野と同じような事が起こる。電力も、マイクロ発電がなされ、スマートグリッドになって、スマートメーカーになる」
「理念を達成する手段として、政治家になるつもりはない。事業家としてやるべきことをやる 」
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1ヶ月でこれだけの解決策。やはり企業家はスピードが違う。スピード感がなくなったら、もう引退とか隠居を考える時期だと思います。肝に銘じます。。
東電のこれまでTVに出ていた下級公務員面の副社長以下含め、「あーウザい。さっさと退職しとくんだった。これで退職金だいぶ減ったなー」というような顔にしか見えないんです(笑)。ようやく出てきた社長は、「(保証)金、払ってやるんだぞ」という顔だし。旧電電公社を思い起こすものがある。塩田公社とか(笑;いったいヤザワは何歳なんだ?)JALとか。潰し時だよねー
「政治家は狂ってる人間だ」とUSTで仰ってる岩上さんの言葉、これは実はどこの業界でも当てはまることなんです。
「業界の常識は世間の非常識」
音楽はどのように世の中の役に立つのか?単なる趣味、贅沢品ではないか?
という論議がいつの世にもあるのですが、結局:反原発とか政治的に意識が高い人は音楽家とか文化人が多いですよね。労働以外に(演奏というのも相当な力仕事ですがね)深く考える、ということが必要なので、Economic Slaveにはならないし、社会的に啓蒙する役目も負っているのではないかと思いました。ヤザワも書いて騒いで弾いていきます!
「考えても分からないことは考えない」「労働以外、アタマを使わない」で来た結果がコレだもんね。。
大事な家族も一緒で大移動だったね。
孫さん、心強いなと
本当はこういう人に総理になってほしいけど・・・
実業家の道を全うするとのこと、
それはそれでごく当然のことかもね。頼もしい。
時々、予震があるけどとりあえず東京は小康を得てるかな。
情報操作とは恐ろしいね。
かつて、騒がれたがその後、音沙汰なしだった、高級焼酎「森伊蔵」の箱に詰めて手渡されたという二千万円の闇金をめぐって、東京地検特捜部が、その宴会関係者を調べ始めた。
と、4月13日号の赤旗日曜版が、報じたことを取り上げている。その宴席は、05年9月14日。9月11日の小泉郵政選挙の直後だ。出席者は、石原三男で当選したばかりの宏高議員、石原知事、水谷建設元社長、糸山英太郎元議員、水谷社長の知人の女性、埼玉の石材会社役員ら。
水谷元社長が3月14日に調べを受けた他、石材会社役員も5回調べを受けたという。
地検は金銭の授受を詳細に調べているという。石原知事も青ざめているのではないか、と日刊ゲンダイ。
天網恢々疎にして漏らさず、といくのか。水谷元社長が3月14日に調べを受けた他、石材会社役員も5回調べを受けたという。地検は金銭の授受を詳細に調べているという。
石原知事も青ざめているのではないか、と日刊ゲンダイ。
天網恢々疎にして漏らさず、といくのか。先の石原思いつき1000億円銀行の400億円、追加融資。自公の多数で可決されたが、石原知事の態度もひどいものだ。
自分が、思いついて主導して創設したばかりなのに、でたらめ経営には我関せずと全くの人ごとという無責任ぶりだ。素人銀行がうまくいくはずがないと、当初から識者は指摘していた。
さらには、その動機の疑惑だ。三男に譲ったかつての東京二区の地盤。大田区の中小企業を抱えている。03年の総選挙で落選した三男への、石原のてこ入れとして、石原銀行が使われたのではないかと指摘されていた。画家だか、アーティストだか知らないが、別の御曹司への、えこひいきの面倒見の良さと同様の沙汰ではないのか。きっとまた、この400億円も焦げ付くのではないか。
どうか、他に迷惑のかからぬように、これを可決した石原知事および一家、自民公明都議団、および多くの石原支持者で、連帯保証して後始末してもらいたいと願うばかりだ。