ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

今だけカネだけ自分だけ?

2015年03月26日 | 世の中のこと

沖縄県と日本政府(安倍政権)が完全に敵対。海保はもとい、県警までが暴力沙汰になっています

毎日、ケガ人が救急搬送されてます。それをまた・「当たり屋だ!」「非国民(沖縄県民)は逮捕しろ!」とかツイートする御用ツイートが後を絶ちません。政府が委託したツイッター監視会社の社員なのかなー

県庁前でも翁長知事へのヘイトスピーチを繰り広げる「話慣れた」女性がマイク片手に大熱演 仕事と割り切ってやってる様子。辺野古前の県民へのヘイトスピーチ街宣カーも「商売」の様子。

 

「インフルエンザから3日で復活」したハズだったんですが、「病み上がり」ではあるようで、絶好調というワケではありません。

ここ何日か急に冷え込んだりしてはゾクゾクして「ヤバいヤバい。帰って厚着してレモネード作らなきゃ」という感じ。

 

「やっぱり(日本政府は)沖縄を中国にあげちゃうのかなー・・」という気が気でない毎日。

ここまで横暴だと琉球独立運動が起こっても不思議じゃない。それを政府(安倍政権)は待ってるのかなと将棋のように何手も先を読まないとね。総理は訪中もしたようですし。何か取り決めがあったんでしょうか。

 

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桜坂市民大学祭は大変・楽しかったです      

「大人の学園祭」を謳ってたのに、矢沢のシャーロット・ランプリング絵は「乳首はちょっと・・ カッコいいではあるんですが・・」と展示してもらえませんでした。「分かりました。じゃ・次はチ◯コ描きます」と言っておきました。

 

「映画看板講座」のものすごい迫力の油絵とか、織物の展示も素晴らしく、イヴェントもショーケースのようで落語家の司会付きで照明・音響付きの「カルチャーセンター発表会」なんて東京で見た事ないんだけど。

ますます「チャーリーズ・エンジェル」としての出演に野望が膨らんだのでありました

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相変わらず、気持ちは暗いけどアクティヴに暮らしてます。「ネ明」と言われてた真性のネアカだから、この精神状態でも活動的なのかどうか自分でもよく分からないけど。

 

似顔絵の伊藤先生から:「政府は4月(だったかな?)以降、福島からの避難者の家賃補助などは打ち切るんです。その代わり、福島に帰れば引き続き家賃補助をするというんです」ということを伺いました。

これは殺人ですよ! と先生は怒ってましたが、実はそれ以前にも:「福島からの避難者を就職させてはならない」という政府からの指示が出ているという話は聞いていました。沖縄県は震災以前から福島県との繋がりが深いし、中央政府への反感も強いためか、被災者に優しいという・人として当たり前のことは実践していたと思います。政府の意に反して。

カルディコット博士 「福島では“犯罪的”で“非道徳”なことが行われている

けっこう前の記事だけど状況は変わってないわけだから・・・

そんな優しい沖縄人も:「福島のコメと野菜買って来たよ~故郷の味だよ~ 」という「食べて応援!」運動をしてしまう。相当・初期被爆をしたであろう人たちに、親切心で最悪なことをしてしまう。政府とメディアの罪は本当に重い。

もちろん沖縄の人たちも率先して食べてます。瓦礫を運ぶな!汚染食材を給食に使うな!とかぎゃーぎゃー言ってるのは避難者だけ。

沖縄県は全国3位で福島産の輸入?が多いんです。そして政府からの「お達し」で:栃木の腐葉土を農家が使うことも奨励されているし。

辺野古も含めて・こういう状態で・明るく前向きに生きてたらアタシはバカだと思いますよ。

むしろ暗くてまともなんじゃないかと思うんだけど?

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話題の映画『永遠のゼロ』は観てないんですが、本を読みました。

これと平行して『 白洲次郎の嘘 日本の属国化を背負った「売国者ジョン」

なぜ日本がことごとく「負け戦」作戦を展開したり、神風特攻隊のような愚策を立てたのかが2冊読むとよく分かり、ゼロを読み終わった時には泣いてしまいました .

政府内にスパイが3人以上もいるんだもん。「バカな作戦だ・・」と呟きながら散っていった命も、反対の立場から見れば大成功の作戦だったんですよ。いかに大量に日本人を殺戮するかがスパイの使命ですからね。


やはり:「何かおかしい・・ヘンだ・・」とピンときたら、やっぱりヘンなんですよ。やみくもに上官の命令を聞いちゃダメ。スパイなんだからとゼロの本に話しかけるし。

作者の極右ぶりが評判なので、インタビューをYouTubeで見てみましたが・・

ホントにこの人が原作者なの本の内容と全然・違うじゃん

と驚きました。ちゃんと自分の本、読んだのかなー

「原作」じゃなくて「原案」者なんじゃないかと思っちゃったけど?どう読んでも「愛する人のために死なないつもりだった航空隊員が、戦友の死をあまりにも見過ぎて・精神を病んでしまって・特攻で生き地獄を終わらせた」としか読めないんだけど?

主人公の宮部は、生きて帰っても深刻なPTSDを患って社会復帰は難しいと見た。米軍人のようにね。

映画は観てないけど、おそらく映画の脚本は原案どおりなんだろうなー。原案者(笑)大絶賛なワケだから。

原作だけ読むと、ナゼ「永遠のゼロ」が日本アカデミー賞総ナメで反発を喰うのか分からない。いいじゃん・反戦。と思うんだけど・・



なんか匂いませんか~ この同胞を同胞とも思わないエリート意識。秘密結社の匂いがプンプンしますぞ~

イルミナティはゴイム(イルミナティ・ユダヤ人以外の家畜人)となんか交渉しませんからね。「家畜の意見はぁ うっせーこと言うと血ィ抜いて飲むぞ」ってことなんだよなー

太平洋戦争も米国留学でユダヤ教育を受けた白州次郎、妻の実家、樺山侯、吉田茂と「象徴」、4~5人で始めたっぽ。というフィクションは、戦後の昇進人事を見ると「ん?やっぱノンフィクション?」と思わされました。トップが押さえられてちゃ負け戦だわな。真珠湾で指揮を取った「知り過ぎた」山本長官他、イルミナティではないゴイムは戦地や裁判で殺処分。


沖縄は戦後、出産制限をされていないというのも、今となっては、なんだかなーです。

東京じゃ2人目以降は(卵管)ひねられたんだからね!

戦後、満州や大陸からの日本人引き上げ者700万人は「現地に帰化させる」棄民政策を進めたのも白州、吉田両氏らしい。というフィクションで、これにはさすがに民間の船会社が政府の反対を押し切って自費で同胞を迎えに行ったというフィクションでした。

おー今の福島政策とクリソツですなー   ものすごい緻密なフィクションですよ~

「白須次郎の嘘」と「永遠のゼロ」を読むと、ゴイム(日本人)の悲哀に号泣すること請け合い

さー今日も・暗く・目一杯・活動しますか


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