花粉もどうやら峠を越したようです。
先週くらいからバニラの調子が良くなってきたので「もう花粉も終わったかな?」と思いつつもずっとマスクをしてました。吸い込むと次の日は目が土偶のように腫れたりするので昨日まで装着してました。
犬でも花粉症ってあるんですよ。
マスクは出来ないし薬はないしでもう大変。毎日、目やにで蓋された目を塩水で洗って、目薬をさして、霊芝とかウコンとかサプリメント飲ませて、乳酸菌とか黒酢とかフードにかけて・・・
長生きしてよね
花見もパスしたヤザワとバニラですが、ようやく散歩も楽しい季節になりました。
花粉症の薬も昨日で止めたし、ここ1週間ぐらい薬を飲んでもそんなに眠くもならなくて、快調な感じになってきました。9月に負傷した怪我も治ったし。
集中力も続くので、リゲティのまだ弾いたことのなかったエチュードも譜読みしたくなったりして、8番と14番を始めてみたら・・・2日でものすごく肩が凝ったという。エチュードの2巻は縦に長い楽譜なので、首を前気味であごを上、という姿勢で2時間やって3段弾けた!という曲なので肩もこるんだった。忘れてた(笑)
しばらくボーッと暮らしていたという脳ストレスから、超!難しいことに取り組んで達成したい!という脳からの指令によって、レパートリー拡大中です!
ショパンのバラードも猛練習中です。1~4番のどれを弾くか思案中。1番にしようかな~
ショパンを弾くのは久しぶりです。それも自発的に(笑)。怪我してピアノをあまり弾かなかった期間(←手と指じゃないんだけど。体力的にね)、本を読んだりCDを聞いたりコンサートに行ったり人に会ったりしてるうちに、突然ショパンが分かったというか。どうして今まであまり興味がなかったのか、ということも含めて。そして今は「分かった」ことを実践してみたくて、弾いてみたくてたまらなくなったという。
きっかけは:ジャズ・ジャーナリストの横井一江さんとお話してしてるうちに感化されて閃いたという。
横井さんと話すと、どういうわけかショパンを弾きたくなるという現象が去年の11月頃から起こって。2人ともショパンの話なんて全然してないし、別にショパンが好きというわけでも全然ないのに、どうしてなんだろう?と不思議に思いつつ、説明出来なくてもどかすぃ~・・という状態が2月頃まで続いて。2月頃にぼんやりと考えがまとまってきて、3月中旬くらいのある日!突然、頭がスッキリとして、レクチャー出来るほどに分かったわけです。
楽譜にアイデアをメモしたり、弾き方をメモしたりしながら:「私は一体、何がしたいんだろうなんで今頃ショパンなのかしら」とは思いつつ、何か脳からの指令?のような感じで熱心に勉強してました。そういう時というのは、不思議と「解決する何か」を呼び寄せるようなことが起こるのよね。
1月にNYのTZATIKの杉山さんが帰国して東京で2、3日空いてる日があるというので、新年会をしたのでした。渋谷が便利という杉山さんのリクエストだったので、ナディッフの五十嵐さんにも声をかけたのでした。「どんなメンツなんですか?」と聞かれて、「横井さんと悠雅彦さんと、ジャパン・タイムスの川畑さんと・・」とか言ったら、五十嵐さんは悠先生とお会いするのは初めてだけど、著書は読んでいたようで、当日『モダン・ジャズ群像/悠雅彦著』(現在は絶版。音楽之友社)を持参したのでした。
その本を開きながら悠先生と談笑している五十嵐さんに:「ちょっとその本見せてもらえますか?」と見せてもらったら、なんだか面白そうなので「1週間貸してもらえませんか?来週お店に返しに行くから」とお借りして持ち帰ってきて読んだのでした。
その本が!ヒントの山だったわけです。これは枕元に置いておくしかない。でも絶版本。
「あの本、もう読んじゃって読まないんなら譲ってくれませんか?」と五十嵐さんに聞いてみたら:「あ、いいですよ」と言ってくれたので、1000円札を渡して「お釣りと領収書はいいです!」と言ったら:「コレで儲けてどうする。ウチ(ナディッフ)で売ってるんじゃないんだから」と笑いながら200円くれたのでした。以前に古本屋で買ったらしくて¥800のシールが貼ってあったのよね。
「いいなぁ~・・私はもっと高く買った・・」と横井さんに呟かれました。「すっごく面白かったよ!横井さんも買ったら?私も自分で買おうと思ってるの!」と読んだ直後(←借りてる期間中)に興奮して言ったら、すぐにネットで見つけたらしくて購入してらしたという。
この本を読んで悠先生に聞いてみたいこともあるし、それならいっそ、コンサートにしてトークにしたら面白いかも、と思いついたのでした。
そこでショパンを弾くわけです。5月29日(木)に赤坂のカーサ・クラシカというところで。お店の方針で3ステージ、というのも今回のアイデアに合ってるし。
もう1人、ジャズ・ピアニストの大澤香織さんとトークの悠先生とヤザワと3人でお話もしながらのライヴをやることに。「誰かジャズのピアノで、私(ヤザワ)と合いそうな人、いない?」と横井さんに聞いて大澤さんは紹介していただいたのでした。去年の秋、イギリスのレーベルからリリースしたソロのアルバム、Alminiumを拝聴。カッコいい!ヤザワのタイプです!ご一緒するのが楽しみです。
ヤザワ的なテーマは:『実用音楽を鑑賞音楽にした曲』(としてのショパン+α)『演奏することで完成するモチーフとしての曲』(としてのショパン)『即興を記譜して固定楽譜とする行為』(としてのショパン)『即興性を捨てた以降のクラシック音楽』(リゲティとか。思案中)
です!このテーマのプログラムから大澤さんもプログラムを考えてくれるそうです!2人が入れ替わりながら3ステージとなります。3ステージの間が悠先生とのトークです。あーなんか楽しみ
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先週くらいからバニラの調子が良くなってきたので「もう花粉も終わったかな?」と思いつつもずっとマスクをしてました。吸い込むと次の日は目が土偶のように腫れたりするので昨日まで装着してました。
犬でも花粉症ってあるんですよ。
マスクは出来ないし薬はないしでもう大変。毎日、目やにで蓋された目を塩水で洗って、目薬をさして、霊芝とかウコンとかサプリメント飲ませて、乳酸菌とか黒酢とかフードにかけて・・・
長生きしてよね
花見もパスしたヤザワとバニラですが、ようやく散歩も楽しい季節になりました。
花粉症の薬も昨日で止めたし、ここ1週間ぐらい薬を飲んでもそんなに眠くもならなくて、快調な感じになってきました。9月に負傷した怪我も治ったし。
集中力も続くので、リゲティのまだ弾いたことのなかったエチュードも譜読みしたくなったりして、8番と14番を始めてみたら・・・2日でものすごく肩が凝ったという。エチュードの2巻は縦に長い楽譜なので、首を前気味であごを上、という姿勢で2時間やって3段弾けた!という曲なので肩もこるんだった。忘れてた(笑)
しばらくボーッと暮らしていたという脳ストレスから、超!難しいことに取り組んで達成したい!という脳からの指令によって、レパートリー拡大中です!
ショパンのバラードも猛練習中です。1~4番のどれを弾くか思案中。1番にしようかな~
ショパンを弾くのは久しぶりです。それも自発的に(笑)。怪我してピアノをあまり弾かなかった期間(←手と指じゃないんだけど。体力的にね)、本を読んだりCDを聞いたりコンサートに行ったり人に会ったりしてるうちに、突然ショパンが分かったというか。どうして今まであまり興味がなかったのか、ということも含めて。そして今は「分かった」ことを実践してみたくて、弾いてみたくてたまらなくなったという。
きっかけは:ジャズ・ジャーナリストの横井一江さんとお話してしてるうちに感化されて閃いたという。
横井さんと話すと、どういうわけかショパンを弾きたくなるという現象が去年の11月頃から起こって。2人ともショパンの話なんて全然してないし、別にショパンが好きというわけでも全然ないのに、どうしてなんだろう?と不思議に思いつつ、説明出来なくてもどかすぃ~・・という状態が2月頃まで続いて。2月頃にぼんやりと考えがまとまってきて、3月中旬くらいのある日!突然、頭がスッキリとして、レクチャー出来るほどに分かったわけです。
楽譜にアイデアをメモしたり、弾き方をメモしたりしながら:「私は一体、何がしたいんだろうなんで今頃ショパンなのかしら」とは思いつつ、何か脳からの指令?のような感じで熱心に勉強してました。そういう時というのは、不思議と「解決する何か」を呼び寄せるようなことが起こるのよね。
1月にNYのTZATIKの杉山さんが帰国して東京で2、3日空いてる日があるというので、新年会をしたのでした。渋谷が便利という杉山さんのリクエストだったので、ナディッフの五十嵐さんにも声をかけたのでした。「どんなメンツなんですか?」と聞かれて、「横井さんと悠雅彦さんと、ジャパン・タイムスの川畑さんと・・」とか言ったら、五十嵐さんは悠先生とお会いするのは初めてだけど、著書は読んでいたようで、当日『モダン・ジャズ群像/悠雅彦著』(現在は絶版。音楽之友社)を持参したのでした。
その本を開きながら悠先生と談笑している五十嵐さんに:「ちょっとその本見せてもらえますか?」と見せてもらったら、なんだか面白そうなので「1週間貸してもらえませんか?来週お店に返しに行くから」とお借りして持ち帰ってきて読んだのでした。
その本が!ヒントの山だったわけです。これは枕元に置いておくしかない。でも絶版本。
「あの本、もう読んじゃって読まないんなら譲ってくれませんか?」と五十嵐さんに聞いてみたら:「あ、いいですよ」と言ってくれたので、1000円札を渡して「お釣りと領収書はいいです!」と言ったら:「コレで儲けてどうする。ウチ(ナディッフ)で売ってるんじゃないんだから」と笑いながら200円くれたのでした。以前に古本屋で買ったらしくて¥800のシールが貼ってあったのよね。
「いいなぁ~・・私はもっと高く買った・・」と横井さんに呟かれました。「すっごく面白かったよ!横井さんも買ったら?私も自分で買おうと思ってるの!」と読んだ直後(←借りてる期間中)に興奮して言ったら、すぐにネットで見つけたらしくて購入してらしたという。
この本を読んで悠先生に聞いてみたいこともあるし、それならいっそ、コンサートにしてトークにしたら面白いかも、と思いついたのでした。
そこでショパンを弾くわけです。5月29日(木)に赤坂のカーサ・クラシカというところで。お店の方針で3ステージ、というのも今回のアイデアに合ってるし。
もう1人、ジャズ・ピアニストの大澤香織さんとトークの悠先生とヤザワと3人でお話もしながらのライヴをやることに。「誰かジャズのピアノで、私(ヤザワ)と合いそうな人、いない?」と横井さんに聞いて大澤さんは紹介していただいたのでした。去年の秋、イギリスのレーベルからリリースしたソロのアルバム、Alminiumを拝聴。カッコいい!ヤザワのタイプです!ご一緒するのが楽しみです。
ヤザワ的なテーマは:『実用音楽を鑑賞音楽にした曲』(としてのショパン+α)『演奏することで完成するモチーフとしての曲』(としてのショパン)『即興を記譜して固定楽譜とする行為』(としてのショパン)『即興性を捨てた以降のクラシック音楽』(リゲティとか。思案中)
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