えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

些細な学習会参加が未来の平和を作る

2016年05月31日 21時26分00秒 | ドンキホーテ
 南京大虐殺の被害者の心のケアを続けている銘心会南京が、6月3日、先々月に続いて二回目の学習会を大阪で開きます。今回は、南京戦当時、戦闘から逃れようと多くの市民が避難した南京国際難民区でも日本兵による中国人女性への暴力が行われていた事実を、在留外国人や中国人女性の日記、さらには日本兵の証言から明かします。

 この種の集会への参加者の多くは、趣旨に共鳴している方々です。しかしほんとうは、あまり興味をお持ちでない方、また疑いの目を向けられていらっしゃる方にご参加していただきたい。おおげさな言い方ですが、学習会への参加という些細なことの積み重ねが、未来の平和を作ります。ぜひ一度お越しください。

詳細は以下をご覧ください。

「ここが知りたい学習会―原資料を読む第2回 南京の国際安全区は本当に女性を守れたか?」
日時:6月3日(金)午後6:15開場 6:30開始
場所:エルおおさか本館5階504号室(地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m)
内容:ミニー・ヴォートリンと程瑞芳日記 
   金陵女子大で衛兵に立っていた日本兵士の証言(歩兵第33聯隊某中隊)
お話:松岡環さん
主催:銘心会南京: 090-9986-0972       
資料協力金:500円
主催者の趣旨説明:
 「皆さんは、ラーベをご存じでしょう。南京国際安全区の委員長で日本軍の蛮行から中国人を守った人として有名です。それでは程瑞芳を知っていますか?女性ばかりの難民収容所金陵女子大でミニー・ボートリンと一緒に若い女性を守った人。しかも中国人であり、自身が殺される危険に遭いながら毎晩深夜に隠れて日記を克明に書いていました。中国人でリアルタイムに南京大虐殺を書いた人は彼女しか存在しません。ヴォートリンの日記と程瑞芳日記、そこに居た日本兵士の証言を織り交ぜながら、南京城内に置かれた国際安全区の実態を読み解きます。近年日本政府は、『南京事件の記述は定まっていないので人数の表記は適切でない』とのお達しを出しました。ますます歴史修正がのさばり、日本は侵略戦争の反省をしてアジアの人々との真の和解、共生のチャンスをまた逃そうとしています。」 

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

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23回目を迎えた統一マダン

2016年05月30日 21時26分00秒 | コリア
 熊本のみなさん こんにちは

 朝鮮半島の平和統一を目指す「統一マダン生野」が6月5日(日)正午から、大阪・生野の巽公園で開かれます。マダンは韓国語で広場のことで、在日韓国朝鮮人がひとところに集い、本国の統一へ向け協力して活動していこうとの願いを込めたお祭りです。

 毎年開かれもう23回目を迎えたそうです。今年は、在日の小中学生による朝鮮半島の民族舞踊や音楽演奏。テコンドーの演武。さらにはK-POPダンス。そして子供向けのイベントもともりだくさん。

 朝鮮半島の南北分断の遠因に日本が関わったことと、その分断からの統一がいまだ果たされていない悲劇、さらには在日韓国朝鮮人の方々が生野にお住まいになっている経緯を勝手に横に置いての話ですが、他民族のお祭りが我が家のすぐそばで行われ、間近に触れられるのはとてもうれしい。 これまでは我が家からほど近い通称新地公園で開かれていて、時間が合えば散歩がてらに出かけていました。今年は少し離れた巽公園ですが、ちょっと出かけてみましょう。

 生野にお住いのみなさん、散歩がてらに韓国朝鮮の文化を楽しんではどうでしょうか。

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オバマ米大統領の広島訪問に敬意を抱きます

2016年05月29日 21時26分00秒 | ドンキホーテ
 熊本のみなさん こんにちは

 米国のオバマ大統領が27日、被爆地・広島を訪れ原爆慰霊碑に献花。「核兵器のない世界を目指す勇気を持とう」と訴え、被爆者と会い抱擁しました。オバマさんの歴史的な行動に敬意を抱きます。

 テレビの生中継でオバマさんの広島での演説を聴き、感動を覚えました。そして翌日の新聞でその全文を読みました。歴史を振り返り、技術や思想、国家形態の進歩があったにもかかわらず、支配や征服を欲する本能から抜け出せない人類は、その新しい能力を戦争に使い、より増幅された悲劇を生んできた。さらに悪を行う人類の能力をなくすことはできないかもしれないと語りながらも、だからこそ自国を含めた核兵器を持つ国は、恐怖の理論から逃れ、核兵器のない世界を目指す勇気を持たなくてはいけないと訴えました。韓国朝鮮人被爆者にも話は及びました。

 一緒にテレビを見ていた86歳の父は、涙をぬぐいました。被爆した訳でもないのに。歳を取り涙もろくなっているせいもあるでしょうが、少年時代、鬼畜米英と教えられたそのアメリカに負け、焼け野原になった所から今の日本の繁栄を築いてきた自負のある父にとって、アメリカの大統領が、被爆地広島でとはいえ、日本の犠牲者に献花している。その姿には感極まるものがあったのでしょう。

 原爆投下への謝罪がなかった
 在日韓国朝鮮人被爆者への配慮が不十分だ
 核兵器関連予算を増額した大統領の言葉を信じられない
 CTBT(核実験全面禁止条約)の批准もしていない
 日本をあの戦争の加害者でなく被害者として演出する手助けになる
 沖縄に偏重する在日米軍の問題が一向に解決されていない。
 
 などオバマさんの広島訪問を低く評価する向きもあります。5月28日の毎日新聞で、平岡敬・元広島市長は「オバマ大統領に『謝罪を求めない』のは無残に殺された死者に失礼だ」、「広島は大統領の花道を飾る『貸座敷』ではない。核兵器廃絶を誓う場所。大統領のレガシー(遺産)作り・・・・を誇示するパフォーマンスの場に利用されたらかなわない」とまで酷評しています。

 オバマさんの広島訪問をどう評価するか、被爆者の方々がどう思われるかが一番大事です。被爆者の方々みなが同じ意見ではないでしょうが、批判があるのは事実です。被爆国日本の住民というだけで、被爆者とほとんどかかわりのない身からのオバマさんへの高い評価は一部の被爆者の方からは理解を得られないかもしれません。

 しかし、どんな気持ちでオバマさんが広島を訪ねたのか、その胸中を鑑みて演説を読むと、その真摯さが伝わってきます。大統領就任当初のプラハ演説で、「核兵器を使用したことがある唯一の核保有国として行動する道義的責任がある。核兵器のない世界の平和と安全を追求する」と決意したにもかかわらず、自国を含め世界の核軍備の状況が一向に変わらない「理想と現実」のはざまで、苦悩する様子がうかがえます。
 そして謝罪の言葉はありませんが、米国で原爆投下はあの戦争の終結を早め、多くの人命を救ったと正当化する意見が根強い中、その国の大統領としては精いっぱいの行動、演説だったんではないでしょうか。わざわざ広島を訪ね、献花し被爆者と向き合ったオバマさんの胸の中には、核兵器廃絶への強い思いと謝罪の気持ちが全くあるはずです。そうでなければどうして広島を訪問するでしょうか。評価しない被爆者の方の声に耳を傾けながらも、オバマさんの今回の広島訪問に敬意を抱きます。

 次は安倍首相のハワイ・真珠湾訪問が取りざたされているようです。しかし日本の首相としてその前に行くべきは、中国の南京大虐殺記念館であり、韓国の少女像、さらには日本が侵略したアジア諸国です。その最後に日本の侵略の終わりが始まったパールハーバーであるべきです。

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体に良い東大阪市民ふれあい祭り

2016年05月28日 21時26分00秒 | 大阪、生野
 熊本のみなさん こんにちは

 その母の日、隣町布施の東大阪市民ふれあい祭りに妻と出かけました。近鉄布施駅から八戸ノ里駅までの数キロを歩行者天国にして、パレードや屋台で埋め尽くしくしています。毎年母の日に開かれ、今年で36回目。40万人が参加すると。

 隣町のそんな大規模なお祭りでも参加するのは初めてでした。広い道路なのに人ごみで、歩くのに苦労するほどのにぎやかさ。

 結局、布施ー八戸ノ里を往復し、10キロやそこらは歩いたんじゃないでしょうか。いい運動になります。東大阪市に住んでいる姉家族は、毎年のように参加しているそうです。来年もと思っています。

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来年の母の日は

2016年05月27日 21時26分00秒 | お花
 熊本のみなさん こんにちは

 母の日は毎年5月の第二日曜日に決まっています。今年はそれが一番早い8日でした。5日までがゴールデンウイークで、一日あいて7、8日とまた連休の方も多かったんじゃないでしょうか。気分的には大型連休と母の日が重なった感じです。そうなると、母の日の生花の売れ行きはパッとしないそうです。

 1、連休でお金を使って、さらに母の日に高価なお花を買う余裕がない。
 2、連休気分で、母の日の感じがしない。
 3、マスコミも連休の報道が中心になり、母の日をあまり伝ええない。

 などなどが理由とされています。母の日明けの関東東北出張で、お花屋さんや花市場さん、花材卸店さんらのお話を聞いてきました。、全般的には落ちついていたと。しかし、そんな中でも売り上げを伸ばされていらっしゃるお店もあります。そういうお店は、デザインに工夫を凝らしたオリジナル商品の開発に力を注がれているところが多いと。

 来年は14日と最も遅くなります。連休明けのどうのこうのもなくなります。お花がたくさん売れますように。

 写真は8日の母の日、隣町布施のある花屋さん。午後2時半を回っているというのに、フラワーアレンジがいっぱい残っています。お店の中もガラガラ。同じお花を扱う身として、とても心配になります。

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ゴールデンウイーク最終日は米寿のお祝い

2016年05月26日 21時26分00秒 | 我が家
 熊本のみなさん こんにちは

 ゴールデンウイーク最終日の5日は、義母の米寿のお祝いでした。義兄が予約してくれたミナミのレストランで食事。

 今年の連休、京都と尼崎の叔母、叔父のお見舞い、手紙(ブログ)の書き溜め、清荒神参詣、安全保障関連法案廃止を求めるデモ参加、ベランダの整理、孫の初節句、義母の米寿祝と、遠出こそしませんでしたが、いろんなことをしました。ちょこちょこ仕事もし、2泊した娘と孫らと遊んだりと、結局はそこそこ忙しくすごしました。
 
 悪い性格でしょうね、連休中にいろんなことが『片付いた』と、思ってしまいます。

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娘の二男の初節句は鯛二匹

2016年05月25日 21時26分00秒 | 我が家
 熊本のみなさん こんにちは

 そのゴールデンウイーク、娘の二男の初節句でもありました。長男の時にちっちゃな五月人形と鯉のぼりを贈っていますので、今回は催しのようなものはしませんでした。しかし3日に娘夫婦と孫らが我が家に来た夕飯時に、妻が鯛を二匹並べ、些細な初節句となりました。

 一匹でなく二匹なのは長男の分もあるんでしょうね。

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連休の懸案その四「綺麗になったベランダ」

2016年05月24日 21時26分00秒 | 我が家
 熊本のみなさん こんにちは

 以前はベランダのプランターでお花を育てていました。と言っても夏場に朝顔やひまわりを植える程度です。父は野菜を栽培したりもしていましたが。そんなこともあってベランダの手すりには、木製の格子板のようなものも設置しています。

 ところが、近年は何も育ておらず、プランターが朽ちて中の土がこぼれていたり、場所をとるからとプランターを重ねたりとほったらかしで見場も悪くなっていました。さらその手すりの塗装が剥げてきていてそろそろ塗りなおさないと鉄に錆が回ってしまいます。それで塗装をし直すことにしました。しかしその前に手すりに針金で巻きつけている格子板を外さないと塗装できません。

 

 それらを片付けるのがずっとずっとの懸案でした。この連休にやっとその格子板とプランターの整理をしました。午前9時ごろから初めて何とかお昼前には終わりました。

 今年の連休、遠出こそありませんでしたが懸案を4つもこなせて、そこそこ成果のある休みになりました。

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憲法記念日は安保法廃止のデモに

2016年05月23日 21時26分00秒 | ドンキホーテ
 熊本のみなさん こんにちは

 連休中の懸案をかいくぐって憲法記念日に出かけたのが「安全保障関連法廃止を求める集会とデモ」。全国規模での行動で、大阪では扇町公園で集会、その後梅田や天満方面など三方向に向けてデモ行進でした。主催者によるとデモではなく、パレードですが。

 安保関連法案が国会で審議されていた昨年夏にも法案廃案を求める同様の集会とデモが同じ正親町公園でありました。その時よりは若干参加者は少なかったように思えますが、それでも主催者発表で2万人が集まりました。

 この集会への参加を呼び掛ける手紙でも書きましたが、どう考えても安保関連法案は憲法違反です。世界でもまれな平和憲法は日本が誇るべきものです。日米安保の傘の中での平和、すでに自衛隊を持っているなど矛盾点はありますが、できる限りその趣旨を守っていくことが日本の平和、そして世界の平和につながるはずです。理想主義と言われても、その理念は固持すべきです。

 憲法記念日にそのことを深く刻みました。みなさんも来年、行きましょうよ。

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清荒神さんの造花榊

2016年05月22日 21時26分00秒 | お花
 熊本のみなさん こんにちは

 その清荒神さんの社務所のようなところに、荒神さんの祭り方の例が飾られていました。供花は荒神松と呼ばれる組花。写真ではよくわかりませんが、榊の後ろに三つに枝分かれした松を添えています。松の三枝は三宝荒神と呼ばれる三宝を表しているそうです。

 松と手前の松ぼっくりは本物のようですが、榊はよく見ると造花です。これを見た方の多くは造花だと気づかれていないんじゃないでしょうか。当社で扱っている造花榊と同じもののようです。家業の造花が有名な寺社で飾られているのを見ると嬉しくなります。本堂に供えられていたのは生花でしたが。

 当社の造花榊はこちら

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連休の懸案三「有効期限後のお参り」

2016年05月21日 21時26分00秒 | サンチョパンサ
 熊本のみなさん こんにちは

 毎年、お正月には宝塚・清荒神さんへ初詣に出かけていますが、今年は昨秋に母が亡くなり遠慮させてもらいました。半年近く経ち、もうそろそろと5月3日に、父、妻とでお参りしてきました。

 午後から、憲法記念日に合わせた安保法案廃止を求める集会とデモがあるので、朝9時過ぎには家を出ました。案の定、ゴールデンウイークの行楽客で、宝塚への道は大混雑。阪神高速の池田出口を降りて下道10キロほどに1時間かかりました。まあでも、境内の人ではそんなに多くなくゆっくりとお参りできました。

 荒神さんはかまどの神様で、我が家でも炊事場に神棚を作り、その中に荒神さんのお札を飾っています。母が亡くなったんだから一年ほど行かなくてもいいと言えばいいんです。しかし、そのお札に1年間の『有効期限』があって、ほったらかしにするのが気が気ではありません。

 「お札は授かりましてから一年間のご利益です」と、お札を入れる紙袋の裏側に書いてあります。

 昨年にお札をもらってから、もう一年半になってしまいましたが、これで安心です。 

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連休の懸案その二「手紙の書き溜め」

2016年05月20日 21時26分00秒 | Weblog
 熊本のみなさん こんにちは

 わが社のゴールデンウイークは毎年暦通り。今年は4/29、5/1、3、4、5がお休みでした。初日の4月29日は、京都の叔母、尼崎の叔父のお見舞いに出掛けたと、先日の手紙でお伝えしました。このお見舞いも含めて休み中にこなそうと思っていた懸案が、いくつかありました。

 5月1日は、もう一つの懸案、ブログ「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」の書き溜め。一日だけ手紙をアップしなかった、正確に言うとアップしたのに削除した日がありますが、それを除くと、もう何年になるでしょうか毎日更新を続けています。

 毎日更新といっても毎日毎日必ず手紙を書いてはいません。書ける日にたくさん書いて、後はブログの自動更新機能を使って毎日新しい手紙をアップしています。なので、手紙の内容の時系列が逆転したり、ひと月ほど前の話が載ったりします。

 連休などの休みはその書き溜めをする絶好の機会です。特に今年は連休明けすぐの9日から9泊10日の東北・関東出張があって、その間の手紙も書き溜めする必要がありました。出張中は日々の営業に集中するためにfacebookやミクシイを含めできるだけネットとのかかわりを減らしています。手紙も例外ではありません。

 結局、29日は15通ほどの手紙をしたためました。主に南九州出張のお話をつづりました。出張雑感ですが、単においしい食事をしただとかでなく、何か一ひねりした手紙を心掛けています。しかし日に15通も書くと拙速感がいなめません。駄文にお付き合いいただき本当にありがとうございます。その中に、ファンの方にこれはおもろいなと思ってもらえるのがちょっとでもあったら幸いです。

 そういいながら、今日も連休中のエピソード5、6通の書き溜めをする予定です。この手紙もまとまりのない話になってしまいましたか。

 この手紙は5月5日に書きました。あしからず

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樵三本でさえ

2016年05月19日 21時26分00秒 | 出張
 熊本のみなさん こんにちは

 南九州出張の楽しみがお客様との懐かしいお話、おいしいご飯、美しい景色といろいろある中で、絶対にあげないといけないのが、おいしい焼酎です。大隅半島のあるお客様はスーパーで、食料品はもちろんお酒も販売されています。そちらに寄った時は必ず魔王の入った焼酎6本セットを買って帰ります。しかし最近はその魔王も自らへのお土産ではなく、どなたかへの贈答品になっています。

 自分用には「樵」を買って帰ります。それがとてもおいしい。甘口の魔王に比べ、すっきりきりり、のどごしさわやか。地下1000メートル以上の深い所からくみ上げた天然水で割水をしているのがその美味しさの秘訣だと。モンドセレクションの最高金賞も受賞しています。

 今年はそれを3本買って帰りました。買った時は三本も多いかと思っていましたが、一本を贈答にし、一本は飲み干し、残りは一本。今になるともっと買っときゃよかったと後悔しきりです。

 そんなこんなで昨夜、5月の東北・関東出張から帰阪しました。4月の南九州出張のネタもこの辺でおしまい。しょうもないお話にお付き合いいただきありがとうございます。東北・関東出張ネタも近日ご披露させていただきます。またのお付き合いのほどを。あしからず。

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(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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往時を偲んでは

2016年05月18日 21時16分18秒 | 出張
 熊本のみなさん こんにちは

 おいしいものを頂いたり、きれいな景色を愉しんだりと楽しみの多い南九州出張の中でも一番嬉しいのは、お客様との再会です。担当していたころでさえ、年一度のご訪問。担当を外れ、今回は新人への引き継ぎのために3年ぶりの同行になりました。

 お子さんが就職しただとか、お孫さんが生まれた。一旦都会に出たお子さんが帰ってきて商売を手伝っている、とうれしい話があります。半面、ご病気をされて入院していた、後継ぎもいなくそろそろ引き際を考えているなどのお話もお伺いします。

 ほとんどが専門店さんで、今頃は大手量販店さんに押され気味。中には20年ほどのお付き合いになるお客様もいて、「昔はお花(造花)がよく売れた」と往時を偲ぶお話も出てきます。

 実質5泊4日の出張で引き継ぎを終え、今度こそ南九州出張はもうなさそうで、今回お会いした方々のほとんどとはもう二度とお会いしないんじゃないでしょうか。一抹の寂しさを感じる出張になりました。

 写真は帰りのフェリーから望む太平洋の朝焼け。

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 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
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南風が吹き始めた「楠風」

2016年05月17日 21時26分00秒 | 出張
 熊本のみなさん こんにちは

 霧島市のお客様は金物店さんです。こちらのお店、もう成人された息子さんお二人と娘さんお一人がいらっしゃっいます。

 長男さんはお店の隣で焼き肉店「楠風(なんぷう)」を経営。次男さんも同じ敷地内でうどん店とお肉の惣菜の販売をされていました。さらに最近ではお弁当や仕出しも始められました。そして近くのJA店に出店も決まったとか。病院で栄養士として働いていらっしゃる娘さんも戻ってこられて、一緒に働くことに。

 奥さんは、「(娘が)戻ってきても、今のように安定した収入があるかどうか分からないのに」と少し心配なご様子ですが、子供らが一緒になってお店を盛り立てていってくれることがとてもうれしいようです。

 チェーン店のホームセンターが近くにできるなど金物の販売だけでは先が思いやられる状況だっただけに、新たな事業の展開に希望が漂っていました。

 お昼はその焼き肉屋さん「楠風(なんぷう)」で頂きました。鹿児島県産の黒毛和牛を一頭買いから調理しています。美味しいお肉がリーズナブルなお値段で頂けます。美味。霧島市福山町辺りにいらっしゃることがあればぜひ。夜は完全予約制ですのでご注意を。

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