えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な日記。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売り問屋・卸専門ニューホンコン造花提供

チコロナイ10周年記念事業大阪報告会

2011年11月10日 21時42分48秒 | チコロナイ
 東日本のみなさん こんにちは

 きのう取り上げましたアイヌ民族の方々といわゆる日本民族が一緒になって北海道でナショナルトラスト運動を展開している「NPO法人チコロナイ」がNPO法人になって10周年になるのを記念して、全国で報告集会を開きます。

 大阪は2011年11月20日(日)13:30~16:30、大阪市立弁天町市民学習センター(JR環状線弁天町駅徒歩3分)です。当日はアイヌ民族の貝澤耕一理事長がその歩みを振り返ります。報告会の後には近くのレストランで交流会も開かれます。

 アイヌの方から直接お話を聞ける機会は大阪では余りありません。難しい話でなく、アイヌの人はどんな生活をしているのとか、歌とか踊りとか素朴な質問をするチャンスです。少しでも関心がおありの方はぜひともお越しください。私も参加します。

 申し込みはこちらから。
 NPO法人チコロナイブログ http://blog.goo.ne.jp/cikornay/e/fb98833e70753af00be8cf979d0e9931

 各地の集会はこちらをご覧ください。東京でも11月23日に開催されます。
 http://blog.goo.ne.jp/cikornay 
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アイヌ民族、やっと旧土人→少数民族→先住民族へ

2008年06月06日 23時16分16秒 | チコロナイ
 今日の毎日新聞夕刊によると、アイヌ民族を「先住民族」として認定するよう政府に求める国会決議が衆参両院本会議で全会一致で採択されました。これを受け、政府もアイヌ民族を初めて「先住民族」と認識すると表明しました。

 たった11年前までアイヌ民族は「旧土人保護法」で「旧土人」とされていました。俗に言うアイヌ新法でも、「少数民族」とはされましたが、民族自決権付与につながる「先住民族」とは認められませんでした。

 それがやっとです。国会決議の趣旨に則った更なる法整備、行政施策がなされるように政府、国会に望みます。

 今日の国会決議に先立つ先月、アイヌ民族の方の最大の団体「北海道ウタリ協会」が来春に「北海道アイヌ協会」に名称を変更すると総会で決めました。

 ウタリはアイヌ語で「同胞」のこと。
 同協会は戦後まもない1946年、「北海道アイヌ協会」として発足しました。しかし「アイヌ」の名称を使うと差別を受けると、1961年に現在の名称「ウタリ協会」に変更。数年前にも「アイヌ協会」に戻そうとの動きがありましたが、差別が助長されると見送られました。そしてウタリ協会に変ってから約半世紀ぶりにようやく本来のアイヌ協会へ名称が戻ります。
 アイヌ協会の名称変遷の歴史をたどるだけでも、アイヌの方々への差別の凄まじさが分かります。

 アイヌ民族の方々への差別が全く無くなったわけではありませんが、国会決議、名称変更とアイヌの方々を取り巻く社会情勢が少しずつよくなってきました。喜びましょう。 

 アイヌ民族の歴史は「アイヌ民族抵抗史」 (新谷 行著、三一新書)が詳しいです。ご興味おありの方はぜひご一読を。

 言わずもがなですが、例えば中国でのチベット民族弾圧への抗議も、日本国内にお住みの少数民族、先住民族の方々へ多数者としてどのように対応しているかきっちりと認識し、さらに不平等、人権侵害があるのならそれに対して少なくとも反対の意思を表示する、それから始めないと、お叱りを受けるのを恐れずに俗に言うと、かっこ悪い。
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萱野茂さんの思い出

2006年05月07日 17時01分33秒 | チコロナイ
 「アイヌ民族初の国会議員として参院議員を一期務めた萱野茂さんが6日死去した。79歳」
 今朝の毎日新聞が伝える。

 萱野さんと初めてお会いしたのは12年前の1994年の正月だったと思う。アイヌの人達とナショナルトラストを始めようと大阪から北海道・二風谷を訪ねた時だ。
 壮大な事業に、できるかどうか迷う私達に、萱野さんがアドバイスしてくれたことが二つある。
 「まずやってみなさい」
 「お金の出し入れだけは誰から何を言われても文句をつけられないように、公明正大に」

 その活動、「ナショナルトラストチコロナイ」として芽を付け花を開き運動は12年になる。
 今、私は参加しているというより一会員の立場で応援しているだけだが、萱野さんの言葉は今も忘れていない。

 ご冥福をお祈りいたします
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チコロナイ友の会

2005年12月04日 23時06分19秒 | チコロナイ
北海道でアイヌの人たちと一緒にナショナルトラストを続けているNPO法人「チコロナイ」の理事長・貝澤耕一さんが来阪。

チコロナイの大阪のメンバーらが集まり一年振りにお会いした。

 貝澤さんは国立民族博物館の「先住民族と開発」に関する研究に加わっていて、今回はその集まりへの参加。今後も年に数回、来阪される。お会いする楽しみが一つ増えた。

 大阪に住んでいるとアイヌの人達のことに無関心でいるのが普通でしょう。そんな大阪にアイヌの人達とかかわりを持ち続けているグループがあります。チコロナイ友の会です。私も参加しています。

 アイヌ語を学んだり、刺繍や木彫りをしたりと活動し、同時にNPO法人チコロナイを側面から支援しています。
 アイヌの人達の歴史や今の状況を知れば知るほど、無関心ではおられなくなります。ご興味のお有りの方はぜひ参加してください。

 アイヌ民族の貝澤さんのお話をお聴きになりたい方は、ご連絡ください。今後2,3年間は年数回大阪にお越しになりますので、段取りをつけます。
 今日のお話では小さな集会でも、喜んでいらっしゃいます。


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曽広鍔先生

2005年01月23日 16時10分22秒 | チコロナイ
 北海道でアイヌの人たちと一緒にナショナルトラストを続けているNPO法人チコロナイの武田繁典副理事長が来阪し皆で集まった。
 山林買取の現状、森の手入れの状況、アイヌの方々の文化や伝統などについて楽しく話した。

 チコロナイとは直接関係がないが、同じく理事の松山五郎さんが興味あるお話をされた。気孔の師匠にあたる曽広鍔先生がお亡くなりになり、ご遺族のお手紙が中国から届いた。曽先生のお人柄を表すエピソードが書かれていた。

 「自分が絶対に正しいと思っていても、一歩下がって相手に譲れ。相手に譲ってわだかまりを解け」

 曽先生が信条にされていた言葉で、私はお目にかかったこともないが、先生の人となりをよく知る皆は納得した。
 「一歩下がらずとも、半歩下がって」 こんな生き方ができないだろうか。

 本で読んだりほんの少しの当事者の方から聞いた話によると、戦後のわが国軍人捕虜に対する中国政府の対応は、ソビエトや他の諸国のそれとは違った。憎しみや恨みを越え人間的に扱った。曽先生のこの言葉が連なる。
 今、日中関係が政治的にギクシャクしている。半歩下がってわだかまりを無くせないだろうか。


参考
B、C級戦犯の人数とその処分

アメリカ、イギリス、オーストラリア、オランダ、中華民国(台湾)、フランス、フィリピン計
合計 5690人
内 死刑  971人
内 終身刑 479人
内 有期刑 2953人
内 無罪  1049人
内 その他 238人
(「潮」1976年8月号「いまだ語らず」岩川隆)

中華人民共和国(中国)
合計 1062人
内 死刑  なし
内 終身刑 なし
内 有期刑 45人
内 無罪  1017人 
(中国帰還者連絡会)
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掃除

2004年11月30日 19時54分44秒 | チコロナイ
北海道でアイヌの方とナショナルトラスト運動をしているNPO法人チコロナイの会報に私の投稿が載りましたので転載します。記事はある方の投稿への応答のスタイルですので、そのまま載せると分かり辛く、少し変更しています。
チコロナイにご興味をお持ちの方は以下のホームページをご覧下さい。
http://cikornay.hp.infoseek.co.jp/

以下本文です

 私の会社は一年半ほど前から全社員が月に一回、会社の周辺を掃除するようにしています。全社員といっても10人程の会社ですし、強制でもありませんのでしない社員もいます。それでも一週間に一度くらいは誰かが掃除しています。

 最初は大きな倉庫を持っていて、トラックの出入りもある。ご近所の方にご迷惑をお掛けすることもある。こうして商売をやらせて頂いているのも地域のお陰だ。少しでもみなさんのお役に立てばと始めました。
 
 それが続けていると、
「掃除させて頂けるのはありがたいことだ」と
思うようになってきました。

 先日も、会社の周りでウンチを拾っていて、
「こうして綺麗にできる。ありがたい」と
心が言っていました。
売上が芳しくない時などは、掃除をしている暇があったら、他にすることがあるんじゃないかとも思いながらですが。

 掃除をしない社員にも、
「営業に出荷に忙しく働いてくれているから私がこうして掃除させて頂ける」と
考えたりします。
  
 半面、腹立たしい思いをすることもしばしばです。会社の前の道路は交通量が多く、掃除をした側から吸殻や空き缶が捨てられます。共同のゴミ置き場に清掃車が持っていかない粗大ゴミが捨てられるのはしょっちゅうです。
人に見つからない夜間に捨てるのでしょうか。
整理すると、「また誰かが片付ける」と、また捨てるのでしょか。
迷惑をはばからずゴミを捨てる人は何を考えてんねん、と思います。
でも、それはそれで「人間って不思議やな」と勉強になっています。

 なんやかんや色んなことを思いながらも、
「綺麗にさせて頂ける。幸せなことだ」と、
ひと月に一回だけ、お掃除させて頂いています。
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チコロナイ・貝澤さん来阪

2004年11月13日 21時45分04秒 | チコロナイ
NPO法人「ナショナルトラスト・チコロナイ」の理事長・貝澤耕一さんが来阪され、久し振りにお会いしました。
チコロナイは北海道でアイヌの人達と一緒に森林を買い取り、自然の山に戻そうと運動しています。
貝澤さんもアイヌの方です。
この運動が始まった10年前の正月に北海道平取町ニ風谷を訪ねました。
思い出は、
鮭を丸ごと焼いた料理のおいしかったこと、
早朝、山に入り体験したマイナス13度の極寒。
チコロナイへは寄付はもちろん、山の下草刈り、植林、ドングリ植えなど色々な形で参加できます。
ご興味のおありの方は下記のブログを一度ご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/cikornay
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