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えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

インドコルカタ旅52終 帰国便顛末

2025年03月10日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 おとといお伝えしましたが、日本への帰国便は夜中の2時出発です。ホテルから空港まではウーバータクシーを使いました。空港からホテルへの行きの白タクはうまく要求されたチップも入れて2700円ほどでしたが、それより数百円安くすみました。
 案外早く空港について搭乗口ロビーで待っていると、森岡さんを呼ぶアナウンスが聞こえてきます。ちょうど現れた空港職員に声をかけると、あまり理由も言わず、ついて来いと。預けたスーツケースの中に携帯電話のバッテリーが入っていて、預け荷物でなく機内に手荷物として持ち込めと。さらに使い捨てライターも見つかり廃棄処分に。
 下の写真はトランジットのタイバンコク空港のロビーです。広くてきれいな空港です。森岡さん、ちょっとお疲れの様子です。
 

 さらに関西国際空港についてからもひと悶着が。入国審査の前に検疫所を通ります。普段はすっと通りますが、森岡さんが止められました。サーモグラフィー で体温が高かったようです。同行の私も一緒に健康相談所に連れていかれ、森岡さんが熱を測ると38度を超えていました。色々な問診の結果、異常が出たらすぐに連絡をと念を押されて帰れることに。後で森岡さんに聞くと、「引っかかって隔離となったら、ホテル代は向こうが持つだろうし、少しお腹の調子も悪かったので検査してもらえる」と期待していたそうです。何事にも前向きです。そんなこんなで5泊6日のインドコルカタ旅から無事帰国しました。
 写真はタイバンコク、ほんの少し白みだした朝の景色です。

 昨年9月1日から、長々と52回(「ガンガーの草笛」も加えると61回)にもわたって続けてきましたインドコルカタ旅シリーズも今回で終わります。ご愛読ありがとうございます。

 これから先は宣伝です
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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インドコルカタ旅51 イッツユアハンド

2025年03月08日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 帰国は7月30日午前2時コルカタ発、真夜中の出発便でした。レインドロップの北さん一家はもう少しコルカタに滞在することになっていて、森岡さんと私が先に帰る段取りです。前日の夜、サントシらが別れのあいさつにホテルに来てくれました。その際もらったのが、先日ご紹介した銀箔のお菓子でしす。
 サントシが "You have to come.Try!"(あなたはコルカタへ必ず再び来ないと行けない)と言うので、私は "Please come to Japan!"(あなたこそ日本に来てちょうだい)」と返答しました。するとサントシは少し首を傾げ再び”come"
と言った後”It’s your  hands”(それはあなたの手の中にある)と答えました。つまりは、私は日本に行きたいと思っても(金銭的、物理的な理由で)簡単には日本に行けないけれど、あなたは自分の意思で、コルカタに来ようと思えばまた来られると。重い言葉をもらっての帰国となりました。
 
 写真はインド博物館前のレストランで、サントシ、森岡さんと。

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インドコルカタ旅50 マンゴ130円

2025年03月06日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 最も寒い12月、1月でも平均気温が20度を超えるコルカタ。街には南洋の果物がたくさん出回っています。 屋台の店にはイナップル、パパイヤ、マンゴ、青いバナナと色とりどりに並びます。北さんらが買うのはマンゴ、日本のように黄色くなく緑がかっています。まだ熟してないかなと思うのですが、さにあらず。熟していて、日本で言うと宮崎産の高級マンゴと変わらない甘さです。それが一個70ルピー、日本円で130円ほどです。本当においしい。
 香港や中国で、日本のフルーツは甘くてもてはやされていますが、風土の違いによるのでしょう、マンゴはこちらには勝てません。コストパフォーマンスも含めてのあくまでも私見です。あしからず。

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インドコルカタ旅49 ダージリンティ

2025年03月04日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 お土産に持ち帰ったのが、ダージリンティです。レインドロップの北さんがコルカタに来るたびに寄ると言うお店で買いました。お茶は値段によって品質が変わってきます。どれくらいの値段のを買ったら、まずまずなのか、私では判断できません。北さんが店主に指示して何種類かを出してもらい比べました。匂いを嗅いだりお茶の色や形を確認して、100グラム600円ぐらいのを選びました。北さんはもっともっと高いのも少し買いました。特別な時に個人で楽しむんだと。
 グラム単位で個包装してくれます。私は100グラムずつに分けてもらいました。

 
 北さんによるおいしいお茶の入れ方は、まずお茶(一杯に付き5グラム)を沸騰したお湯に入れ3分間蒸らします。その後弱火で2分間温めて茶葉をやかんの中で対流させると。ただし本当においしいお茶を飲めるのは何回に一回だそうです。これ、中国や香港の取引先から高級な茶葉をもらって我が家で入れる時と同じですね。おいしいとうなるお茶を飲めるのは何回に一回だけです。
 早速我が家で数回試しました。普段から紅茶を飲む妻は毎回おいしいと言ってくれていますが。

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インドコルカタ旅48 料理あれこれ

2025年03月02日 16時10分00秒 | 旅行
 能登半島のみなさん こんにちは

 上の写真はサントシがお土産にくれた菓子です。上には金箔ならぬ銀箔のようなものを施しています。カシューナッツが原料で、もちもちしていて名古屋名物のういろうに近い食感でおいしい。
 下もサントシが持ってきてくれたサモサ。中はカレー味のジャガイモを詰めているようで外の皮は固めです。カレーパンのパンの部分を春巻皮に変えた感じでおいしい。
 
 こちらはホテルの朝食のインド版。ジャガイモカレーに揚げパンのプーリー、そしてチャイ。手前の黄金色のは飴菓子です。とっても甘い。子どもの頃食べたことのあるような懐かしい味でした。
 

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インドコルカタ旅47 ミニパーティー

2025年02月28日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 滞在中のある晩、ホテルの森岡さんのお部屋でミニパティ―を開きました。レインドロップ代表の北鳳満さんは毎年のようにカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP) を訪問しています。その際、妻春美さん、長男の優輝さんも同行することが多くあります。またCSPの子どもたちが日本に来た際には北さん宅にホームステイして鳳満さん、春美さん、優輝さんらが面倒をみています。さらに一度来日した子どもたちとその後もメールや電話でやり取りを続けています。親に恵まれていない子どもらは北さんご夫婦を親のように慕っています。なので、彼らは北さんらがインドを訪問すると大歓迎です。
 この日もその一人サントシ(写真)が料理をいっぱい作ってきて、同じ仲間だったバブラやラムらがホテルを訪ねてきてくれました。サントシは娘に姪も連れてきました。北さんとは家族ぐるみの付き合いです。あまるほどの料理でもてなしてくれました。
 
 
 
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インドコルカタ旅46 タゴールハウス

2025年02月26日 08時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 アジアで初めてノーベル賞(ノーベル文学賞)を受賞した詩人で思想家のラビンドラナート・ タゴール氏の生家タゴール・ハウス(ラビンドラ・バーラティー博物館)も訪ねました。タゴール氏が何度も日本を訪問し岡倉天心らと交流していた上、大阪・阪急淡路駅前「アジア図書館」の会長を長年務めた故S.K.タゴールさんがこのタゴール氏の遠縁にあたるので、ぜひ訪ねたいとこちらもレインドロップの北さんにお願いしていました。
 芝生の敷き詰められた中庭のある赤いレンガ造りの建物は宮殿のようです。


 中は博物館になっていて、タゴール氏の作品だけでなく、彼が世界各地を訪ねた時の写真や記念の品々が展示されています。そこそこのスペースで日本コーナーもあります。その日本コーナーを見ていると警備の人が寄ってきて、ある展示をどう思うかと尋ねました。そこにはマッチ箱よりちょっと大きいくらいの 金泥 と書かれた白い紙袋が展示されていました。しかしその袋の字が上下逆さまになっていました。上下を間違って展示されていたのです。その横には同じようなのがちゃんと展示されています。この警備員さん、どっちかが逆さまだと気づき、日本人が来たら確認しようと思っていたんでしょうね。ちゃんと逆さまだと指摘しました。もしタゴールハウスを訪ねられたら、直っているかどうかご確認を。
 
 ところで、このタゴールハウスに行くのにはウーバータクシーを使いました。しかし本来のタゴールハウスとは違う別な場所で降ろされました。降ろされた場所の前の家にはタゴールハウスと書かれているのですが、個人の家のようです。ネットでタゴールハウスを検索した際に間違い、その間違った住所をウーバータクシーに指示してしまっていたようです。幸い本物のタゴールハウスまでは徒歩10分ぐらいなので、グーグルマップを使ってたどり着きました。世の中便利になりました。
 ほんとウーバータクシーは便利です。初日を除いてずっとウーバータクシーを利用しました。北さんのご長男の優輝さんがいつもスマホで手配してくれました。正確に待ち合わせの場所に来て正確に行き先に連れていってくれます。さらに料金も白タクよりは安い。タクシーがつかまえづらい地域では十分、ビジネスとして成り立つんでしょうね。

 ところで、先日まで隔日で連載していました創作に出てくるタガール家はこのタゴール家をモデルにしました。

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インドコルカタ旅44  ガンガー派川フーグリー川の沐浴

2025年02月24日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 コルカタにはガンジス川(ガンガー)派川フーグリー川が流れています。派川とは本流から分かれた川のことです。このフーグリー川も元をただせばガンガーの水を蓄え流れています。先日ご紹介したダキシネシュワルカーリー寺院はその川のすぐそばにあり、川岸に沐浴場を設けています。
 
 参詣した帰りに立ち寄りました。川岸から川に向かって赤いレンガで20段ほどの階段が作られていています。水面より下にも階段が作られているようです。沐浴用の衣服なのでしょうか、多くの方が服を着たまま沐浴しています。頭まで川に沈めています。決して清潔ではない灰茶色の川ですが、ヒンズー教徒にとっては「清浄 」でかけがえがない。私も足だけ”沐浴”しました。写真の表情こわばってまんな。

 ここで、ちょっとしたハプニングが起きます。トイレに行こうとした森岡さん、誰かに訪ねてそちらに向かったのですが、行けども行けどもたどり着けません。相当歩いてやっと最寄り駅のそばにトイレを見つけました。もちろん裸足です。炎天下、熱せられたタイルの上を長時間裸足で歩き、足はやけど寸前。体力もかなり消耗された様子でした。こちらも森岡さんが見当たらずとても心配しました。でも無事でよかった。

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インドコルカタ旅43 ダキシネシュワルカーリー寺院は裸足で参拝

2025年02月22日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 そのガンガー派川フーグリー川沿いにダキシネシュワルカーリー寺院があります。インド式の寺院を見学したいとの私の要望で、レインドロップの北さんらが連れていってくれました。コルカタでは有名な寺院で平日なのに多くの方がお参りに来ています。驚いたのは、敷地内は裸足です。駐車場からお寺の本堂らしきところまでは300メートルはあるでしょうか。裸足だけならまだしも地面に貼られている”タイル”がとても暑い。足裏がやけどしそうなくらいです。ほぼ日陰はありませんが、建物の裾を通ったり、すぐそばの沐浴場からの帰り客が通った後の地面が濡れている個所を探し探しでたどり着きました。境内の中は撮影禁止なのでこの写真は外からです。本堂の中は扉の外から見学できますが、人が多く仏像のようなものがあった記憶しかありません。
 景色は違いますが、日本人が有名なお寺、例えば信州・善光寺を参拝するような様子に似ていました。
 
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インドコルカタ旅42 路上生活とスラム

2025年02月20日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 何度もお伝えしていますが昨夏のコルカタ旅は、コルカタでストリートチルドレンやスラムに暮らす子どもたちの教育支援をしているカルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP)を訪ねるのが目的でした。CSPをサポートしている姫路のNPO法人レインドロップに同行しました。  CSPの施設だけでなく、路上で暮らす方々の様子も見学にも行きました。コロナを境に行政が路上生活者をたくさん集まっていたエリアから追い出してしまい、今はいろんなところに散らばっているそうです。
 CSP出身でIT関係の企業を立ち上げたばかりのバブラーさんが案内してくれました。 早朝5時にホテルに迎えに来てもらいました。この日は日曜日の朝、さらに前夜に雨が降った天気でした。コルカタ中心部で路上生活を送られている一部の方は郊外に住まいを持っていて、週末にはその自宅に戻るそうです。さらに雨を防げる鉄道の高架下に移動している方もいらっしゃって、バブラーさんが思ったほどの路上生活者はいなかったと。それでも成人男子だけでなく子どもらと一緒にシートで覆ったテントのような”家”で暮らしている家族もいました。
 コロナ以前CSPは、このようなスラムで青空教室を開いていました。しかしコロナの感染拡大を懸念した行政から禁止されました。今は子どもたちにタブレット端末を持たせて、インターネット上での教室も開いています。
 翌日、観光でダキネシュワルカーリー寺院に行く際、ガンガー派川フーグリー川の橋のたもとでも車窓からスラム街を見ました。


 レインドロップについては代表の北鳳満さんのfacebookページをご覧ください。ご支援いただける方は岡田までご連絡ください。
https://www.facebook.com/homan.kita  

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インドコルカタ旅32 4000年前のミイラ

2025年01月08日 08時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 そのサントシがオートリキシャとタクシーを乗り継いで連れていってくれたのがインド博物館。開館が200年以上前1814年のなんと世界で9番目に古い博物館です。地質学的な資料や動物の標本、さらに仏像やインド芸術作品、そして圧巻は4000年前のエジプトのミイラでした。大英帝国が栄華を極めていた頃に”ぶんどって”来たんでしょうね。それが当時はイギリスに支配されていたインドに来たとは。その部屋だけが冷房が効いていて、さぞや混雑していると思うとそうでもありません。すっと中に入れて押し合いへし合いせずに“死体”を見学できました。
 人型のお棺は開けられていて、ミイラそのものを見られます。何でしょう、頭部は黒いしゃれこうべになっていて、胴体の”包帯”には何か模様が施されていますが、あまりよくわかりません。全体に漆が塗られているような印象ですが、ネット情報によるとエジプトのミイラは漆を使っていないそうです。
 広い博物館を約1時間の駆け足での見学になりました。もう少しゆっくり回れたらと思う半面、あのミイラの部屋以外は冷房が効いておらず、これ以上いたら熱中症になってしまいそうでした。
 で、すぐそばのYMCAのカフェでお茶をいただきました(写真)。森岡さんもお疲れでした。
 
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インドコルカタ旅31 オートリキシャ

2024年12月21日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 森岡さんとカフェをした日は一日観光しました。CSPで育ち日本にも来た経験のあるサント(写真手前)がガイドをしてくれました。マザーテレサの関係する施設を見た後、インドミュージアムへ向かうコースです。最初に移動に使ったのはオートリキシャ。私が幼かったころ、オート三輪、バタコと呼ばれていたのと同じような三輪自動車です。驚いたことに乗っていると途中で停まり、空いていた前の席に客を載せます。タクシーのように占有できると思っていたら相乗りなんですね。それと営業する範囲が決められていて、目的地に着くまでに一度乗り換えました。サントが運賃を払ってくれましたので、どれくらいかはよく分かりませんが、安いんでしょうね。
 

 それにしてもネットで調べてみたら、
 リキシャの語源は、日本語の「人力車」です。でもなんで遠く離れたインドに日本の人力車? 人力車は明治2年(1869年)に日本で発明されて、その後アジア各国に輸出されました。なんと明治40年(1907年)代には日本からインドへ年間約1万台も輸出されてたそうです。1919年にコルカタで正式な交通手段として認定され「リキシャ・リクシャー(Rickshaw)」の名前で親しまれるようになりました。それにエンジンがついてオートリキシャとなったようです。以下のネット情報からです。

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インドコルカタ旅30 カフェ

2024年12月19日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 二日目の土曜日朝、森岡さんに誘われてホテル近くのカフェへ。
 
 表から見るとチェーン店のような感じです。店内も洒落ていて、絵画が飾ってあります。クーラーも効いていて清潔感も十分。日本の喫茶店と変わりません。私が頼んだアメリカンコーヒーは一杯150ルピー約280円ほどでした。森岡さんは何だったか忘れましたが、きれいに猫の絵が描かれていました。

 屋台のチャイは飲まなかったので、正確な値段は分かりませんが、多分このコーヒーの1/10ぐらいの値段でしょうか。

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古墳巡り3 太田茶臼山古墳に今城塚古墳、ハニワ工場

2024年12月15日 10時59分18秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 12月5日に、ジャズバー・ザットフォーのマスター長尾ご夫妻と東大阪在住の米国人のモブリーご夫妻、そして私たち夫婦で茨木市の太田茶臼山古墳と高槻市の今城塚古墳を見学してきました。 長尾夫人とモブリーさんが大の考古学ファン。このメンバーで昨秋、今春と2度にわたって明日香村の牽牛子塚古墳・キトラ古墳や柏原市の高井田横穴公園・河南町の近つ飛鳥博物館などを見学しています。
 今回訪ねた太田茶臼山古墳は宮内庁が継体天皇陵と治定しています。しかし、日本書紀記述の没年と築造年に大きな差があることから疑問視されています。一方、高槻市の今城塚古墳はその発掘調査から年代が合い、こちらこそが継体陵だと言われています。まず太田茶臼山古墳を見学。宮内庁の職員が墓守をしていて、声をかけると、継体天皇の略年表や継体陵をめぐる新聞記事のコピーをくれました。これから今城塚にも行くと言ったうえで「こちらはどなたが葬られているんですか」と意地悪な質問をすると、一呼吸おいて「継体天皇です」と、きっぱり。当然ですよね。
 
 すぐそばの藍野大学内のレストランで昼食。おしゃれでおいしい。一般の人も入れるので、こちらにいらっしゃったらお薦めです。写真はオムライスカレー。右の椀に入ったカレーをかけていきます。1000円ぐらいでした。
 
 その後、今城塚古墳へ。古墳は古墳公園としてきれいに整備されています。かっては祭祀場だったと言われる造り出しには数々の埴輪も再現され置かれています(写真)。すぐそばに今城塚古代歴史館があり、古墳造営の様子や発掘された数々の埴輪が展示されています。藤原鎌足の墓とされる阿武山古墳 を含む三島古墳群の紹介も充実していました。一度は訪ねたかった古墳だけに、よい勉強になりました。
 最後は車で5分もかからないハニワ工場公園へ。太田茶臼山古墳や今城塚古墳など三島古墳群の古墳に供えられた埴輪の製造工場跡です。登り窯というのでしょうか埴輪窯や工房跡が再現されています。こちらも見ものです。
 

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インドコルカタ旅29 レークマーケット

2024年12月13日 16時10分00秒 | 旅行
 能登のみなさん こんにちは

 カルカッタソーシャルプロジェクト(Calcutta Soscial Project=CSP) 本部や小学校を訪問した後、ホテルに帰る前に立ち寄ったのが、レークマーケット。ショッピングセンターです。4階建てのビルの中にスーパーがあったり、家電店、服飾店、そしてフードコートもあります。外の雑踏と違い、とてもきれいです。もちろんクーラーも効いています。トイレも利用しましたが、洋式で普通に使えました。ただしトイレットペーパーは便器に流すのではなく、箱に入れるようだと思いました。
 この日は夜中の2時半にホテルについて仮眠しての活動で、午後3時半にはホテルに着きましたが、バタンキューでした。

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