えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

納骨堂が増えるのは

2016年05月15日 21時26分00秒 | 出張
 熊本のみなさん こんにちは

 南九州の鹿児島、宮崎はご先祖様やお墓をとても大事にする地域です。鹿児島は一人あたりの生花の消費量が日本一と言われ、そのかなりの部分はお墓花です。例えばお墓のお花を枯らすと、近所の方から「あそこのお家の嫁はなっていない」とか言われたそうです。当社の造花仏花もそんな背景から、南九州ではよく売れています。

 しかし最近、高齢化や過疎化で、お墓をお守りするのが難しくなってきていて、お墓をつぶして納骨堂にお骨を移し替える地域が増えてきているそうです。最新の納骨堂は空調設備も整い、お花や線香のお供えも制限されたりしています。それを嫌がる方もいらっしゃるようですが、半面、手間が省け喜んでいらっしゃる方も多いとか。

 そうなると造花仏花も売れなくなります。実際そのような地域も増えてきました。生花だと夏場にすぐに枯れまたお供えに行くのが面倒で、造花にとなり。それがさらには造花さえもいらない。これから先、お墓事情はどうなっていくのでしょうか。 

 写真は指宿市内に新しくできた納骨堂。近くのお客様の造花の販売は激減しました。

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