えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な日記。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売り問屋・卸専門ニューホンコン造花提供

事業承継セミナー

2019年04月08日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先日、相続と事業承継に関するセミナーに参加しました。税理士法人さんのセミナーなので、株の贈与や相続に関する納税猶予の特例措置についてのお話が中心かと思っていました。その手のセミナーは二度ほど受けていて、その都度、依頼を受けたい税理士さんの気持ちが表れるのか、もしくはまだ慎重な検討がなされる前だったのか、「良い制度で期限も限られている。早めに申し込め」と。また薦められるのかと。しかし中身は違いました。特例措置の話は少しだけ、それも適用は慎重にと。これだけで信頼できます。

 聞けば、この税理士法人さんは設立当初から事業承継と相続を専門にされていて、講師の方も銀行で10年以上にわたって事業承継を担当されていたと。信頼できて、ご経験も豊富。いつかさらに深いところをお尋ねしに行く機会があるかもしれません。 

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 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
 
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刑事の涙

2019年04月03日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 友人のお父さんが書かれた「刑事の涙 京舞妓殺人事件捜査本部」(中園修二著、ライティング発行)を読みました。題名通り京都を舞台にした舞妓さんの殺人事件です。

 著者の中園さんは京都府警の捜査一課長も務められた、たたき上げの元刑事さんです。捜査一課は刑事警察の本流中の本流。能力はもちろん人望もなければその一課長にはなられません。それも所轄でなく本部の一課長ともなれば、刑事のあこがれの的。そんな経歴の方が、自らの捜査員時代を振り返る著書はとても珍しいでしょう。推理小説のようなトリックやサスペンスドラマのようなどんでん返しこそありませんが、細部にまでこだわった描写は安心して読ませます。

 前職の新聞記者だったころ、お付き合いのあったお巡りさんのほとんどは正義感が強く、「悪者を退治し弱いものを助け世の中を良くしたい」、そんな方々でした。記者も同じです、「記事を通じて社会を良くしたい」そんな記者が多くいました。しかし中には、そうでない方も。良いお巡りさんと悪いお巡りさん、良い記者と悪い記者も登場します。この辺のところもうれしい。

 そして刑事ドラマの体裁をとりながらも、実は「上司とは、部下とは」にまで話が及んでいます。リーダー論、組織論を楽しみながら学べます。部下を持つ身にはとても勉強になりました。

 お薦めの本です。アマゾンでも買えますので、ぜひ。

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マダンの児、毎日新聞で紹介される

2019年04月02日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先日、この手紙でもご紹介しました「マダンの児」(朴禮和=박예화/パクイェファ著、ケイビーエス)、が、先月26日の毎日新聞朝刊で大きく取り上げてもらっています。厳しい世情の中、何かほっとさせる本の中身と同じように、記事も朴さんの前向きで明るいお人柄を映し出し希望を抱かせます。

 ぜひお買い求めください。アマゾンで販売しています。

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 司元にことづけていただいてもかまいません。
 よろしくお願いします。

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30億が6億に減る覚悟

2019年03月24日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先日、事業承継に関するセミナーに参加しました。食品会社の会長が、先代から事業を引き継いだいきさつ、息子に事業を引き渡したいきさつを語られました。

 特に印象深かったのは、もともと食品卸で年商30億円売っていた会社を、食品製造に業種転換6億円まで下がるの英断し実践した、決断力と実行力です。そういう決断をせざるを得なかった業績の悪化もあるのでしょうが、大手の寡占が進む中、中小食品卸売業の芳しくない見通しを見極められた眼力に敬服します。

 その後、いろいろありながらも成長し、今は卸業の時に近い25億円の売り上げがあり、息子さんに代を譲られたそうです。よく似た売り上げ額でも卸と製造、その利益の中身には大きな違いがあるでしょう。

 話の中で、「減らしてこそ生み出せるものがある」。肝に銘じないと。

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「ヒロシのロケットパンチ」

2019年03月12日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先月のことだったでしょうか、天満橋のドーンセンターでのある集会に向かう途中、大阪マーチャンダイズ・マートビルを通ると、絵本の絵画展が開かれていました。ちょっと時間があったので中に入ると作家の亭島和洋さんもいらっしゃって、素敵な絵なので絵本を一冊買いました。

 それがこの「ヒロシのロケットパンチ」。手がロケットパンチになった友達のロケットを勝手に飛ばしてしまい、それを探しに行く姉弟のお話です。素朴な絵に素朴な言葉が綴られていました。

 通りすがりの「お店」で素敵なものに出会う。ちょっぴりウキウキします。
 絵本は孫にあげよ。

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生野の在日のルーツを明かした「越境する民」

2019年03月11日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 もう半年ほど前に読み終えました。大阪大学教授だった杉原達さんが丹念な調査を基に、大阪、特に生野にお住いの在日コリアンのルーツを突き止めた本です。

 3歳から生野に住み、人生の大半の50年近くを在日の方々と接しながら暮らしてきたのに、「在日の方々は生野を南北に貫く城東運河や平野川の改修工事に携わるために生野に来てそのまま住み着いた」と思っていました。しかしこの本ではそんな「都市伝説」はひっくり返されます。大大阪と呼ばれたころから戦前にわたる大阪の産業構造や、当時日本と朝鮮・済州島を結んだ客船「君が代丸」の運航状況を丹念、丁寧に調べ上げ、ゴム産業、特にゴム靴の製造従事者として、済州島から多くが移り住んできたと。センセーショナルな歴史事実に、『私の常識』が覆されました。

 本が書かれたのは20年前の1998年です。なのにこの本を読むまでは、生野にお住いの在日の方々のルーツが河川工事の土木工ではないよと、ちらっと聞いたことがあったかなかったかぐらいの認識で、ほぼ土木工がルーツだと思っていました。いまだに、在日の方々のルーツをいわゆる日本人と話をすると、間違った見解を事実のように述べる方がいらっしゃいます。こちらも半年ほど前まではほぼそう思っていましたし、そして済州4.3事件の時に生野に亡命してきた方々のことは、まだまだよく知りません。

 杉原さんの調査研究に敬意を抱きます。

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ずるい「バカとつき合うな」

2019年03月09日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著「バカとつき合うな」(徳間書店)、「合理主義のホリエモンが、汗水たらし自らの時間を削って働く輩を『バカ』と断罪し、その輩の下で働く若者らに、『君たちの方が正しい、バカとつき合うな』とおだて、仕事に手を抜く若者らに留飲を下げさせる本だろう」と思って買いました。

 読み進めるうちに、そんな風に思ってしまうところもありながら、

 「一つのことに集中するのでなく、いろんなことを同時に進める。」
 集中することがよいのか、もしくは広く分散することがよいのかを問う話とある面納得しました。

 「将来を考えずに今を生きろ。」
 人類は何千年にもわたって未来に目標を立て、それに向かって今を生きてきましたが、
 本当に幸せになったかと考えた時、クエスチョンマークがつきます。
 そうなら未来に目標を立てない方がいいんじゃないかとも、感じている身には共感が持てます。
 
 「存在に理由はいらない。」
 これも自らの価値に自信を持てない時には救いの言葉になるんじゃないでしょうか。

 「宗教は信じない。」
 無宗教でいたい身にはあう考えです。宗教は思考の停止を生みます。

 などなど気に入ったところ、勉強になるところもあります。

 しかし最後に、「俺もバカ、世の中にはいいバカと悪いバカがいて、いいバカとつき合え。」。これはずるい。そうなら本の題名は「バカとつき合え」です。「バカとつき合うな」とセンセーショナルな題名を付けて、本をたくさん売る。まんまとはめられました。
 もちろん、中古本をアマゾンで買っていますが。

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漫画「君たちはどう生きるか」

2019年02月18日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先日、高校サッカー部時代の友人との飲み会があったのは大坂・梅田でした。待ち合わせ時間に少し間があったので、本屋さんで暇をつぶそうと紀伊国屋さんへ。以前は何かのついでに立ち寄っては1時間ほど過ごしたりしました。しかし最近はめったになし。久しぶりです。そんな中、目に着いたのが表題の漫画「君たちはどう生きるか」。とても人気になっているのを聞いていて、手に取りました。

 ネット検索によると1937年に吉野源三郎が書いた高校生(旧制中学校)向けの教養書を漫画にした本だと。今から約80年前の1937年といえば、日中戦争が勃発した年です。その頃、旧制中学へ行ける子どもは「上流階級」といえるのでしょう。その子らへ「よい生き方」を説く本です。上流階級の暮らしを「ありがたい」と感じ、傲慢な生活を戒めるよう求めています。

 読み進めると、本全体が上から目線で書かれているような気になってきます。今の時代とはまた違う貧富の差、階級の差が抜き差しならなく、吉野にさえそういう気持ちを抱かさせているのかもしれません。

 「貧しいから金持ちにぺこぺこする人間は、卑屈な根性を持っている軽蔑されても仕方ない人間だ」(本文を要約しています)

 と、一刀両断に切ってしまう場面があります。そういう人たちが生まれる社会状況については、ほとんど言及がりません。当時の「上流階級」の倫理観、正義感、道徳観がよくわかる本です。

 そういうこちらも、まだまだなんですが。

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「マダンの児」の奥底に流れるものは

2019年02月17日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 先日、この手紙でご紹介しました「マダンの児」(朴禮和=박예화/パクイェファ著、ケイビーエス)、その時の感想がどうも納得いかずに、再度のお便りになりました。あしからず。

 今年88歳を迎えられる在日韓国人女性の朴さんが、約80年前に朝鮮から日本にわたってきた7歳前後の頃を振り返り描いた幼少記です。

 家族で名古屋の借家にたどり着いたその夜、父がいない時に隣の日本人女性が大声で文句を言いにきました。頼りの母は奥の部屋で「泣きそうな顔で深いため息をついている」だけ。姉も出てきません。日本語も分からず一人玄関で対応した7歳の女の子は「黙ってその女性の顔を眺めている」だけでした。実はそのおばさん、朴さん姉妹が壁一枚の長屋で壁に何度もぶつかるほど大騒ぎして遊んでいるのを注意しに来たのでした。この体験は、彼女に「箱の中に押し込められた窮屈さ」を思い知らせ、「日本に来るんじゃなかった」と泣きたい気持ちにさせます。それでも彼女は朝鮮でマダン(家の庭)で遊んだ青蛙を思い出し、「私に壺に入れられた青蛙もこんな(窮屈な)思いをしたに違いない。ごめんなさい」と謝ります。そしてさらに、空襲で焼け出された際、このおばさんがとても心配してくれたことを引き合いに出し、おばさんも実はさっぱりした方だったと持ち上げます。逆境の中になにか温かい情感が流れ、ほのぼのとした気分にさせてくれます。しかし、大声で怒鳴る女性の前に突然一人で立たされた7歳の女の子の恐怖はどれほどだったでしょうか。そして朝鮮ではあれほど強かった母の泣き姿を見た衝撃は深かったはずです。その恐ろしさや衝撃は、彼女の軽快な文章の中で影を潜めます。

 こんな場面が、幾度も出てきます。どれもこれもすっと読んでしまうと、温かい人情噺で終わってしまいます。しかし当時の朝鮮は日本の植民地支配下にあり、朝鮮の方々は日本国からはもちろん、普段の生活の中でもいわゆる日本人から差別を受け、圧迫されていました。その時代背景を少し頭に入れて読むと、作品の有様は一変します。奥底には支配と被支配、差別と被差別、富と貧困の中で起こる複雑な人間模様が横たわっています。利発な幼い少女の目を通した物語は、そんな深みを帯びながらも、最後にはほっこりとした気持ちに読者を導きます。朴さんの筆力のたまものです。

 と、思いながらも朴さんはどんなお気持ちでこの本を執筆されたのか? この著書の初出は出版元のケイビーエス社の社内報、といっても外部のお客様方に配布していた宣伝広報紙です。読者にはもちろん日本人のお客様もたくさんいたはずです。聡明な朴さんが、そこをどこまで意識して執筆されたのか。はたまた、差別への恨みはないのでしょうか。それとも親身に寄り添った日本人の記憶がそれを上回るのでしょうか。さらには日本と朝鮮半島の将来を見据えた未来思考がこのような文章を書かせたのでしょうか。ここにこそ在日の方々の複雑な思いが凝縮されている。

 巻末には時代背景を理解するための注釈、朝鮮と日本の関連年表も付されています。日本人が自らの歴史を振り返るための必読の書です。

 勝手な感想すみません。

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人間やっと読みだして

2018年09月26日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 毎日新聞の夕刊で9月から連載の始まった又吉直樹さんの小説「人間」、ちょうどスタートした9月3日から毎秋恒例の東北・関東出張に出かけました。定宿のホテルには毎日新聞は置いておらず、ほかのホテルでもあるかないか分かりません。それで、妻に出張中の切り抜きを頼んでいました。出張から帰ってその切り抜きを一気に読んでから、毎日の連載を読んでいこうという段取りです。

 しかし、10日間ほどの出張を終えて帰阪してからは、週末も甥の結婚式があったり、娘家族が帰ってきていたり、はたまたたまった仕事があったりと忙しい。毎日の連載を途中から読むのも変な感じで、夕刊を取りおいていました。そして先日の3連休、時間が取れ。一気に20日分くらいを読み終えました。これでやっと日々の夕刊連載を読み進めます。

 で、その小説。第一回ののっけが、奇抜なシーンで面白いと思ったら、夢の回想。なんやとも思いましたが、そのあとはテンポもよく、すでに引き込まれています。1年ほど続くのでしょうか。毎夕刊が楽しみです。

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元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860001044/qid=1148210960/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/503-1498536-3308701
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おらおらでひとりいぐも

2018年04月20日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 60歳を超えてからのデビュー作で芥川賞をとり話題になった若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」を読みました。

 のっけからその作風に引き込まれていきます。長年住まう民家に巣食うネズミが昼間っから背後に現れる音で数ページ引っ張ります。娘とのけんか、夫の死、詐欺にあう息子、夫との出会い、自らのけがなどエピソードが「満載」で、飽きさせません。

 そんなエピソードが実は老いを一つ一つ重ねてきたことに収斂されていきます。その老いと向き合いながら主人公はどう生きようとするのか。老いとは反対にいる小学三年生になろうとする孫が、かすかな明るさを主人公に与えます。

 東北出身の主人公が年老いてから東北弁に回帰する。大阪生野に住む在日一世のオモニが、こちらも年老いてから朝鮮語に戻るという話を聞きます。その重層するところに老いの本質があるのでしょうか。

 読後に、〇〇に〇〇する〇〇のような〇〇を得られ作品です。

 最初この手紙では、〇〇の部分を書いていましたが、あまりにネタバレ過ぎるので、〇〇に変えました。ご容赦ください。
 
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「さるかに共和国建国宣言」(笹山徳治著)

2018年01月11日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 読んでいて笹山氏が天才だったことが分かってきます。大学時代に中国と関わり始め、郷里に近い岡山の高校教師に就任してから本格的に中国との交流を重ねます。

 広州では華南地方初のカラオケ開業に関わり、地元で中国からの帰還者の支援を進め、そんなことから地域の町おこし、若者のリーダーづくりへとつながっていきます。
 アグネス・チャンさんを呼んでのカンボジア支援チャリティーコンサートの開催、そこからカンボジア、タイとの交流もひろがり。中国でも四川省や内蒙古へも関係を築き、四川省大地震では、世界的な医療支援機関AMDAの水先案内人として現地に乗り込みます。その活躍は幕末のころの坂本龍馬、江戸初期にタイで活躍した山田長政をほうふつさせます。
 国際交流を進める中、地域おこしにも力を入れ、地元産物の直販所を開設、里山の保護など環境にも目を向け持続可能な社会を目指す「さる・かに共和国」まで建国します。

 ある人は「天才」と評し、ある人は「外交官」「奇人」と評します。さらには「山師」までとも。その活動の根は、笹山氏らが内蒙古に建てた日中友好の碑に記された「日中両国の青年は共に手を携えて、アジアと世界の平和に努力しよう」に集約されています。日中の平和から望む世界の平和、そしてそれらは自立共生した地域社会の連携ではぐくまれる。

 この本を書き終えた直後の昨年2月に67歳で永眠されました。早すぎる突っ走った生涯です。笹山氏が植えた芽は岡山で、また更に活動を広げた出身地の広島で、そして日中の間で、アジアで育っていくに違いないと祈らずにはいられません。

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読書で忙しい出勤前

2017年11月07日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 「我らが少女A」(高村薫著)
 「思い邪なし 京セラ創業者稲盛和夫」(北康利著)
 「愉楽にて」(林真理子著)
 「私の履歴書」(石毛直道著)

 今、以上四つの本を併読しています。と言っても上二つは毎日新聞の下二つは日経新聞朝刊の連載です。

 朝起きて一番に私に与えれれている仕事はゴミ出しと、朝刊を台所に持ってくることです。そして顔も洗わず、朝食も食べる前に毎日新聞と日経新聞を30分ほどかけて読むのが日課になっています。その30分に割って入ってきたのが上記4つの著作です。

 読みたい読みたいと思いながら高村さんの著作をまだ読んだことがなくて、この連載が始まって飛びついたら、面白くてやめられません。
 稲盛さんのは、経営のカリスマ的な存在の方から学ぼうと、こちらも止められません。
 愉楽にては、林さんが毎日新聞に連載していた小説を途中から読み出し、面白かったので、今回もです。
 私の履歴書は、だいたいいつも読んでいます。

 これまでは連載小説を読むことはあまりありませんでしたが、1年ほど前に毎日新聞朝刊で連載されていた前述の林真理子さんの別な小説や、日経のこの前の連載小説「琥珀(こはく)の夢」(伊集院静著)辺りからはまりだしました。

 朝の忙しい時に、新聞2紙を読むのもそこそこなのに、言わば4冊の併読です。その結果、これまで6時半前に起きていたのが15分ほど早く起きるようになりました。この習慣が続くかどうかは、おもろい連載小説が始まるかどうかにかかっています。

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元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
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芝居とジャズと宵待ち柳(長谷川信正著)

2017年08月15日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 そんなお盆に読み上げたのが、道頓堀400年の歴史とその道頓堀で200年にわたってしなやかに生き抜いてきた道頓堀今井を綴った「芝居とジャズと、宵待ち柳」(長谷川信正著)です。

 道頓堀と今井の歴史を火の粉降り注ぐ大阪大空襲の夜から始める書き出しは、かたずを飲ませます。それに続く焼け出された今井家の疎開。高槻の山中、古寺への道すがらの描写は、風景をたどっているだけなのに一家の心細さを醸し出しています。

 芝居小屋から一時は楽器店として繁盛した今井。そのモダンな店内の様子の解説は、いつしか音楽家服部良一の回想へと続き、どこまでが著者の作なのかと惑わせ愉しませます。

 川柳が大正期、大阪で隆盛を極めたエピソードは薄学の身には興味を持たせました。

 解体工事中の中座の爆発火災で今井本店が延焼する場面、複数の登場人物の回顧を重ね合わせて事実を突き止めていく、新聞記事のような作りです。それは映画のシーンを見ているようです。さらには大阪大空襲で焼け落ちた今井をも思い起こさせダブらせます。

 著者が1年をも費やしたという道頓堀と今井の歴史年表は50ページ余りにわたり、それを読み進めるだけでも面白く、貴重な資料になるでしょう。

 なにより商いをする身にとって、栄枯盛衰の世の中で200年にもわたって生き抜いてきた今井の柳のようなしなやかさは、良い手本になります。

 道頓堀と一商店の歴史から、大阪の商人(あきんど)の心根までをもつまびらかにさせます。なにわの歴史や商人にご興味お持ちの方や商人には、必読です。

 非売品なので町の本屋さんやネットショップでは販売していませんが、今井さんがウエッブサイトで全文を紹介しています。もしかしたら本とは少し中身が違うかもしれませんが、ご一読できます。

 こちらかどうぞ

 https://www.yoimachiyanagi.net/

 ちなみに著者の長谷川氏は毎日新聞時代の大先輩です。

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「過去の成功は運、将来の成功は努力」

2017年06月12日 14時46分18秒 | 本・セミナー
東北のみなさん こんにちは

 そのたこ焼き器を買った日曜日に読んだ毎日新聞書評欄で一番印象に残った「成功する人は偶然を味方にする」、昨日の手紙でご紹介しましたが、続きがあります。

 成功への要素の98%は努力と才能で、運はたった2%。しかし、最高水準の者同士の競争になった場合は、能力に差がないので運が勝敗を決する。そこまでお伝えしました。その続きが面白い。

 しかし、多くの勝者は自分の努力と才能で成功をつかんだと思う。そう考えることで、人は努力ができる。運で決まるとすれば努力しなくなる。半面、努力で成功したのだから、努力の対価である所得から税金を支払いたくなくなる。昨今、市場競争において勝者が一人勝ちすることが多くなった。ちょっとした運による報酬格差が膨大になっているのに、勝者は努力が成功をもたらしたと思う。そんな成功者たちの税金嫌いが教育や公共投資を減らす。

 さらに、松下幸之助さんの話を持ち出しながら、過去の成功は運による、将来の成功は努力による、と考える人が増えれば世の中は良くなると。

  今、そう考える人が増えているのでしょうか、それとも減っているのでしょうか。チェ・ゲバラじゃないけれど、増えていると思いたい。「人は卑しさを乗り越え前進できる」。

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