みなさん こんにちは
昨日、御文庫講創立300年記念講演会が、大阪中之島の中央公会堂であり参加しました。享保8年(1723年)に大阪・住吉大社に江戸、京都、大阪の本屋仲間の有志が御文庫(図書館)を寄進。その後、大阪・天満宮にもでき、出版した本を寄贈してきました。それを現在は両社と大阪の出版会社で作る大阪書林御文庫講の面々らが中心になり守っています。その300年のお祝いの講演会でした。学者、宮司さんや講談師さんが話した中でおもろかったのは、
*大阪には住吉大社・松、今宮戎神社・竹、天満宮・梅の松竹梅の神社がそろっている。
*神社本庁登録の神社で多いのは1位八幡系、2位伊勢系、3位天神系。
ただし後で、ネットで調べてみると稲荷社(約20,000社)、八幡社(約15,000社)、天神社(約10,000社)との数字も。
*その天満宮は、初めて「人」を神さんとしてまつった神社。
天皇家は除いてとの意味でしょう。
*享保年間に隅田川花火が飢きんや疫病での死者を弔うためと厄除けで始まり、全国へ拡大。大阪・天満宮のは遅くとも1800年には始まっていた。それまで花火はかやぶきの町家が多く火事が起きるので禁止されていた。天神祭りの花火は神さんへの奉納花火を神さんのそばで陪観している。
一昨日は阪神タイガースが18年ぶりにセリーグ優勝。前回、前々回、1985年に比べ感慨少なし。大阪の町の混乱も少なし。なんか物足りないと言ったら叱られるだろうか。1985年の優勝時は松江にいて、なじみのお寿司屋さんの大将が大の阪神ファンで、その日、また日本シリーズ優勝時に全部只にした。仕事を終えて伺ったら、ネタも無くなってお客さんは帰った後。一人で握って疲れながら後片付けをしている姿に安堵の表情があったのが忘れられない。その大将とは新聞社を辞めて子供らと甲子園に足を運びだした頃に、甲子園で再会。大将は優勝を機に島根で応援団を結成、島根のファンらとバスを仕立てて試合を見にきていた。試合前に近くの食堂でビールをいっぱいやって、松江にいたころの話を懐かしく語り合った。その大将ももう何年も前に他界。店もない。
大阪・ミナミの人気ラーメン店が、名前が「岡田」の客にラーメンを3日間にわたって無料サービスすると。妻を誘うが断られる。
毎日新聞の今シーズンのタイガースを振り返る記事に7月23日に47勝36敗3分け、優勝した9月14日は80勝44敗4分けとある。つまり7月23日以降は33勝8敗1分けの勝率8割越え。驚異的。
我が家のベランダ自生ミニ朝顔は今朝200輪咲き、今シーズン最多。
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