えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

あんまりお月さんが綺麗から

2023年09月29日 21時16分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 今日午後7時過ぎ、大阪・北区、関西大学千寿会の観月会で。

 新ジャンル「だ抜きことば」?

 これから先は宣伝です
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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朝顔3000輪超えても、カジノ反対にタイガース

2023年09月23日 14時46分18秒 | 大阪、生野
 みなさん こんにちは

 我が家のベランダ自生ミニ朝顔が今盛りを迎えています。6月初めに毎朝、数輪ずつ咲かせた後、開花はピタリと止まりました。けれどお盆明けに1輪、2輪と再び咲き出し、9月に入ると数十輪。6日には135輪と百輪を超えました。その後も増え続け、16日には200輪超え。それが数日続き19日にはとうとう275輪と今夏最を高記録。その後も200輪程度毎朝咲かせています。合計すると3000輪は超えたでしょうか。  

 そんな中、9月21日、大阪府庁前での夢洲カジノ反対集会(夢洲カジノを止める大阪府民の会主催)に参加しました。
 
 7、80人ほどが集い、府庁に向かってカジノの『悪口』を言って、府庁職員らにカジノ建設撤回を求めました。
 夢洲カジノは、今年4月に国が区域整備計画書を認定。ただし、この認定には「地域住民との十分な双方向の対話の場を設けるべき」などの7つの条件が付けられました。なのに認定後の説明会はたった1回だけです。土壌汚染、ギャンブル依存症、未知数な経済効果など大きな問題をはらんだカジノ建設をこのまま進めさせるわけにはいきません。
 同会は、大阪府市とカジノ会社が実施協定を結ぶのを止めようと、10月8日(日)午後12時半から、生野区民センター(JR桃谷駅歩約15分)で、住民による「夢洲IR・カジノ公聴会」を開きます。専門家らがカジノで問題となっている土壌汚染、ギャンブル依存症、経済効果について発言します。国土交通省や大阪府知事、大阪市長らに参加を呼び掛けています。ぜひご参加いただき、カジノ反対の声を挙げてください。
 

 そして翌日の昨日9月22日は大阪生野今里の大人の社交場ジャズバー「ザットフォー」第4金曜日恒例大塚善章ライブ。大塚、上場正俊、佐々木よしあきのオリジナルトリオに加えてテナーサックス河村秀樹、トランペット岩本が入ってのクオンテッドは阪神タイガース優勝記念で、六甲おろしを響かせました。いと楽し。

  さらに本日は、朝から大阪生野今里の新地公園清掃。その後大阪・八尾へ。ちょっとした用事とニューホンコン造花周辺の掃除、母方の祖母のお彼岸のお墓参り。今里に取って返して、いくのパーク(旧御幸森小学校)図書館で絵本童画作家・朴民宜さんのお話。「恨(ハン ) 」を「うらみとか復習とかでなく、ひどい目に何度もあってきたことへの叫び、そしてそれを乗り越えていこうとの気持ち」だと。帰りに今日オープンした猪飼のセッパラム文庫に顔出し。蔵書案内を聞き、1930年代に猪飼野で朝鮮語の新聞が発行されていたのを知る。
 その後一旦家に戻ってから、再びいくのパークでの御幸森小学校大同窓会のライブ。その足で同級生のジャズボーカリスト梶山敏弘君のライブに行く予定。アー忙し。

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300年と18年

2023年09月16日 11時16分18秒 | サンチョパンサ
 みなさん こんにちは

 昨日、御文庫講創立300年記念講演会が、大阪中之島の中央公会堂であり参加しました。享保8年(1723年)に大阪・住吉大社に江戸、京都、大阪の本屋仲間の有志が御文庫(図書館)を寄進。その後、大阪・天満宮にもでき、出版した本を寄贈してきました。それを現在は両社と大阪の出版会社で作る大阪書林御文庫講の面々らが中心になり守っています。その300年のお祝いの講演会でした。学者、宮司さんや講談師さんが話した中でおもろかったのは、
*大阪には住吉大社・松、今宮戎神社・竹、天満宮・梅の松竹梅の神社がそろっている。
*神社本庁登録の神社で多いのは1位八幡系、2位伊勢系、3位天神系。
ただし後で、ネットで調べてみると稲荷社(約20,000社)、八幡社(約15,000社)、天神社(約10,000社)との数字も。
*その天満宮は、初めて「人」を神さんとしてまつった神社。
天皇家は除いてとの意味でしょう。
*享保年間に隅田川花火が飢きんや疫病での死者を弔うためと厄除けで始まり、全国へ拡大。大阪・天満宮のは遅くとも1800年には始まっていた。それまで花火はかやぶきの町家が多く火事が起きるので禁止されていた。天神祭りの花火は神さんへの奉納花火を神さんのそばで陪観している。

 一昨日は阪神タイガースが18年ぶりにセリーグ優勝。前回、前々回、1985年に比べ感慨少なし。大阪の町の混乱も少なし。なんか物足りないと言ったら叱られるだろうか。1985年の優勝時は松江にいて、なじみのお寿司屋さんの大将が大の阪神ファンで、その日、また日本シリーズ優勝時に全部只にした。仕事を終えて伺ったら、ネタも無くなってお客さんは帰った後。一人で握って疲れながら後片付けをしている姿に安堵の表情があったのが忘れられない。その大将とは新聞社を辞めて子供らと甲子園に足を運びだした頃に、甲子園で再会。大将は優勝を機に島根で応援団を結成、島根のファンらとバスを仕立てて試合を見にきていた。試合前に近くの食堂でビールをいっぱいやって、松江にいたころの話を懐かしく語り合った。その大将ももう何年も前に他界。店もない。
 大阪・ミナミの人気ラーメン店が、名前が「岡田」の客にラーメンを3日間にわたって無料サービスすると。妻を誘うが断られる。
 毎日新聞の今シーズンのタイガースを振り返る記事に7月23日に47勝36敗3分け、優勝した9月14日は80勝44敗4分けとある。つまり7月23日以降は33勝8敗1分けの勝率8割越え。驚異的。

 我が家のベランダ自生ミニ朝顔は今朝200輪咲き、今シーズン最多。
 
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「南京の記憶をつなぐ会プレ集会」御礼

2023年09月09日 22時05分18秒 | ドンキホーテ
みなさん こんにちは

 本日9月10日に開催しました南京の記憶をつなぐ会プレ集会「9.9今こそ戦争責任を問う!ー戦争は個人を翻弄する」、おかげさまで会場いっぱいの152名の方にお越しいただきました。ご参加いただきましたみなさん、またチラシ配りなどご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございます。

 今回のテーマは第二次世界大戦中に、イギリス軍やオランダ軍の捕虜を使って建設されたタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道での捕虜虐待と戦争裁判、戦後補償問題でした。朝鮮半島から集められた捕虜監視員が日本軍属として戦争裁判で裁きを受ける一方、日本兵には支給された恩給は日本人でないと支給されませんでした。とても不条理な日本がいまだ果たしていない戦後補償問題の一端です。日本の平和を築くために、いわゆる日本人が知っておかないといけないこの歴史を次代に引き継いでいく、ささやかな機会になったはずです。

 南京の記憶をつなぐ会は12月9日(土)午後にエルおおさかで、南京大虐殺をテーマに集会を開きます。また詳細が決まりましたら、お知らせします。ぜひ12月9日、スケジュールを開けておいてください。ご参加お待ちしております。

 それにしても今日の集会、予定していた方の体調が悪く、急遽開会1時間前に司会を指名されました。ちょっとつたない司会になりましたが、何とかこなせてホッとしています。

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「泰緬鉄道~捕虜虐待と戦争裁判」明日9/9開催

2023年09月08日 10時47分18秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 南京の記憶をつなぐ会プレ集会「泰緬鉄道~捕虜虐待と戦争裁判」がいよいいよ明日9月9日(土)に迫ってきました。ぜひご参加ください。

 泰緬鉄道は第二次世界大戦中に日本軍がイギリス兵らの捕虜を使いタイ・ビルマ間に建設。そこでは日常的に捕虜虐待が行われ、多くの連合国軍兵士捕虜が犠牲になりました。その監視員の多くは朝鮮半島から集められた軍属でした。日本の敗戦後の軍事裁判で、虐待した日本軍兵士だけでなく監視員も裁かれ、中には死刑判決を受ける者も出ました。そしてその監視員は日本人軍属として裁きを受けたのに、一方的な国籍離脱の後は日本人でないからと日本政府から補償は受けられませんでした。とても不条理です。

 今回の集会では、その裁判に詳しい早稲田大学研究所招聘研究員の内海愛子さんが、捕虜虐待や軍事裁判の経過だけでなくその後の日本政府の対応や補償を求めた元軍属らの動きもお話になります。また死刑囚となったものの減刑され日本に暮らし、日本政府に権利回復と補償を求めた李鶴来さんの甥姜秀一さんにも李さんへの想いを語っていただきます。
 日本の平和を築くために、いわゆる日本人が知っておかないといけない歴史です。ぜひお越しください。
 
「9.9今こそ戦争責任を問う!ー戦争は個人を翻弄する」
 日時 9月9日(土)午後2時~
 場所 国労大阪会館(JR天満駅すぐ)
 内容 内海愛子講演「泰緬鉄道~捕虜虐待と戦争裁判」
    李鶴来さんの甥姜秀一(カン・スイル)さんの伯父への思い
 資料代 1000円
 主催 南京の記憶をつなぐ会2023
 参加ご希望の方は司元までご連絡ください。

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西加奈子「サラバ!」

2023年09月03日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 芥川賞作家の又吉さんが極めてよいと推薦していて、誰か忘れたけれどほかの何人かの読書家もお薦めの本。作者の西加奈子さんは私と同じ関西大学法学部の卒業生で、その関西大学や私が以前勤めていた毎日新聞などが主催する織田作之助賞を「通天閣」で受賞している。こちらはその直木賞作品。もう何年も前から手に取ろうとしていたけれど、上下巻700ページを超える長編を読む時間も無かろうと、はたまた目が悪くなってきていて、ほったらかしにしていました。
 昨年1月に経営している会社を売却し、顧問としての勤めもその年末で終わり、諸々の後始末も一段落。さらに毎日1、2回は投稿していたブログやfacebookも7月半ばからは週一程度に減らして、その月の終わりごろにはジャンルにとらわれずに毎日一作程度の作品を読む時間がさけるようになりました。
 8月30日の昼前に、娘がもういらないと我が家に置いて帰った絵本や児童書のいくばくかを幼い孫がいる妹が来たついでに引き取らせた残り10冊ほどをその日の昼には、自転車で10分ほどの地下鉄北巽駅近くの全国チェーンの古本屋さんに売りに行き、買取査定を受けている間に、古本売り場を探索。サラバ!を探し回ると、1、2、3巻に分かれている文庫本は恨めしいかな2、3巻しかなく。1巻は帰ってからネットで購入しようと腹をくくってその2巻をお店の黄色いプラスチックの買い物籠に入れたけれど、さらに探し回った挙句になんと単行本の上下巻を発見。新古本のようなよい状態で、値段も文庫本なら、340円x3=1020円(税込み)が380円X2=760円とお得。1冊80円などとのポップについついつられて、小説に歴史書や仏教関係など1000円も超える本も含めて計18冊6700円のお買い物をしてしまい。持ち込んだ児童書は10冊の内たった3冊が25円で売れただけ。結局1時間半ほども本屋に滞在することになったのは、もう何年ぶりのことだったでしょうか。先ほども話したたように、本を読む時間が減ったのと目が悪くなって遠ざかっていて、以前は梅田に出た時など紀伊国屋書店や旭屋(既にありません)さんで1時間、2時間もつぶした挙句に数千円もの出費をして、そのうちの半分ほどしか読まないこともちょくちょくあったのに。いやあでも、その古本屋さんにいる間に外は雨がぱらついていたのは、お店を出てから地面が濡れているので知りました。ほんと久しぶりに楽しい時間を過ごしました。

 そいでもって、帰ってすぐに読みだした肝心の「サラバ!」。翌々日9月1日のお昼過ぎには読了。多分今の読書ペースだと、700ページを実質10時間ほどかかったよう。黙読するのに頭の中で音読する癖がまだまだ抜けず、それを克服しない限り読書量は上がらないだろうと思いながら、ところどころだけど、字を一字一字追わずに一行を2、3回の目の動きで読めるようになってきているのは、ここ1月ほどの読書量の多さの成果なのかと喜んだり。

 のっけの「僕はこの世界に左足から登場した」から引き込まれ。生まれた時から37歳になるまでの主人公の人生を700ページに凝縮した力量は卓越。その表現力、持久力には驚かされる。題名の「サラバ!」をはじめ、いたるところに張られた伏線をちゃんとうまく回収している。あまりにそつなくハンサムでスポーツマン、女たらしの主人公に辟易としてきた読者の留飲を下げさせる場面もぬかりなく。最後には、希望を抱かせる。
 
 又吉さんがほれ込んだ作品。彼の芥川賞受賞作「花火」は大いに影響を受けているんじゃないかとさえ思わせました。

 やっと読めてよかった。

 写真は今朝の我が家ベランダの親指ほどの朝顔。お盆を過ぎたころから再び咲き始め、1輪2輪から5輪、6輪、7輪と増えていき一昨日は13輪、昨日は30輪、そして今朝は青紫が50輪ほどが花開きました。

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