えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

河瀨直美監督講演

2022年09月22日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 「日本にはいいところがいっぱいある。そんな風景を撮っていきたい。映画を通して村はこんなに素敵だとスポットを当てられる。それが地元の人たちの誇りになる」
 先月の毎日21世紀フォーラムは、映画監督の河瀨直美さんでした。映画作りへの気概を語った後、今後について「残したい感情を映画で作りたい」と。
 「沖縄は、琉球の文化などの資料が焼けてしまって残っていない。まだ戦争も終わっていない。アイヌは日本と呼べない文化。それを和人が一辺倒にしてしまった」
 とも話し、沖縄やアイヌに興味を寄せていることを明かしました。さらには、
 「世界で劇場よりも配信映画の方が視聴者が多くなっている。予算も3倍ほど出る。全世界に一斉に配信される。挑戦していきたい」

 東京五輪の公式記録映画を撮影された河瀨さんに、
 「贈収賄事件で大会組織委員会から逮捕者まで出たことについて、その暗部を河瀨さんが映像にする気はないか」と質問用紙で質問しました。司会の方がそれを少し丸い表現で尋ねると、河瀨さん、それまでのはきはきした受け答えではなく口をもごもごさせた様子で、私の記憶の範囲では、
 「(自分の)子供に影響が及ばないところまで時間がたったら」
 という風に答えられました。利権、金権を巡り相当な根深さがあるんでしょう。

 講演開始直前の5分前に会場に入ってこられた河瀨さん。私のテーブルのすぐ横を通られた際、「背の高い人だな」と感じました。テレビでの印象では小柄な方だと思っていただけにその存在感に驚きました。講演で「高校時代はバスケットボール部のキャプテンで、国体にも出場した」と聞き、納得。このパワーが「世界の河瀨」の源と勝手に思い込みました。

 それにしても講演を聴きに行く前に、東京五輪の記録映画を観に行っておこうとは考えたのですが、SIDE:AとSIDE:B で4時間にもわたる長編。見逃しました。先に観といたらよかったと、後悔大です。

 河瀨さんには数々のパワハラ疑惑があります。そこのところはこの講演だけではよく分かりませんでした。

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