goo blog サービス終了のお知らせ 

えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

とと姉ちゃんの目指す平和

2016年09月30日 21時26分00秒 | 劇・映画・音楽
 熊本のみなさん こんにちは

 NHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」も明日最終回を迎えます。最初からずっと楽しませてもらいました。視聴率も良かったようです。

 現代が舞台だった「まれ」は別にして、朝ドラではここずっとその程度の差こそあれ、番組の中で反戦の意思が表現されています。今回もいつそんな場面が見られるか見守っていました。

 物語も中盤を迎え「あなたの暮らし」が産声を上げようともがいている時、主人公の常子が花山を編集長にと口説きます。花山は戦前、内務省の仕事で国民に戦意高揚を促す標語や挿絵を作っていました。中には「嘘」と言っても良い表現もあり、結局は国民を欺く仕事となりました。そのことを深く自省した花山は筆を立つ決意を固めます。その花山、「人々の暮らしを豊かにしたい」常子の思いに最後にはうなづき、編集長を引き受けます。この場面には、戦争の一番の被害者は市民、戦争は起こしてはならないと決意が込められていました。

 そして最終盤の今週、あなたの暮らしは「もう二度と戦争をしない世の中にする為に。二度とだまされないために」と、戦争を知らない人たちに戦争を知ってもらおうと、「忌まわしく、むなしい戦争の記録」を残す特集号を作り上げました。

 今回も反戦平和への強いメッセージを帯びたドラマでした。

 来週からは大阪放送局制作の「べっぴんさん」が始まります。戦争前の昭和初期からのお話です。きっと反戦平和の意思を示してくれるでしょう。

これから先は宣伝です 
 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする