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「イスラエルがガザ地区を空爆、300人以上死亡」 攻撃中止を求めよう

2008年12月29日 15時31分29秒 | ドンキホーテ
 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの空爆で、300人を超える人が亡くなりました

 イスラエルは空爆の理由として、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスと結んだ半年間の停戦合意が1週間前に失効した後、ハマスのロケット弾攻撃が激化したことを挙げています。
 この空爆にハマス側はパレスチナの団体に向けて「自爆攻撃を含むあらゆる手段を駆使するよう」呼び掛けているそうです。

 停戦終了後にハマスがロケット弾攻撃を仕掛けたのは確かにしても、その報復に300人以上の人を殺すとは。
 また、憎しみの連鎖が始まります。

 全世界で抗議行動が始まっています。
 大阪でも今、パレスチナの平和を考える会の緊急行動が行われています。写真は大阪・梅田で本日午後6時前。
 明日30日には東京でも緊急行動があります。

 どちらがどうのは後回しにして、まずは今も行われているイスラエルによる攻撃をやめさせないといけません。

 世界では色んな悲惨な出来事が起きています。それら世界の動きに関心を持って、そしてどうしてもおかしいと思うことには少なくとも反対の声だけでも挙げる。声さえ挙げないのは、私は賛成しているのと一緒と考えています。

 300人という命を私がどれほど近くに感じられているのかははなはだ疑わしいけれど、300人が殺されたことに反対の声を挙げよう。
 生野の温かい部屋から。
コメント (2)
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