えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

三輪の誉

2008年06月16日 16時30分39秒 | 幸せ
 きのう、お中元の注文に三輪素麺の「なかねん」さんへ父母、妻の四人で行ってきました。昨年は6月10日一昨年は6月5日でした。
 毎年5日ほどずつ遅れています。来年は6月20日ごろになるのでしょうか。日にちは別にして、来年もこの四人で行ければ幸せなことです。

 一年ぶりに会うご主人、奥さんと世間話をしながら注文します。今年の話題は、外麦(がいばく)と内麦(ないばく)の違い。素麺は小麦が原料です。外麦とは輸入麦のことで、内麦は国産の麦のこと。
 昔はもちろん内麦が中心でしたが、今はほとんど外麦を使っているそうです。

 ご主人、
 「内麦より外麦の方がいい」

 国産の方が良さそうに思えるので理由を尋ねてみると、

 ご主人、
 「どうも内麦は作り方が違うようや。昔は手ごねで打っていたけれど、今は機械。それが外麦の方がええみたいや」

 そんなこともあるんですね。

 そしてもう一つの話題が、お米作り。なかねんさんは田んぼを4反(一反は約300坪なので、4反で約4000平米、甲子園球場の約10分の1の広さ)持っていて、米作りをしながら素麺を作っています。

 昔は3石取り(一石は1000合)と言って一反で3石取れれば上出来だったそうですが、今は4石取れるそうです。

 ご主人曰く、
 「肥料のやり方が昔と違う」

 一石は大人一人が一年間に食べるお米の量で2表半、1俵は60キロ。そんなことも知りました。

 写真はなかねんさんのブランド「三輪の誉」。
 
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