えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

楽しい入院生活

2004年12月03日 23時17分56秒 | 幸せ
 私の大先輩の高さんが先月末からご入院されている。その様子をビデオカメラで撮影し、HPにアップされている。
「楽しい入院生活」
http://www.inbong.com/bong/nyuin04/

私も17年程前に入院した。海外出張から帰ってきて体調が非常に悪かった。夜になると39度近い熱が出て、解熱剤を飲んで寝ると朝には37度少しに下がった。どうしても疲れて昼間に少し休むと起き上がれなかった。だが出張の仕事をまとめる為、一週間その生活を続け、仕上げるや否や病院に駆け込んだ。医師から「即入院」と言われ、「助かった。これで休める」と安堵したのを覚えている。結局、2ヵ月半入院し、先輩や同僚により迷惑をかけた。
私の入院には悲壮感があった。しかし、高さんはHPを見る限り無い。題名どおり楽しんでおられる。入院生活に幸せを感じていらっしゃるようにもみえる。

それは少年と言うには幼すぎる年にあの半島のあの時期を一人ぽっちで生き延びてこられた力強さからか。「温かくておいしい飯を三度々食べられる」、それだけでもありがたいのだろう。

生死をさまよう重篤なご病気でご入院されていらっしゃる方には不謹慎と思われるかもしれない。
それでも敢えて、「楽しい入院生活」をご紹介しよう。
コメント (2)
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