見て、見て~
え? なにを? って言いたいでしょ?
これ! これですよ。
まだわからない?
無理もないです。 これは4倍ズームしかないコンデジで撮ったんですから。パワーショットを持って行かなかったことを、これほど後悔したことはありません。ああ、20倍のズームなら、こんなに遠くからでも、何の写真かわかるくらいには撮れたでしょうに。
実は、出発の直前にカメラを修理に出しまして。 そのときは、たいてい景色だけだろうから、小さいカメラでも十分きれいに写るだろうと、安易に考えておりました。それに今回は荷物が多いので(それはまた別の機会に)できるだけ身軽に行きたいと考えたからでもあります。
船に乗ってみて、それが大間違いだったことに気づきました。
アラスカの大自然に触れるのが一番の目的のこのクルーズ、毎日、何時頃どこを通るのかを船内新聞で(日本語版あり)知らせてくれます。 このあたりはザトウクジラの生息地だとか、このあたりにはラッコやアザラシが多く見られるとか。ですからその時間帯になると、海に目をこらして見つめるわけですが、せっかく見えても、悲しいかな船室は12階、広く見渡せるデッキは更にその上、海面に一番近いのが7階デッキですから12階は、ビルの5階くらいかしら。小さく小さくしか見えませんでした。
で、1枚目、2枚目の写真は、何とか捉えたラッコの姿です。穏やかなほとんど鏡のような海にぷかぷか流れていくのです。なんとまあ、かわいいこと。
アザラシは水面に顔を出す時間が短く、あっという間に遠くへ行ってしまいます。
鯨はう~んと遠いところで潮を噴き上げていました。
オルカ(シャチ)も3,4頭がそろって白い腹を見せてジャンプしていきましたし、いちおう一通りの動物は目撃したのですが、カメラに納めるのは無理でした。
唯一、成功したかなと思うのはこれ。
白頭鷲ですよ! アメリカの国鳥です。 氷の上にいたので気づかなかった人も多かったようです。
苦心惨憺しているうちに、
「そうだ! 7階のデッキに行けばもっと近くで見られるのに」
と、気がついたのは、もう旅も終わりかけの頃でした。
え? なにを? って言いたいでしょ?
これ! これですよ。
まだわからない?
無理もないです。 これは4倍ズームしかないコンデジで撮ったんですから。パワーショットを持って行かなかったことを、これほど後悔したことはありません。ああ、20倍のズームなら、こんなに遠くからでも、何の写真かわかるくらいには撮れたでしょうに。
実は、出発の直前にカメラを修理に出しまして。 そのときは、たいてい景色だけだろうから、小さいカメラでも十分きれいに写るだろうと、安易に考えておりました。それに今回は荷物が多いので(それはまた別の機会に)できるだけ身軽に行きたいと考えたからでもあります。
船に乗ってみて、それが大間違いだったことに気づきました。
アラスカの大自然に触れるのが一番の目的のこのクルーズ、毎日、何時頃どこを通るのかを船内新聞で(日本語版あり)知らせてくれます。 このあたりはザトウクジラの生息地だとか、このあたりにはラッコやアザラシが多く見られるとか。ですからその時間帯になると、海に目をこらして見つめるわけですが、せっかく見えても、悲しいかな船室は12階、広く見渡せるデッキは更にその上、海面に一番近いのが7階デッキですから12階は、ビルの5階くらいかしら。小さく小さくしか見えませんでした。
で、1枚目、2枚目の写真は、何とか捉えたラッコの姿です。穏やかなほとんど鏡のような海にぷかぷか流れていくのです。なんとまあ、かわいいこと。
アザラシは水面に顔を出す時間が短く、あっという間に遠くへ行ってしまいます。
鯨はう~んと遠いところで潮を噴き上げていました。
オルカ(シャチ)も3,4頭がそろって白い腹を見せてジャンプしていきましたし、いちおう一通りの動物は目撃したのですが、カメラに納めるのは無理でした。
唯一、成功したかなと思うのはこれ。
白頭鷲ですよ! アメリカの国鳥です。 氷の上にいたので気づかなかった人も多かったようです。
苦心惨憺しているうちに、
「そうだ! 7階のデッキに行けばもっと近くで見られるのに」
と、気がついたのは、もう旅も終わりかけの頃でした。
目の前に壁の様に客船が居るもんなぁ!!
景色を見るに付け
まだまだキュゥ~っと締まりそうな
寒さだったんでしょうねぇ(*^_^*)
ラッコが見えるっちゅうことは
大型客船でも
結構沿岸部も走ってるんですねぇ!
寒さは、予想したよりは厳しくなかったです。こちらの3月くらいでしょうか。白人の子どもなんか、タンクトップ1枚で海を眺めていましたから・・・ どんな感覚してるんでしょうね。
今回行った海はフィヨルド海岸で、陸がいきなり海に落ち込んでいるんですね。ですから、すぐ目の前に森林が見えました。双眼鏡があれば、熊やアザラシが見られるくらいの近さでした。