お寺のお庭を見に行くんならもうすこしおしゃれをして行きたかったけどー
ウォーキングのかっこうのまま、新居浜市にある慈眼寺に行きました。毎年このお寺のもみじ祭に来ているような気がしてたけど、実際は一昨年と、まだ父が生きていた頃でした。
印象深い駐車場の大銀杏
落ち葉が掃き集められて、子どもたちが落ち葉を振りまいては遊んでいました。もちろん、ヨウコとケイタも。ぜんざいを食べるという目的がなかったらいつまでも遊んでいたかも。
本堂の前の庭。改めて見てみると、なんとカラフルなこと。
結局同じ場所を写真に撮ってしまうのですが・・・・
宝物殿もきらびやかな造りです。 これで、禅宗ですって。
紅葉は今が見頃でした。 松の緑との対比があざやか。木々も計算して配置されていると思いました。
ぐるっと回って本堂の裏へ
山の斜面を利用した庭で,お茶室や待合を回れるようになっています。
変化に富んだ危なげな道が子どもには楽しいようで、飛び石や石段を行ったり来たり。
池に落ちないでねえ。
見ている方ははらはらします。一昨年、まだ赤ちゃんだったケイタはずっとだっこされてたのに、それが、木と石しかなくても楽しそうで、こんなに走り回って・・・・孫の成長をうれしく思う反面、もうあのぷよぷよした赤ちゃんはいないんだと思うと寂しくもありました。
夜はライトアップもされるそうで、あちこちにライトが設置されていました。
ただわたし、夜は見に来たいとは思わないのですよ。青空に映える紅葉が好き。それより何より、寒いでしょう?
落ち葉もたくさんありましたが
まだまだきれい。ちょうどいいときに来ました。
お庭巡りを終えて、大広間でぜんざいを頂きました。大人たちはケイタパパのおごりでお抹茶も。
先ほど歩いてきたお庭を見ながらゆったりとした気分でーといいたいところですが、人の少ない大広間は、また、子どもたちには魅力だったようで、長い廊下や部屋の中をうろつくので
早々に帰ることにしました。予定外の紅葉狩りのはしごで、美しい紅葉を堪能しました。
お昼までの外出のつもりが、帰ったのは夕方。ポチが首を長くして待っておりました。
お寺の境内
きちんと整備され設計されたお庭の紅葉は又格別きれいですよね
銀杏の大樹
落ち葉もすごいですよね
落ち葉を散らして大人だって遊びたくなりますね
今見ごろの紅葉でしたね
ここのイチョウはコンクリートの上に落ちているのであまり汚れてないのです。掃き集められても土が混じってないので子どもはみんな遊んでいました。大人はきれいな葉を1枚、なんて思いましたが、子どもたちに踏まれてあまりきれいなのはなかったのですよ。
ちょうどいいときに行きました。