ネタはあるのですが、更新をサボっていたらどんどん古くなっていきます。すこしがんばって更新しますね。
先日、雨が降る前のと~っても暑い日が続いたときのこと
夫が気まぐれに飼いだしたハチの様子がおかしいのです。
巣箱にびっしり
暑くて、総出で冷やしているのかしら。 ハチは暑くなると入り口付近で羽ばたいて、中に風を送ったりします。勤勉でかわいいの。それにしてもこの数は・・・・
巣箱の置き場所が悪いのかもしれません。一応木陰にはなっているけれど、結構日が当たっています。
夜になったら涼しい場所に引っ越してやりましょうと思ったけれど、夜になっても動きません。これでは巣箱を持つこともできないのであきらめて、明日は上に寒冷紗でもかけてやろうかと思ったのですが、
巣箱の所に行ってみてびっくり
巣箱の下が、黄金色の蜂蜜の海
わたしは急いで弟に電話しました。 弟もハチを飼っていて、なかなか詳しいのです。弟の返事は・・・・
箱の中で巣が壊れている可能性がある。
そっと箱を持ち上げて覗いて見よとの指令が
私、生まれて初めてハチの巣箱を覗きます。こ、こわい・・・・
ああ! 言ったとおり、巣が箱の天井から落ちてつぶれていました。おそらく出口をふさがれて逃げ場を失ったのでしょう、おびただしい数のハチが蜜におぼれて死んでいました。
あまりの無残さに声を失いました。
ごめんね、早く気がつけば良かった。すばらしく大きな群れになっていたのに・・・
蜂の巣は蝋でできているので、あまり暑いと溶けて緩んでくるらしいのです。そうならないような巣箱を作らなければならないのだけれど、これは、ハチをいただいたときの旧式の巣箱で、落下防止のさんが入ってなかったようです。
次の指令は、
壊れた巣を撤去せよ
そこでありったけのざるとボールと、大きい鍋とを持ってきて、壊れた巣を取り込みました。
これが一つの巣の大きさ。直径30センチくらいありました。こんなのが多分6つか7つ、縦に層になっていたようです。わたしは、今までずっと、横に階段状になっているとばかり思っていました。
うっかり素手でさわったら、まだ生きていた手を刺されました。厚手のゴム手袋をはめてもやっぱり刺されました。
もう~ なんなのよ。飼い主は仕事にかこつけてわたしに丸投げ
とりあえずざるからしたたり落ちる蜂蜜を鍋やらボールやらで受けておいて、次は、巣箱からでてしまったハチを戻さなければなりません。これは、夜になってから弟がやってくれることになりました。
懐中電灯で照らしながら女王蜂を探しました。女王さえ健在ならば、ハチはまた巣箱に帰るそうです。でも壊れた巣に押しつぶされていたら・・・王を失った群れはいなくなってしまうのだとか。
女王の安否を確認できないまま、取り合えずかたまっていたハチを巣箱に入れ、様子を見ることにしました。
翌日
夕べ巣箱に入ったはずのハチが、分蜂の時のように柿の木に集まっていました。 もしかしたらこの中に女王がいるかもしれません。
午前中人と会う約束があったので松山の方に出かけ、帰りに実家によってハチの捕獲グッズをかりてきました。そして捕まえる前にその辺の写真をー
と、そのとき
ブ~ン
いきなり背後から羽音が聞こえました。
え? ええ?
振り返ったわたしの目に見えたのは
ハチが一斉に飛び立った姿。
あれよあれよという間に空高く舞い上がり、群れをなして飛んで行ってしまいました。 大量のお土産を残して。
ハチは、大きな犠牲者を出したすみかを捨て、新天地へと旅だったのです。
さよなら、そしてありがとう。今度は涼しい、いい場所を見つけて、人間のためではなく自分たちのために生きるのよ。
先日、雨が降る前のと~っても暑い日が続いたときのこと
夫が気まぐれに飼いだしたハチの様子がおかしいのです。
巣箱にびっしり
暑くて、総出で冷やしているのかしら。 ハチは暑くなると入り口付近で羽ばたいて、中に風を送ったりします。勤勉でかわいいの。それにしてもこの数は・・・・
巣箱の置き場所が悪いのかもしれません。一応木陰にはなっているけれど、結構日が当たっています。
夜になったら涼しい場所に引っ越してやりましょうと思ったけれど、夜になっても動きません。これでは巣箱を持つこともできないのであきらめて、明日は上に寒冷紗でもかけてやろうかと思ったのですが、
巣箱の所に行ってみてびっくり
巣箱の下が、黄金色の蜂蜜の海
わたしは急いで弟に電話しました。 弟もハチを飼っていて、なかなか詳しいのです。弟の返事は・・・・
箱の中で巣が壊れている可能性がある。
そっと箱を持ち上げて覗いて見よとの指令が
私、生まれて初めてハチの巣箱を覗きます。こ、こわい・・・・
ああ! 言ったとおり、巣が箱の天井から落ちてつぶれていました。おそらく出口をふさがれて逃げ場を失ったのでしょう、おびただしい数のハチが蜜におぼれて死んでいました。
あまりの無残さに声を失いました。
ごめんね、早く気がつけば良かった。すばらしく大きな群れになっていたのに・・・
蜂の巣は蝋でできているので、あまり暑いと溶けて緩んでくるらしいのです。そうならないような巣箱を作らなければならないのだけれど、これは、ハチをいただいたときの旧式の巣箱で、落下防止のさんが入ってなかったようです。
次の指令は、
壊れた巣を撤去せよ
そこでありったけのざるとボールと、大きい鍋とを持ってきて、壊れた巣を取り込みました。
これが一つの巣の大きさ。直径30センチくらいありました。こんなのが多分6つか7つ、縦に層になっていたようです。わたしは、今までずっと、横に階段状になっているとばかり思っていました。
うっかり素手でさわったら、まだ生きていた手を刺されました。厚手のゴム手袋をはめてもやっぱり刺されました。
もう~ なんなのよ。飼い主は仕事にかこつけてわたしに丸投げ
とりあえずざるからしたたり落ちる蜂蜜を鍋やらボールやらで受けておいて、次は、巣箱からでてしまったハチを戻さなければなりません。これは、夜になってから弟がやってくれることになりました。
懐中電灯で照らしながら女王蜂を探しました。女王さえ健在ならば、ハチはまた巣箱に帰るそうです。でも壊れた巣に押しつぶされていたら・・・王を失った群れはいなくなってしまうのだとか。
女王の安否を確認できないまま、取り合えずかたまっていたハチを巣箱に入れ、様子を見ることにしました。
翌日
夕べ巣箱に入ったはずのハチが、分蜂の時のように柿の木に集まっていました。 もしかしたらこの中に女王がいるかもしれません。
午前中人と会う約束があったので松山の方に出かけ、帰りに実家によってハチの捕獲グッズをかりてきました。そして捕まえる前にその辺の写真をー
と、そのとき
ブ~ン
いきなり背後から羽音が聞こえました。
え? ええ?
振り返ったわたしの目に見えたのは
ハチが一斉に飛び立った姿。
あれよあれよという間に空高く舞い上がり、群れをなして飛んで行ってしまいました。 大量のお土産を残して。
ハチは、大きな犠牲者を出したすみかを捨て、新天地へと旅だったのです。
さよなら、そしてありがとう。今度は涼しい、いい場所を見つけて、人間のためではなく自分たちのために生きるのよ。
蜂を先に処理して無いので
あぁこりゃ離散やなぁ!?と思ったら
・・・逃げましたネ!^m^
働き蜂だけかも知れませんねぇ(^_^;)
落ちた巣は竹べらで
タライに全部を受けるのが一番です!
我が家じゃ大きな箕に乗せて
たらいで受けてましたが・・・(^_^;)
蜂さんのことは全く分かりません。
あた子さんのお家って蜂さんまでいて凄い!
もう帰ってくることは無いのでしょうか。
でも、巣別れしたハチの群れがまだ三箱いますから。
たらいですかぁ。 たしかにたらいくらい大きくないと間に合いませんね。 なんとかざるを寄せ集めて解決しましたけど。
飛び去ったハチはもう帰ることはないでしょうね。 何事もなくても、気に入らない巣箱だと逃げていくこともあるんだそうですよ。