例年なら枯れ葉の季節。でも今年は、なんだか変
これ、ハゼの木ですよ。12月10日前後に写しました。ふつうハゼの木はほかの木に先駆けて紅葉するのに。
川の土手。紅葉で花がさいたよう。 これはヌルデ?
では楓はこれから紅葉か、といえばそうではなくて山の紅葉は11月半ばには散りかけていたのです。
父とドライブに出かけた日、残念なことに桜三里の楓も、鞍瀬渓谷の楓も茶色くなっていました。
それが、なかには散らずに残った楓もあって、今頃こんな感じ
ただ、同じ場所のほかの木はもう散っています。今年の冬はどうなったんでしょう。結局紅葉のピークはなかったような気がします。
平地の楓は12月も半ばになって綺麗になってきました。
ただそれも木によってバラバラで
この木があるお向かいの家の楓は
紅葉せずに茶色になっていくのかと思いましたが、4,5日遅れて赤くはなりました。あまり綺麗じゃなかったけど。
それと、広葉樹がいつもより綺麗だった気がします。
多分クヌギの木だと思いますが
道沿いにある喫茶店のケヤキの木も強風の後に写しましたからちょっとまばらになっていましたが、
山は
やはりいつもより色鮮やかだと思います。植林された山ばかりだと思っていたけどけっこう広葉樹も多かったのねと、再認識しました。
かと思ったら、毎年美しい紅葉を見せてくれていた東温市の国道の街路樹は、色づく前に散ってしまったみたい。いつも秋のドライブは楽しみだったのですが。
なのに、街路樹と同じアメリカフウが運動公園では綺麗に色づいていました。
でも、満開の山茶花と紅葉って・・・・やっぱりなんだか変
最後に
今年の紅葉は、単発の美しさでしたね。