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イカナゴのシンコの釜揚げ丼


 ここ神戸に春を告げる魚がイカナゴです。この時期、神戸や明石の沖合いではイカナゴが捕れます。魚屋さんやスーパーの鮮魚売り場にはイカナゴが必ず売られています。成魚のイカナゴはフルセといって、水揚げされてすぐ釜揚げされたものを二杯酢でいただきます
 イカナゴの稚魚はシンコといって、生は釘煮にします。生のシンコは売り場に出るとすぐ売り切れます。このあたりの主婦にとって釘煮を煮るのは大切な仕事なんですね。
 シンコの釜揚げは、いつでも手に入ります。値段も安いです。このシンコの釜揚げもいろんな料理に使えます。かき揚げなんかもおいしいですね。
 さて、きょうはこのシンコの釜揚げをシンプルにそのまま使って丼にしましょう。いたって簡単です。
 まずホカホカの炊きたてご飯を丼鉢によそってください。ゴマをパラパラ。その上にきざんだシソの葉、そしてシンコの釜揚げを乗っけます。忘れてはいけないのは大根おろしです。醬油とレモン汁で作ったタレをかけていただきます。
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空を見ました。


 本日3月15日午前7時の神戸の空です。もひとつお天気が良くありません。この木はハクモクレンの木です。つぼみがだいぶ大きくなってきております。開花まであと少しです。あと一週間もすると、このような清楚な白い花が咲きます。
 梅の時期は終わりました。これから、コブシ、ハクモクレン、そして桜と咲いていくでしょう。人さまざま、世の中いろいろですが、季節は移ろい、花は咲いていくのであります。
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