夏のお弁当

　今日のお昼はお弁当をしつらえました。お弁当といっても、これを持ってどこかへ出かけようというのではありません。暑いですからね。家でお弁当を食べるのです。目先が変わって面白いから、私は時々、お弁当を作ります。
　さて、中身です。右側はご飯です。なすの蒲焼を白いご飯に乗っけました。なすを薄切りにします。食べやすいように皮に包丁で切れ目を入れておきましょう。フライパンにバターを取って、なすを焼きます。焼け目がつけば、たまり醤油、味醂、水あめで作ったタレをからめます。ご飯にタレをちょっとかけて、なすをのっけてゴマをパラパラします。ウナギに負けません。
　左はおかずです。上から、
　タコの唐揚げカレー風味
　ちりめんじゃことししとうのたいたんの妖女　
　枝豆のかき揚げ
　パルヤマトで明石産の生タコが売っていました。買って来て、塩でもんでゆでダコにしました。食べやすい大きさに切って、塩、こしょう、小麦粉、カレー粉をまぶして油で揚げます。高温でさっと揚げます。タコは低温で時間をかけて加熱すると固くなります。
　ししとうを軽く炒めて、ちりめんじゃこを加えます。出汁は必要ありません。ちりめんじゃこから味がでます。砂糖、味醂、酒、醤油を加えて煮て、水分がなくなればできあがりです。　
　枝豆はさやごと軽くゆでます。さやから出します。薄皮も取りましょう。小麦粉と水でごく薄い衣を作っておきます。豆に小麦粉をまぶします。スプーンで枝豆を何粒か取って、衣をかけて、油に投入。油の温度が適正ならバラけません。１７０度ぐらいでしょうか。バラけてもあわてないで。ちょいちょいとハシで集めて衣を流してやれば固まります。
　これで夏のお弁当は出来上がりです。

メッセンジャーの快投と上本の活躍で５割復帰

野球って判らんもんやな。５位巨人にあれだけ苦戦して負け越したのに、首位でセリーグで唯一の貯金チームのヤクルトに快勝して勝ち越すんやから。
　メッセンジャー快投。途中まであわやノーヒットノーランかちゅうピッチング。６回か７回までの男がよう投げた。
　上本もええ働きしたな。マートンの具合が心配やけど、万が一来季マートンがアメリカに帰っても、上本がおったら安心やな。ここの所のマートン不在は来季のシュミレーションになってんのんとちゃうやろか。