雫石鉄也の
とつぜんブログ
月の裏側
21世紀に生きて良かったと思うこともある。その一番は、先日、役目を終えた「かぐや」の存在だ。月の表面を低空から映した映像で見せてくれた。
それまで、特撮かCGでしか観ることができなかった月の表面を、生で、ものすごく鮮明な画像で観ることができた。まるで、小型飛行機で低空飛行して観ているようだった。科学技術の進歩のありがたさを実感できる映像だった。
ところで、月といえば、われわれ人間には片面しか見ることができない。裏側は見えない。と、いうことは、地球の方を向いている方が、月のおもて面ということだな。これがなぜおもて面なのだろう。人間が見えているから、おもて面ということだろうか。
なんと人間中心で、矮小な考えであることか。銀河系の辺境にある、太陽系の第3惑星から見える方が表で、それ以外は裏だということなのだろうか。地球、人間という呪縛から逃れ、もっと普遍的な大宇宙に視線を転ずれば、実は、地球に向いている方が裏で、いま、人間が裏といっている方が表といった方が、正解かもしれない。
それまで、特撮かCGでしか観ることができなかった月の表面を、生で、ものすごく鮮明な画像で観ることができた。まるで、小型飛行機で低空飛行して観ているようだった。科学技術の進歩のありがたさを実感できる映像だった。
ところで、月といえば、われわれ人間には片面しか見ることができない。裏側は見えない。と、いうことは、地球の方を向いている方が、月のおもて面ということだな。これがなぜおもて面なのだろう。人間が見えているから、おもて面ということだろうか。
なんと人間中心で、矮小な考えであることか。銀河系の辺境にある、太陽系の第3惑星から見える方が表で、それ以外は裏だということなのだろうか。地球、人間という呪縛から逃れ、もっと普遍的な大宇宙に視線を転ずれば、実は、地球に向いている方が裏で、いま、人間が裏といっている方が表といった方が、正解かもしれない。
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阪神大敗。久保ぷっつん
結局、阪神の得点は鳥谷のホームランだけ。このところ負けなしで、能見、岩田とともに、今の阪神の先発3本柱の1本ともいうべき久保。6回までは快調なピッチング。ところが7回の先頭打者のブランコにソロホームランを浴びる。そこで何かがぷっつんしたか、あれよあれよと連打。あっというまに逆転。たまらず替わった江草も中日の流れを止められず、火に油。この回6点のビッグイニングを献上。替わったジェンも森野にスリーラン。9対2の大敗。
7回の逆転は予兆があった。2回ブラゼルの盗塁アウト。桜井の空振り三振。あれはエンドランだったのだろ。桜井、なんとかバットに当ててやれよ。6回ツーアウト満塁のチャンスをモノにできず。勝負はこの時に決していたのかも知れない。
それにしても金本アニキの元気のなさが心配。Xデーは近いか。だから松井を引っ張ってこようとしているのか。
7回の逆転は予兆があった。2回ブラゼルの盗塁アウト。桜井の空振り三振。あれはエンドランだったのだろ。桜井、なんとかバットに当ててやれよ。6回ツーアウト満塁のチャンスをモノにできず。勝負はこの時に決していたのかも知れない。
それにしても金本アニキの元気のなさが心配。Xデーは近いか。だから松井を引っ張ってこようとしているのか。
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