風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

ある日のテレビ

2016年03月04日 | 雑感
普段まったくといっていいほどテレビを見なくなりましたが、何とはなしにテレビを付けてみることがあります。
一昨日の夜見たのがNHKのスーパープレゼンテーション「TED」。
ブラジルのカリスマ経営者、リカルド・セムラー。
初めて知りましたが、凄い人でした。
常人の遥か先を歩いてる経営者でした。
数年後には彼のやり方が会社経営の主流になる予感がします。

その次にチャンネルを合わせたのが、マレーシアで行われている卓球の世界選手権の予選、日本対ドイツ。
5人対5人で3つ先勝した方が勝つわけですが、2対2のスコアで、最終戦が福原愛ちゃん。
相手は負け越している苦手な選手。
気合十分で善戦しましたが、惜敗。
インタビューを受けるころには、負けたのは自分のせいだと、鼻を赤くして泣いてました。
初めて卓球の試合というのを見ましたが、緊張感と技術力の高さにすっかり魅了されました。
人気の石川、福原両選手の試合も始めてじっくり見ることができました。

何かテレビで久しぶりに充実した時間を過ごすことができました。

で、昨日です。
前の日のことはすっかり忘れていましたが、また何となくテレビをつけてみましたら、なんと卓球の決勝リーグ、
前日と同じカード、日本対ドイツをやっていました。
石川、福原両選手はすさまじい気迫で、先日負けた相手に雪辱を晴らして、強い相手を撃退しました。
これには参りました。
涙がだらだら流れるのを止めようがありませんでした。

テレビというのはたまにこんな感動が待ち受けています。
ほんとにたま~にですが(笑)。