今回よりイタリア、ローマの紹介です。
ヴェネト、システィーナ、バルベリーニ、トリトーネの4本の主要な通りが交差する交通の要所となっているバルベリーニ広場です。
ローマの広場には噴水がつきものです。
バルベリーニ広場(Piazza Baruberini)の真ん中に、トリトーネの泉(Fontana del Tritone)があります。
アンデルセンの名作「即興詩人」の冒頭に出てくるバルベリーニ広場周辺です。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが、1632~7年に制作した泉です。
海神トリトーネは、4頭のイルカが支える貝殻に座り、法螺貝から水を力強く噴き上げています。
彫刻と泉を合体させたバロックの泉の先駆けとなる作品です。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが1643年にウルバヌス8世のために造りました。
周辺には、写真のような作品がたくさん見られます。
日本であれば、みな美術館所蔵になるのでしょうが、こういう優れた作品が街中に点在している都市、それがローマなのでしょう。
官庁や高級ホテル、ブティック、カフェなどが並んでいる街並みは、パリに似たエレガントな通りです。
続く...................................................................。
ヴェネト、システィーナ、バルベリーニ、トリトーネの4本の主要な通りが交差する交通の要所となっているバルベリーニ広場です。
ローマの広場には噴水がつきものです。
バルベリーニ広場(Piazza Baruberini)の真ん中に、トリトーネの泉(Fontana del Tritone)があります。
アンデルセンの名作「即興詩人」の冒頭に出てくるバルベリーニ広場周辺です。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが、1632~7年に制作した泉です。
海神トリトーネは、4頭のイルカが支える貝殻に座り、法螺貝から水を力強く噴き上げています。
彫刻と泉を合体させたバロックの泉の先駆けとなる作品です。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが1643年にウルバヌス8世のために造りました。
周辺には、写真のような作品がたくさん見られます。
日本であれば、みな美術館所蔵になるのでしょうが、こういう優れた作品が街中に点在している都市、それがローマなのでしょう。
官庁や高級ホテル、ブティック、カフェなどが並んでいる街並みは、パリに似たエレガントな通りです。
続く...................................................................。