走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

実のある会議とは?

2006年10月17日 01時10分08秒 | その他
 今、ある庁内会議に出ていて感じることがあります。
そのテーマは、多くの部署に影響が出るためか、参加している部署が20くらいになる大会議です。
出席対象者は課長級ということですが、現実的にはほとんどが代理出席です。
このような出席状況に加え、平均2時間程度の会議を数回開催しただけで、まちづくりの根幹を揺るがすことが決まろうとしています。
 テーマ的には、その重要性を認識しにくく、また、短期的には影響が少ないことかもしれません。
恐らく、私が在籍予定の10年間の間には、さほど影響は出ないでしょう。
 しかし、20年、30年、50年・・・と時間の経過とともに、大きな影響が出てくる可能性があります。なのに、その危機意識が担当者を含めて希薄なような気がするのです。
こういうテーマこそ、じっくりと、慎重に議論し、多面的に考察する必要があると思うのです。
 また、目的が、方向性を決めることだけに拘りすぎて、住民の視点からかけ離れていっているような気がするのです。
 質問も前もってペーパーでしていないと回答できないという状況です。
 なによりも、必死で議論している自分と担当者のやり取りを覚めた目で見ている関係者の皆さん、自分たちの後輩や住民に胸を張って仕事をしていると言える自信がありますか。

宮岡啓太がやってくる!!

2006年10月17日 00時54分00秒 | その他
 昨日、宮岡啓太くんが職場に訪ねてきてくれました。
 彼のことは、このブログでも何度か紹介させていただいたのですが、今度の22日と29日のイベント(詳細は、http://www2s.biglobe.ne.jp/~hobby/index.html)のために帰松しているのです。
今回、企業協賛のお手伝いをさせていただいたのですが、そのお礼をわざわざ言いに来てくれたのです。(本当に好青年で、あのようなパワーとエネルギーがどこに内在しているのだろうかと思わせるくらい童顔です。)
 かれは、今、ほとんどノースポンサー状態で、経済的には結構きついのです。
でも、そんな悲壮感は微塵もありません。
私などは、勝手に宮岡啓太後援会の会員だと決め込んでいるだけなのですが、技術もそうなのですが、彼の人間的魅力がそうさせるのです。

 私と同様に、彼を応援したい人は、私までご連絡を。
その前に、22日か29日のイベントにご参加してみてください。