走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

夢出せ、チエ出せ、元気出せ!!

2006年09月13日 04時46分01秒 | その他
 昨日、公民館主事部会を開催いたしました。
 この部会は、各ブロックから代表を選び、公民館主事の能力向上のための研修の開催や情報交換を含めた会議を行っています。
 私も、この主事部会は、かなりお気に入りの会であります。
というのも、かなり猛者(モサ)が揃っていて、口も立つが仕事もするメンバーが揃っているからです。
私が油断すると、大変なことになりかねない、緊張感のある会なのです。
(でも、この緊張感がたまらなかったりするのですが...。)
 特に、今年度は、公民館改善計画(平成14年度策定)を踏まえたアクションプラン(行動計画)「公民館元気倍増計画」(このネーミングは、確か2回目くらいの会のときに口にしたのが由来です。)なるものを策定しようと、その原案の原案のときから、この会に投げかけを行ってきました。

 とかく仕事は、厳しいもの。つらいもの。
でも、それは各人の意識の持ちようで変わります。
同計画の策定も大詰めに差し掛かってきました。
確実に公民館主事の意識は変わってきています。
同様に、当初のコンセプトシートから比べると、計画内容もどんどん進化してきています。
そして、その進化過程をすべて、彼らに公開しています。
なぜなら、改善は、一人ではできないからです。

 また、この会で、当初、平素の不満をすべて言わせてみました。
その中から、今の計画が生まれてきたのです。
決して机上だけで、つくりあげたものではありません。

 具体的に説明すると、不満の中には、必ず原因があります。
その原因を根っこのところまで掘り下げてみると、いくつかの要因が絡み合ったものだということが見えてきます。
そして、その絡み合った要因を解きほぐしていきながら、体系化すると、解決策が見えてきます。

 その時に大事なことは、目先の算盤勘定に惑わされないということです。
 そして、どのような課題や問題点に対しても、前向きに取り組む姿勢が必要です。

 そのためにも合言葉は、「夢出せ、チエ出せ、元気出せ!!」