日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

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東京探検団(6月11日)品川商店街めぐり

2017-06-11 23:58:26 | 2017年度

参加者
4年 高坂(企画者)、西山、佐々木、本多、小林、井上、番、橋本
3年 長谷川、毛、佐藤、野中
後藤先生

今回の東京探検団はこのメンバーで、品川にある商店街をめぐりました。

集合場所は武蔵小山で13時に集合し、一つ目の商店街武蔵小山商店街を歩きました。
「日本一元気な商店街」と言われるだけあって、沢山の人でにぎわっていました。
この商店街には、日用品などを買いに来ている家族連れが多く、日常の日曜日を過ごす人が多くみられました。

二つ目は、武蔵小山商店街を抜けて少し歩いたところにある戸越銀座商店街を歩きました。
「日本一長い商店街」といわれていて、1.3キロある商店街です。




武蔵小山商店街が自転車に乗ってはいけなかったことに対し、ここでは自転車に乗って商店街を通る人が多くみられました。
また、家族連れというよりはカップルや缶ビールを飲みながら歩く人が多く、昼から飲める飲食店が賑わっていて雰囲気が全然違いました。
武蔵小山商店街にくらべて人通りは少なく、1.3キロの終わりの方はシャッターが下りているお店も見られ、
実際に休憩で昼ご飯を食べる際も駅の方に戻らないと飲食店が少ない印象を受けました。


駅前の踏切


お酒を飲むスペースもある焼き鳥屋

戸越銀座商店街は有名な商店街のため外から遠出して来る人が多く、
また、新しいお店も受け入れる商店街の雰囲気があること、地元のコミュニティーが強いことなどがインタビューでわかりました。

次に戸越公園に行きました。


川で遊ぶ子供たち

この戸越公園は、江戸時代に熊本城の殿であった細川家の下屋敷の跡からできていて、庭園のような雰囲気がありました。
当時ここに下屋敷をおくのにふさわしいと判断されたこと、戸越銀座から高台にあることから、この土地は高いことが予想できました。

近くにある三つ目の商店街、戸越公園商店街は銀行、電化製品店、美容院が多くみられました。


そこから沢山の商店街がつながっていて、最後に中延商店街を歩きました。

ここで私も商店街の方にインタビューして、
家族連れやカップルの方もいるが主に地元に住むご年配の人が多いこと、荏原中延駅と中延駅をつなぐこの商店街を通路にしている人が多いことがわかりました。


最後のまとめをする皆

日大文理学部がある下高井戸の商店街に共通点が多いことにも気づくことができました。


文責:橋本由摩(2017年度四年ゼミ生)
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