日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月1日 5限

2017-06-01 18:00:00 | 2017年度

 今日の五限のブログを担当します四年の田辺です。
 四限に引き続き、今年度からスタートした○○の△△化についての研究発表でした。
 研究発表に入る前に、ゼミ費に関する管理について先生から報告がありました。今年は、先日の510日でも募っていた出版に関する寄付金についての管理もしなければいけないので、管理に注意するようにというお話を全体にしてから発表に入りました。


(写真の右側が本日発表の鳳を飾る三年の毛(モウ)です。ちなみに奥は今日の最後の最後で大活躍四年佐々木。)

 本日の発表者は三人で、四限に二人が発表を終えたので本日ラスト発表。存分に時間もあり、内容の質も高く深い議論ができました。

 毛の発表のキーワードは「ジェントリフィケーション」 
 発表の中で使われる言葉が難しく、発表を聞きながら言葉の意味をを調べつつ議論に参加。


(写真手前から 四年西山・四年阿部 寝てもないしまさかゲームなんかしてないよね。きっと言葉の意味を調べてます)

 毛の内容に対しては、四限時の議論よりはるかに盛り上がりました。三年生が議論を引っ張る形にはなっているが、たまに四年生も少ない知識を使い話に加わることによって今年は本当によく意見が飛び交います。


(学生の意見に対して説明を加える後藤先生)

 写真の先生の表情から見ても分かるように、真剣さと発言の多さにどこかうれしさをにじませているような表情をしているような気がする。
 
 そんなこんなで今週も終わりの時間がやってまいりました。最後に今日のまとめということで四年の高坂と先生お気に入り橋本がご指名を受ける!


(写真左橋本・手前高坂)

 実際にはうまく〆ることができずに、先々週のゼミで先生から「はい、おバカー」と言われた佐々木にバントタッチ。二人の代わりにビシッと〆てくれました!佐々木がゼミ史上最も活躍した瞬間でした。


(終わったことが相当うれしかったらしい四年三百田)

いつかこの元気を話し合いにぶつけてくれればと、毎週願っております。


(カメラのレンズに対してのレスポンスぴかいち集団)

数々の意見に対しても同じようなレスボンスで対応してほしいと、毎週願っております。


 今年はONとOFFがはっきりしてて(たまに切り替わらないこともあるけどそれはご愛嬌)活発的で素晴らしい雰囲気で毎週のゼミ活動が進行中であります!

 来週六月八日は卒論指導の日で、次のゼミがある十五日は今年初めてのおいしいゼミの開催日です。イベント班の腕の見せ所ー!おいしいゼミの様子はまたブログにupするのでお楽しみにー!

 しかし、まだ何の案もないということなので
「もしなんかとっておきの策がある方は教えてください」ということをイベント班の方が申しておりましたのでぜひよろしくお願いします。

文責:田辺侑大(2017年度四年ゼミ生)
 
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6月1日 4限

2017-06-01 16:10:00 | 2017年度

本日六月一日、ゼミ四限のブログを担当します四年の井上です。

まず授業に入る前に今年のゼミ合宿の日程が発表されました。
7月30日から8月2日になりました!
私は最後のゼミ合宿です!2、3年の時はただ座ってみんなの意見を聞いているだけでしたが、今年は一番上の代として後輩を引っ張られるように頑張ります!また、今年は後藤先生が授業を行っていないので、メインプロジェクトの写真もひとり10枚を目標に持ってこられるように頑張りましょう!!

さて今年度からスタートした○○の△△化についての発表が今日のメインになります。このプロジェクトは、前期のメインプロジェクトでもあり先生もいつになく気合の入った表情で議論しています。


(議論の様子。先生の真剣なまなざし!)

今日の発表者は全部で三人。
小林くんの「自宅機能の家出化」
田辺くんの「考えの同質化」
毛くんの「都新開発の貴族化」です。

本日のトップバッターは四年の小林君です。


(小林君のレジュメ)

小林くんの自宅機能の家出化は、以前まで家でしか成り立たなかったことが外でも成りたってしまった作品が挙げられています。
討論では、外食・中食(なかしょく)・内食どれが多いのか、夕ご飯を作るのに1時間かけるか・かけないか、作ったご飯を30分で食べるか・30分以上かけて食べるかなどととても白熱した討論になりました。一つの話題から様々な話題になり派生するくらいあらゆる視点から物事考えることができたと思います!


(3年佐藤くんが発言をしている様子)

本日二人目の発表、田辺君です。


(田辺君のレジュメです)

田辺君の取り上げた作品の類似点は誰かやっているからとりあえずやってみようとのこと。没個性で捉えるのか集合体として捉えるのか。
1998年度の東京のワールドカップー圧倒的なボリュームとビッグマックな現象ーも入れたらよかったのではないかと声が上がりました。
後藤先生が昔女子校の講師をやっており、その時女子高生のスカート1センチでも短くして個性を出していたように見えたとおっしゃており、
私も中高ともに厳しい校則の女子校で育ったので共感もでき、髪の毛の結び方を人とは被らないようにしたりしていたことを思い出しました!
しかしそんな数センチ変わっただけでは個性ではないと。
就活生もみんな同じ格好をして、考えもみんな同じだったら個性はない!見た目は同質化してるが中身、考えは個性がないといけないという結論に至りました。


(田辺君が熱く発表しています)

この二人の発表はとても面白く内容が深かったのでみんな頭をフル回転にして考えていました。ブログを書いていて何を言いたいのか私の弱みでもある言語化ができていませんが、お許しください。

私もあと少しの就職活動、精一杯個性を出して頑張りたいと思いました!!

文責:井上美香(2017年度四年ゼミ生)
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