今回のゼミブログを担当する平林です。二年間よろしくお願いします。
今回の授業は教科書であるドキュメンタリーマスタークラスの第四章~最後までを講読しました。三名が欠席してしまい少し寂しい回でしたが前回の講読の時よりみんなが教科書を事前に読み込んでいたため、前回より深い議論ができたように思いました。内容としては、どのような要素が混ざって一つの映像は作り上げられているのかを読み解くというものでした。カメラの位置、光の使い方、相手がリラックスしてインタビューに答えてくれる環境づくり、多くの要素が組み合わされていることを理解できました。前回の授業で機材を一通り見て、触ってみたので余計にあの大きな機材を数ミリの角度で調整しながらとるという作業の大変さを改めて理解することができました。授業の途中で教室内を移動しながら光のあたりかたの具合的に教室内であったらどこが一番インタビューに適しているかどうかという実践的な取り組みも行った際イリヤ君を対象者として光を当てましたが常に頭がイリヤ君は明るめなので少しわかりにくかったのが残念でした。
再来週はいよいよ企画コンペに入ります。先輩方の作品を見ているとこんなにレベルの高いものを半年後には我々が発表していると考えると少し腰が引けてしまいますが自分たちのベストを尽くして映像制作に取り組もうと思います。
文責:平林シャミス哲(2024年度3年ゼミ生)
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