日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月22日&26日 Aチームフィールドワーク

2019-06-26 21:30:00 | 2019年度
皆さんこんにちは。
後藤ゼミ4年の原田です。

最近はすっかり暑くなってしまい、外へ出るだけで体力を削られる毎日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちAチームは6月22日と26日の二日にわたってフィールドワークを行いましたので、二日分まとめて報告させていただきます。

先ずは22日。
私たちは、池袋で生活困窮者に対する自立支援活動を行っている特定非営利活動法人TENOHASIが行っている炊き出しを調査しに行きました。
この炊き出しは毎月第2、第4土曜日に東池袋中央公園で行われており、一回に180人前後が集まるそうです。


東池袋中央公園入口から見た公園内の様子


外観 隣接しているのはサンシャインシティ


TENOHASIの方々が活動している様子

こちらではTENOHASIの事務局長を務められる清野様にお話を伺い、
支援者の立場から見た昨今のホームレス事情について様々なお話を聞くことが出来ました。

次に26日。
調査の題材となっている写真が撮影された新宿駅西口のハルク・ビックカメラ前の歩道橋で観察を行いました。


18時頃の写真


20時頃の写真


21時30分頃の写真

ハルクの閉店が20:30であり、入口のシャッターが完全に下りきった後の20:50頃から続々と軒下に人が集まってきました。

また、この日はTENOHASIが毎週行っている夜回りがあり、そちらには3年のシュさん、TAの石さんの2名が参加してくれました。
支援者と路上生活者の直接のやり取りを見たことで新たな気付きもあり、とても有意義な調査になったのではないでしょうか。

今回の調査で分かったことを洗い直し、次のキャプション案に活かしていきたいと思います。

文責:原田悠平(2019年度4年ゼミ生)
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