日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2011年7月6日 グループ別FW 自由が丘・田園調布駅

2011-07-06 18:00:20 | 2011年度
7月6日。この日は与那覇グループの第二回目のFWです。

メンバーは与那覇・和田・初谷・峰政・本田・川添・糸井の7人。

初めて東急東横線、自由が丘駅に降り立ちました!
今回のテーマは「食の文化」ということで、まずは自由が丘と言えば・・
スイーツが有名だというのでさっそく『スイーツフォレスト』
という小さな菓子店が凝縮されたお店に入りました。



入口はこんな感じ。店内はピンクの木々のモチーフは女の子が好きそうな
空間演出がされてありました。



与那覇くんにスイカのデザートをあーんしてもらう糸井。
スイカはあんまり好きじゃなので、微妙でした笑

客層は女の人ばかりでした。カップルは少なめで、女子高生が
帰りがけに寄っている姿が目立ちました。

次に向かった先は、駅から徒歩10分ほどのところにある
『LA VITA』という水の都ベネチアの町並みを再現したスポット。



インテリア、画廊、ペットアクセサリー、
高級洋食器、ヘアサロン、エステサロンのおしゃれな店が並んでいます。
正直、誰も人がいなくて、にぎやかさの欠片もありませんでした!
ただ、池に泳いでいたカルガモの赤ちゃんがかわいかった。

他にも、自由が丘の名称の起りの『自由が丘学園』を見たり
『産業能率大学』を見ました。

電車でひと駅移動し、田園調布駅に着きました!
なぜ田園調布か?
西側と東側とでは全く違う住宅の並び方をしていたから。
特に西側は半サークル上に道がきれいに区切られていています!



西側の中心地点。
奥へ歩いてみると、豪邸ばかり。電柱も立っていないため
この街は都市計画によって作られた人工的な匂いがしました。



なんともロマンチックな駅。ここを通って通勤するサラリーマンは
どんな気持ちなんでしょうねぇ。メルヘンな気分なんでしょうかねぇ。



野村証券もまれに見ないおしゃれ感!

ここで今日のFWは終わりです。5時間もの歩き旅、お疲れ様でした!
感想
自由が丘:スイーツが有名だと聞いていたのですが、実際はお店はあまりなく、
ファッションや雑貨の路面店が立ち並んでいる風景が目立ちました。
これらのお店は女性(20、30代向けが多い)のお客さんが入っていて、
おしゃれな街という印象を持ちました。
LA VITAのベネツィアの雰囲気は自由が丘の街並みに
自然にマッチしていた気がします。観光地のようなものではないと思いました。

田園調布:地図上で見ると本当にすごい。西口はミステリーサークルの
ような半円状でした。住宅しかなく、逆に東側には商業施設が集中していて
この街の作り方の生い立ちをしりたくなった1日でした☆

文責:糸井友里(2011年度4年ゼミ生)
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2011年7月6日 グループ別FW 新宿御苑・新宿中央公園

2011-07-06 18:00:05 | 2011年度
・メンバー
4年生 ◎荻井、磯本、橋場、(欠席)坂本・三枝
3年生 ○河野、新、渡辺

・目的
「東京の公園」
多々ある公園の中から何箇所か的を絞り、現地に行き実際の公園事情を調べる。
荻井班は、前回に引き続き「公園」をテーマに写真を撮ることを決めました。
今回は新宿御苑・新宿中央公園の2つの公園を探索します。
入るのが有料の新宿御苑、都庁のすぐそばという立地にある新宿中央公園
その差や気づいた点を探っていきたいと思っています。

13時に新宿駅南口集合、まず、新宿御苑に向かいます。

入園料は大人200円です。


駅の改札みたいな入場ゲート


地図から見るにすごい広いみたいですね。
今日は暑いんで、本当に大変そうです。


禁止事項がすごいあります。
遊びが目的の場所ではないようです。

新宿御苑はには日本、イギリス、フランスと3カ国の
庭園をモチーフに作られた区画があります。
まず、イギリス庭園へ


ともかく芝生が広がっています
新宿の一等地にこれだけの土地があるとは驚きです


高層ビルが見えます


皆さんくつろいでいます。


裸で芝生で寝転ぶ人達
暑いんで羨ましいです。

続いてフランス庭園
特徴は左右対称に美しく整形されています。


ドラマの撮影で使えそうです


傘が似合う磯本さん

最後は日本庭園


特長はなんといっても池ですね


歴史建造物もありました


カラスの行水、それにしてもとても暑いです

続いて新宿中央公園へ


入り口入ってすぐ、ホームレスの人がいます。


遊具もあり子供達もたくさんいました。
原発の放射線で砂場などで遊ぶ子がいないと思ってたのですが
皆、気にせず砂場で遊んでいますね


遊具に乗る皆さん


観光している外国人の方がいます
となりでは、裸で寝ている人がいまね


公園から見える都庁
すごい存在感です


公園内の神社で何かの撮影が行われています


参拝をして今回は終了です。

今回フィールドワークした通して
同じ新宿という都心のそばにある新宿御苑・新宿中央公園ですが
利用者している人が全然異なるなと思いました。

新宿御苑は有料でありますし、禁則事項が多く、管理が厳しく静かなので
くつろぎを求めて人々が集まっていると感じました。
また、有料公園の為閉鎖的、遊び目的の子供がいない為か
裸で寝転びくつろぐ人がたくさんいました。
他の公園なら白い目で見られてしまいそうですね。

新宿中央公園は一般的な公園と同じく誰でも無料で入れます
都庁のすぐ横という立地でありながら子供達が遊ぶ活気ある公園でした
しかし、ホームレスの方も多く私物置いていたり公園の管理は行き届いてないようです

管理が行き届いた公園、開放的で無法化している公園
どちらが需要があるかは一概に言えませんが
公園というのは管理する側によって
利用する人が限定されていくのだなと思いました。

文責:河野琢実(2011年度3年ゼミ生)
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2011年7月6日 グループ別FW 中野・高円寺

2011-07-06 18:00:00 | 2011年度
本日のゼミは2回目の班別FWでした。
私達の班は前回の『住んでみたい街』の続編となる『住んでみて良かった街』1位・2位である中野・高円寺(tokyowalker調べ)に向かいました。

まず最初は中野です。
駅を出るとすぐにマンションや団地があり、生活空間がすぐに現れるという印象でした。


線路沿いの道を抜け、中野ZEROへ
ダンスをしている集団が居ました。この場所はダンスの練習場所として有名だそうです。


中野ZEROの裏は図書館になっており、その奥に公園がありました。
子どもが遊んでいて実にのどかでした。こういうところに「住んでみて良かった」というかけらが潜んでいる気がします。



その後は中野ブロードウェイへ。


サブカルチャーの店が多いという印象で赴いたのですが、地下商店街に入るとびっくり、八百屋や魚屋、薬局に到るまで生活に必要そうな店が立ち並んでいました。


個々の商店が集まり、まるでデパートのような役割をこなしているのがとても面白かったです。

気になったのは店舗の分散の仕方でした。

いくつかの店舗がまとまっておらず、数箇所にスペースを持っている事が分かります。
これは、賃借契約または不動産取引の際は個別に持主の指定する地元の小規模な不動産屋等が仲介する形が取られているため、各スペースの所有権が分散していることから起きている現象だそうです。

そして中野ブロードウェイを上に進むと


今までとはうって変わり、不思議な空間が広がっていました。
漫画、模型から音楽、はたまたギャグTシャツやメタルグッズまで、マニアックなものの宝庫という感じです。


中野を堪能した後、高円寺へ
一駅だったので徒歩で移動したのですが、炎天下の中の徒歩移動はなかなかしんどかったです。

最初に向かったのは純情商店街


とにかく長い!商店街が別の商店街に接続し、その商店街がさらに別の商店街に繋がっていました。
これだけ沢山店があってその一つ一つが採算をとれてるか気になりました。

また、進んでいくと興味深い看板がありました。


看板に載っている店舗で質問したところ、杉並区で発行している「なみすけ」という商品券の2011年度版がそろそろ発行されるという事で、そのガイド冊子を頂きました。
後藤ゼミと親交が深い下高井戸でもこの「なみすけ」を取り扱っている店があるそうです。

また、高円寺には古着屋も多く見られました。


中野は主要な場所が一箇所に固まっている印象を受けましたが、高円寺は町全体どこに行っても商店街という印象を受けました。
その分閑静な住宅街が広がっており、派手さはないけど「住んでみて良かった」と思わせる魅力のある街でした。

最後に集合し、意見交換をして解散となりました。
皆さんおつかれさまです!

文責:矢崎宏一郎(2011年度4年ゼミ生)
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2011年7月6日 グループ別FW 三ノ輪・新小岩・立石

2011-07-06 18:00:00 | 2011年度
本日のゼミは2回目のグループ別フィールドワークでした。
今回、私たちの班は「東京のアーケード商店街を巡る。」
というテーマでフィールドワークを行いました。

目的
悪天候でも快適に買い物が出来るメリットがあるアーケードだが
複合型商業施設が増えている現在、東京のアーケード商店街は
どのような特色を残そうとしてるかや利用している人の特徴などを写真に収める。

メンバー
3年生:田中(班長)、軽部、田村
4年生:有田(副班長)、北村、司茂、岩瀬(欠席)


13時に三ノ輪駅に集合し、徒歩でジョイフル三ノ輪へ向かいます。


ジョイフル三ノ輪に到着!

しかし、水曜日は定休日ということもあって
シャッターを閉めている店舗が目立ちました。
人影も少なく、少し寂しい印象を受けました。

それでも、シャッターに負けずに営業している店舗もあります。


お惣菜屋さん。
おいしそう!


お茶目な店名の服屋さん。


かなり年季の入った餃子専門店。
店先にはなにやらサインが…


どうやら上のサインは渡辺謙さんのもののようです!
下のサインは誰のものかわかりません…


おもちゃ屋さん?


フリーマーケットのような陳列をしている服屋さん。


商店街内に設置されているベンチに座るおじいさんと小学生。
とてもほほえましく、心温まる光景でした。
しかし、写真を撮り終わると3人ともすぐに帰ってしまいました。
モデルになってくれたのか
それとも写りたかっただけなのか…


これがこの商店街の特徴の一つである
大型ディスプレイによる電光掲示板。
地元の買い物客に向けて
地域に密着した情報が発信されます。

この辺でジョイフル三ノ輪を出ます。


隣接する三ノ輪橋商店街のアーケード前で
ポーズをとる3年田村さん。

続いて新小岩に移動し、ルミエール商店街へ向かいます。


ルミエール商店街は
駅前の横断歩道を渡ってすぐ目の前にあります。


こちらの商店街は先ほどよりも買い物客が多く
賑やかな印象を受けました。
それは、ここの商店街の店舗の種類が
バラエティに富んでいるからかもしれません。


ご存じTSUTAYAに


商店街中に音が響いているパチンコ屋。


静かに営業する豆腐専門店。


こちらは写真関係の個人店とチェーン店が
並んで店舗を構えている。

あっ!ローソン…

と思いきや、酒屋さんでした。


かなりクリーニングして欲しそうなクリーニング店。


今流行りの韓国料理店。


店先で手作りキムチを売っていました。


こちらは歴史を感じさせる呉服店。


ここで少し休憩。
和菓子屋さんで、みんなでかき氷とわらび餅を頂きました。
疲れが一気に吹っ飛びました!

そして最後の目的地、立石に移動します。

まずは、立石仲見世商店街へ。


ここは、以前東京探検団で訪れた
新宿のしょんべん横丁と似たような雰囲気があります。


八百屋のおじさんも


魚屋のおばさんも
みなさん、気さくに話しかけてきて下さり
様々なことを教えて頂きました。
話によると、有名人がよく来るそうで
以前は深津絵里さんや鳩山由紀夫元首相なども来たそうです。

他人にも気さくに話しかけてきてくれる
下町の温かい人情を肌で感じることができるような商店街でした。

次に、お隣の立石駅通り商店街へ。


ここも割とチェーン店が目立ちます。


マクドナルドに


ミスタードーナッツまであります。
上は雀荘です。

また、なぜか野良猫も多くいました。


野良猫に心を奪われるメンバー。

駅に戻ろうとしたその時!
なにやら怪しい看板を見つけ、近づいてみると…


行くしかないでしょ。


しかし、まだ明るかったからか
人の気配は全くありませんでした。

夜の姿を想像しながら、その場を後にしました。

今回フィールドワークした商店街を通して思ったことは
お年寄りの利用者が多いということです。
それも、ラフな格好をした人が多いことから
家から気軽に出てきた地元の人であると思われます。

今回のフィールドワークではチェーン店が多く見られましたが
そのような中でも昔ながらの個人店が今も残っているのは
こうした地元の人たちとのコミュニティが築かれているからだと思いました。

また、悪天候でも快適に買い物が出来るのが
アーケードのメリットであるので
天候によっても客層は変化するのではないかと思いました。

同じアーケード商店街を巡ったのに
場所によって景色や空気が全く違うので
とても驚いたと同時に
また新しい発見をすることができたと思います。

お疲れ様でした!

文責:軽部駿也(2011年度3年ゼミ生)
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2011年7月6日 グループ別FW 新大久保~新宿歌舞伎町

2011-07-06 17:50:00 | 2011年度
本日のゼミは班別のFWを行いました。
私たちの班は新大久保~新宿歌舞伎町を調査しました。

・目的
新大久保では、年齢層や男女比率を観察しながら、
韓流ブームの影響がどれほど見られるのかについてを探ることと、
歌舞伎町では、夜のイメージの方が強い歌舞伎町の
昼間はどのようなものなのかを探る。

・メンバー
4年生 ○上村、松本、米田、新井
3年生 ◎中野、佐藤、井野、加藤

13時に新大久保に到着し、出発です。
とても天気がよくて暑い日でした。


平日なのにもかかわらずたくさんの人がいる新大久保。


新大久保に詳しい中野さんの案内でまずはソウル市場という所へ。
韓国の香りがただよってきそうですね。


ソウル市場の内部。
物凄いにぎわいでした。へたな場所に踏み入れると身動きがとれません。
店員の方は韓国人の人で従業員同士でしゃべるときは
韓国語を話していました。
お客さんのほうは日本人と韓国人半々という感じで、
男性もパラパラといましたが、主に女性でした。
売っているものはほとんど全てが韓国のものでした。
色々なキムチや大根のさきっぽみたいな人参もありました。
レジは大行列です。


ソウル市場をでて歩いてるときにあった薬局。
ヘビ毒クリームやかたつむりクリームというなんだか
色々な意味で凄そうなものが売ってました。
人だかりができていました。



コリア・タウン市場というところで一休みです。
ここでも様々な韓国の食品が売っていて、
その場で食べることのできる韓国の屋台料理のようなものもありました。
座る所もあり、休憩の人達で賑わっていました。

ここからは各自に分かれての調査でした。



最初に行ったソウル市場と似た感じの韓国広場。
しかしここには半分ぐらい日本などの他国のものも売っていました。
新宿に近いからでしょうか?
「さくらんぽ」って書いてありました。

新大久保はかなり韓国色が強く、小さな韓国のようでした。
韓流スターのグッツが売っている店もたくさんあり、
いたる所にポスターがあったり、動画が流れているので、
それを目当てにきている人も多かったように感じます。
新大久保にいる人々は断然女性の割合が高く、
私たちぐらいの人から中年の人が多かったように思います。

そして再度集合して今度は歌舞伎町へ。
前回に引き続き徒歩での移動です。健康的です。


途中に何だかすごいサッカー用品ショップがありました。
天井近くまでサッカーボールとスパイクがきれいに並べられています。
上のほうのものはどうやってとるのでしょう・・・。

そして歌舞伎町到着です。
二つの班に分かれて探索です。


昼間の歌舞伎町。
とても閑散としてます。
もはやどのあたりが歌舞伎町なのかいまいち把握できない
ほどに人がいませんでした。
ホテルの人たちも掃除をしたりしていました。
夜の活気が嘘のようです。


こちらも活気がないです。


こちらは少し人がいます。


いたる所にこのような看板がありました。
歌舞伎町らしいです。

色々歩いてみましたが、とにかく昼間の歌舞伎町は
昼間は人がいなくて夜の歌舞伎町とは別世界のようでした。
全体的に準備中というイメージでした。
歌舞伎町は昼夜が逆の町なのだなと改めて感じました。


最後に集合して、意見を交換しました。

暑い中本当にお疲れ様でした。

文責:加藤雅美(2011年度3年ゼミ生)
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2011年7月6日 班別フィールドワーク 泉山班 日本橋兜町

2011-07-06 00:00:00 | 2011年度
7月6日(水)のゼミは、グループ別のゼミナールを行いました。

メンバー
4年生:泉山(班長)、市川、金子、深瀬
3年生:安西、小谷野、矢野

今回、私たち泉山班は、
東京証券取引所があり日本を代表する金融街である
「日本橋兜町」に行ってきました。

テーマ
関東大震災などにより変貌した歴史的背景や
埋立地にも関わらず、なぜ日本の証券取引の中心として存在しているのか。

茅場町駅に13時に集合し、2班に分かれフィールドワークを始めました。

まず、12番出口を出て少し進んだところにある坂田町公園を観察しました。

お弁当やたばこを手に公園に集まる多くのスーツの人々。


子供の遊具にぶら下がるスーツの男性。


同じポーズでゲーム中。

この日はとても気温が高い日だったのですが
多くのスーツを着た人々がこの公園に集まっていました。
そして、不思議な事に、
遊具のある公園なのに子連れで来ているお母さんなどは1組もいませんでした。


公園の前の傾いた建物。

傾いた建物は他にもいくつかあり、
今回の大震災で傾いてしまったという理由のみでなく
建物自体が古いため、解体作業が進んでいるそうです。


数十分遅れて参加した反省する小谷野君と叱る安西君


エース証券

大垣共立銀行

鹿児島銀行

日本を代表する金融街なだけに、多くの証券会社や、
普段、見ることのない銀行などが多くありました。


暑い中、真剣に位置確認をする安西君と泉山班長。


高島屋の駐車場待ちの列。高級車がいっぱいです。


特徴的なデザインのバンクオブアメリカ メリルリンチ日本証券株式会社。

高島屋とバンクオブアメリカ メリルリンチ日本証券株式会社の間に
廃道反対を訴える看板を発見しました。




これらの、古びた建物が集まったところに小さな商店街のようなものがありました。



いくつかの店が閉店した様子の中、営業している喫茶店。

私たちが撮影をしていると、この喫茶店の男性の店員の方が
あと2年で、ここ周辺の建物が潰されてしまう事を教えてくれました。
ここの周辺のビルも既に解体され、大規模な再開発が進んでいる様子でした。

集合し観察した結果報告をしました。

日本橋の歴史的背景について熱く語る深瀬さん。

今回のフィールドワークでは、
日本橋兜町が金融街であるという事を、
立ち並ぶ多くの会社や、携帯電話で会話をするサラリーマンなどの、
道を行き交う人々からも感じとる事かできました。
そしてビルばかりではなく、
関東大震災後に復興された古い建物などもいくつか見る事ができ、
日本の時代による変化に脅かされました。


おつかれさまでした!!

文責:矢野世奈(2011年度3年ゼミ生)
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