日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

作業部会の編成と作戦会議(2)

2006-06-05 17:00:00 | 2006年度
4限は3限に決まった作業部会ごとに50分ほどの会議から始まりました。
この間、先生とゼミ長、副ゼミ長は先生の研究室で話し合いのため退出。
部会ごとでは、今後の流れと新チームで力を入れるところの話し合い、部会長と副部会長の決定がなされました。
そして、あっという間に50分が過ぎ、各作業部会からの報告・提案が行われました。

 <広報・宣伝活動にあたる部会の報告と提案>
部会長:◎三年 上野  副部会長:○四年 森川

去年のデータを元にアプローチ先をリストアップし、最低でも2ヶ月前には接触したいとのことでした。
また、区のシンポジウムにおいて、去年は先生の手助けがあったが名刺等をもらっておらず今年はどうすればいいかという質問がありました。
この件に関しては、部会で話を進めてよいということに。
都へは去年の実績をデーター化するなどし、申請し、その他、教育委員会や建築関係やにもアプローチすることにもなりました。
去年悩まされた日大新聞への対応はどうするかという話も出て、このことに関しては依頼が来たら対応することに。
目標は、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のどれでもいいので載る!ということです。



広報・宣伝にあたる部会の会議の様子


 <展示会場のデザインと展示会・シンポの運営にあたる部会>
◎四年 堀内(仮)  ○三年 関(勇気)

去年は出足が遅く、展示会の開催ギリギリになって慌しくなってしまったという経験から、今年は9月に学校が始まったらすぐに動き出すとのこと。
目標は、早めに会場デザインし、去年よりも会場のデザインに凝ることです。
展示内容だけではなく、会場デザインも褒めてもらえるようにしたいということでした。



展示会場のデザインと展示会・シンポの運営にあたる部会の会議の様子


 <ポスター・パンフレット・フライヤーのデザインと制作にあたる部会>
◎四年 吉見  ○三年 富田

ポスター・パンフレット・フライヤーのいずれも去年よりも早く仕上げたいとのことでした。
ポスターとフライヤーは去年は10月中頃に出来上がったのですが、今年は10月の初めの完成が目標。
デザインに関しては、8月中にラフなものを作り、方向性を見出すということです。
作成には、フォトショップ・イラストレーターというソフトを使用します。
そして、作ったものは9月のクイックデーで披露され、そこでの意見を参考に9月中旬にデザインを決めるというに。
ポスターはデザインが決まり次第取り掛かるということです。
また、パンフレットは10月末に入稿するとのこと。



ポスター・パンフレット・フライヤーのデザインと制作にあたる部会の会議の様子


これらの報告・提案がなされた後は、6つのことが話されました。

1、掲示板・MLの新設について
情報はゼミ生全員のPCアドレス宛に送られるということです。
また、ゼミ(月曜)の前に内容が確認できるように流すようにとのこと。

2、桜麗祭への対応について
説明会で出された企画書・予算案・パンフ用原稿の締め切りは6月24日。
これらの提出物は各部会で分担することになりました。
また、参加団体MLにゼミから6人が登録することに。
今年の桜麗祭はプレ展示会ということもあり、新たなものは出さないという方向です。
最小限の費用で、最大限の成果・宣伝にすることが目標になります。

3、キャプション3次案の取り扱いについて
これはキャプションの最終チェックになります。
3回目でも練り上げるもよし、そのままでもよいとのこと。

4、実験実習費の使い道(予算)について
この費用は現3年生から払っているものなのですが、ゼミの成果・報告ためにも使えるということです。
ブックレットの費用に当てるのが有力です。
FWのためには使えないそうらしい。

5、オープンキャンパスの手伝いについて
後藤先生がML上でオープンキャンパスの手伝いを募った結果、三年生の上野君と吉田君が参加表明をしました。
しかし、手伝うのは1人がいいとのことで2人で話し合って決めて欲しいとのこと。

6、その他
ここでは合宿の日程についての話が出ました。
合宿の日程が正式に決まるのは6月の終わり頃のようです。
ちなみに第一希望は7月24日から4日間になっています。

これらのことが話し合われこの日のゼミは終わりとなりました。


 ※配布資料 なし

文責:渡辺好美(2006年度3年ゼミ生)
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部会について(1)

2006-06-05 15:00:00 | 2006年度
◎まず今年の部会について話がありました。
 去年の部会を踏まえて今年は以下の3つの部会に決定しました。
 A 広報宣伝活動にあたる部会
 B 展示会場のデザインと展示会・シンポジウムの運営にあたる部会
 C ポスター・パンフレット・フライヤーのデザインと製作にあたる部会

 また、ここで後藤先生からBの部会に対して、今年行った方がいいのではないか、という提案が出ました。
 それは「展示期間等を載せた大きな垂れ幕を作り、展示会一ヶ月程前から飾る」というもの。
 これによって見た目のインパクトもあり、且つ期間の提示をすることでのインパクトも大ではないか、との内容でした。
 
◎次に去年の部会活動の報告がありました。3年生は何もかも初めての経験。お互いのための確認です。
 去年の部会は以下の4つで構成されていました。
 A ・外部(区役所、都庁など)との交渉、PR
   ・ 後援、共催などのPR
 B ・商店街のポスター貼り
   ・学校(専門・日大の付属高校・一部大学)のリストアップ①
   ・メディア(新聞、TV)に向けた働きかけ
   ・出張所(世田谷の松沢地区限定)への依頼②
   ※①においてはあまり効果なし(方法のミス)
     ②においては効果があった
 C ・パンフレット、フライヤーのデザイン、レイアウトの作成
   ・外注
  反省→ポスターのサイズが1種類でなく増やした方がいい
      パンフレットの字が小さかった
      パンフレットの掲載事項の早めの決定が必要

 D ・写真、印刷物の発注
   ・会場内、外のセッティング(キャプション、ネガ、パネル、TV、パソコン、講演会、BGM、飲み物、アンケート)
   ・名刺作り(自分たち用に展示会PRも含めた名刺を一人20枚作成)
  反省→全体的に動き出すのが遅かったため、直前でバタバタしてしまった。
 
 このような報告が一通り各部会からされました。

◎そして今年の部会を各自決めるにあたってまとめ、意識の確認がありました。
 まず、それぞれの部会から出た案はゼミ全体で提案→意思決定されること、このプロセスが大事であること。
 キャプションと部会は同時進行される。
 それぞれの部会において到達点のイメージを確立させることが大事。(先を見通す力)
 昨年よりも高い目標でやることに意味がある。
 自分のもつ力、ツールを活かす気持ちで貢献する前提で部会に入ること。
 
◎以上のことを確認した上でいよいよ部会決めです。
 また、今年はゼミ長、副ゼミ長は全体の部会のまとめ役として活動することになり、部会からははずれることに決定しました。
 結果
 A班15人 B班15人 C班8人 で構成されることに。

以上、次の4限に各班に分かれて会長、副会長、活動計画を決めることを確認し、3限は終了しました。

文責:岡田紗代子(2006年度4年ゼミ生)


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