今年の行政書士試験から,なんだかんだで1ヶ月近くが経過しました・・・
それでもまだ合格発表(来年1月26日)まで1ヶ月半以上もあるんですけどね・・・
年が明けたらあっという間ですので,今現在合格発表待ちの受験者の方は,もう少しの辛抱です。
択一式の得点からして多少余裕があるという方は,発表までの間,行政法にからんだ改正法の勉強をするか,あるいは来年年明け以降活発化していくであろう民法の債権編の改正法について,先取り的に勉強しておく,というのもありかもしれません(来年は会社法の改正法も施行されますので,そちらの方のポイントも早めにつかんでおきたいところです)・・・
試験の合否に関係なく法律知識として最低限必要になりますので・・・
そして,今年の試験を受けられていない方で,これから少しずつ来年の行政書士試験に向かわれるという予定の方ですけど・・・
来年の行政書士試験は,このブログの記事のタイトルにもありますように,11月8日に実施予定となっていますので,きょうを基準にしてちょうど11ヶ月(前)ということになります・・・
まだ今の段階では,あまりにも試験日が遠く感じられて具体的に見えてきてはいないと思いますけど,年が明け1月になりましたら,否応なしに勉強を始めていかなければなりませんからね・・・
来年も今年の試験の難易度同様(あるいはそれ以上)であれば,正直10ヶ月間フルに使ってもかなり危ないという感じになってきますので・・・
直前期になってバタバタと押されぎみにならないように,いまから,最低限の戦略は練って(立てて)おいたほうがいいですね(このブログでも来年の1月8日から毎年恒例の月一シリーズを始めていく事にしたいと思います)。