昨年度（平成２０年）の行政書士試験の結果が発表されました。合格者は，４１３３人で合格率は６．４７％でした．数字だけでいうならば，一昨年よりは，ほんのすこし難しかったかもという感じで，ほぼ例年並だと思います。ただここ数年は受験者数が減ってきており，いぜんほどの活気が感じられなくなってきていると思うのは私だけでしょうか？去年の１１月の試験日には，私も早稲田大学で試験監督のお手伝いに参加していましたが，受験者数が最も多い早稲田でも，結構，閑散とした雰囲気だったような・・・
今年は不況の影響で，また盛り返してくるかもしれませんね。いずれにしても，合格者のみなさんおめでとうございます。登録される方も，見合わせるという方も，どこかでお会いしたときはちょっと声をかけてみてください。
これは行政書士の業務と密接に関係があることですが，今年から，「貸金業務取扱主任者」という新しい国家資格が生まれます。同名の資格者は今現在もおりますが，それとは全く違う，平成１８年の「貸金業法の一部」改正に伴う新資格です。改正法の３条が施行されるのが今年の６月の予定であり，試験はそのあとになるということ意外，情報らしい情報が入ってこないのがたまにきずですが，詳細がつかめ次第，私の事務所のホームぺージ（http://www4.ocn.ne.jp/~tokunou1/）でもご紹介したいと思いますので，時間がありましたらのぞいてみてください。
あけましておめでとうございます。本年も昨年同様，よろしくどうぞ。ことしは，個人的にたいへんめでたいですよ。なんといっても，ついに本厄（４２才）突入だぁ。ぜったい何かありますね。ものすごいことが・・・
良くも悪くも，とても面白い年になりそうな気がする，一年の幕開けです。
