特定行政書士 徳能ブログNEO

特定行政書士とくさんのちょっと得するかもしれないお話  
シーズン2

12月1日まで頑張っていきましょう(管業WINスタート)

2013年01月30日 00時36分00秒 | トリプルWIN

 

 本日より平成25年度の管理業務主任者試験合格講座「管業WINを始めていきたいと思います。

 早いもので,昨年の試験から,もう2か月近く経過・・・

 今年の管理業務主任者試験は12月1日実施予定ですので,あと10か月ということになります

 ちょっと考えるとまだまだ先のお話のようですけど,終わってみればあっという間という感じでしょうね。

 昨年の試験の難易度が,かなり緩やかになってしまいましたので,今年はまた一昨年(平成23年度)並みの35点前後に戻ると思います。

 いくらなんでも去年よりも易しくなるということは考えられませんので・・・

 今年の試験でも申込者数が減少するようですと,合格率が20%に戻っても合格者数は,また3,000人台ということになってきます。

 これまでのように,たとえ得点順位が4,000位以内であったとしても,合格することはできないという,大変厳しい時代に突入することになりそうです。

 最低でも全受験者数の中の3,500位以内に入るようにしなければなりませんね。

 これから先の10か月間で,この順位に入るための勉強を続けていくようにしましょう。

 昨年36点であと1点足りずに悔しい思いをされた方へ・・・

 合格者数的に考えて,まだまだ余裕があったんですけどね・・・

 合格率が20.0%でも3,900名近く合格できていたわけで,今回は36点取られた方が相当多かったということになりますね。

 受験者数が19,460名だったということから考えますと,得点が36点だった方は600名近く(比率で言いますと約3%程度)いた可能性もあります・・・・

 これまで管理業務主任者試験は,毎年4,000名以上確実に合格者を出していたわけでして,今回36点だった方は,たまたま例外年にあたってしまったという不運な部分もありますね。

 気持ちを切り替えて,今年こそは,という思いでもう1回チャレンジを考えられている方は,残り10か月間,延長して勉強を続けていきましょう(合格証をもらうのがちょっと遅れたと考えるように)・・・

 もちろん,それ以外の方(2~5点)ほど足りなかったという方も,まだまだ上積みがあると思いますので,是非ともリベンジを。

 12月1日まで10か月間,頑張っていきましょう。


登録説明会には出席(参加)しておいたほうがいいと思います

2013年01月29日 17時05分00秒 | 行政書士試験

 きのう大阪府行政書士会で行われる行政書士試験の合格者を対象とした講習会の記事を書きましたけど,今回はその続きでして,神奈川県行政書士会で行われる登録説明会のお話。

 神奈川県行政書士会でも,同じような趣旨の説明会(こちらの方は登録入会説明会)を実施するようです(関東に在住の方は,断然こちらのほうが便利ですね)。

 日程は3月27日の水曜日ということ。

 申し込みの期限は3月22日(金)のようです。

 こちらの方は会費(受講料)は無料

 何年も前に試験に合格した方や,神奈川県以外の都道府県で開業予定の方であっても問題はないようです。

 試験に合格された後,登録するかどうかで迷われている方は参加してみると,迷いが消えるかもしれません。

 神奈川県行政書士会のホームページ等でご確認を。


FP(技能検定)試験問題漏洩の結末は?・・・

2013年01月29日 14時06分59秒 | FP

 27日に実施されたFP技能検定試験で,試験問題が事前に試験機関のホームページ上から閲覧可能な状態になっていたという事件・・・

 完全に人気資格に水を差す状態になってしまいました・・・

 試験後に公開する予定の問題が,事務方のミスで試験前に見れるようになっていたということで,はたして,この件に関してどういう措置が取られるのでしょうか?・・・

 もともとFP試験の合否の判定基準は行政書士試験同様6割の得点を取った者,と決まっていますので,他の受験者のことを考えず,とにかく自分自身の得点がこのラインを超えられれば良いということに一応はなっていますが,そうはいっても,不公平感は否めませんね・・・

 圧倒的多数の受験生には,関係なかった(分からなかった)と思いますけど・・・

 どんな試験でも起こる可能性はあると思いますので,結末が気になります。


今年の行政書士試験は去年の反動で厳しくなりそうです・・・

2013年01月28日 22時33分00秒 | 行政書士試験

 終わってみれば合格率は9.19%,合格者数は5,508名ということで,どちらも一昨年(平成23年度)よりも高く,多くなりました。

 平成18年の新試験制度スタートから,7回目にして,過去最も高い合格率という結果・・・

 やはり受験者全員に4点の加点というのが大きかったと言えますね。

 合否判定基準も何事もなく例年通りでしたので(法令のあしきりラインや全体の合格ラインが4点上がるというような話もありましたけど)・・・

 結果的に見れば,受験者にとってマイナスになるようなことはなかったといえるでしょうね。

 合格されました5,508名の皆様,おめでとうございます。

 記述式の結果にやきもきされていた方も多かったと思いますが,これでゆっくりとできますね。

 合格証が送られてくるまでの間に,今後の進むべき方向を模索していくといいと思います(登録されるかどうかなどについて)。

 問題は今年の本試験に向かわれる方です。

 基本的に行政書士試験は,新試験制度になってからというもの,問題の難易度を上げたり下げたりを繰り返してきました。

 本来ならば,昨年の試験問題は一昨年よりも,厳しいものになっていた(そういう意図で作成されていた)はずなんですよねぇ(単純に問題の難易度だけで言うならば,一昨年よりも昨年の方が若干高かった,難しかったと思います)・・・

 ところが出題ミスの関係上,2年連続で,比較的高めの合格率となってしまいましたので,この反動は今年の試験に確実に出てきそうな気がします(2年連続で合格率が上昇したのは,新試験制度始まって以来,今回が初)

 特に昨年は受験者数が少なかったにもかかわらず,合格者数は一昨年よりも増加しており,むしろ一昨年の試験よりも受験者にかなり有利な結果となりましたからね・・・

 今年の11月10日の本試験に向かわれる方は,初受験の方はもちろんのこと,今回の結果が芳しくなく,今年リベンジを,と考えられている方も,そういうことをしっかりと認識したうえで,気を引き締めなおして2月に入っていくようにしなければいけませんね。

 来月の10日に,また,今年の本試験に向けての記事を書きたいと思います。

 11月10日まで,地道に頑張っていきましょう。


さっそく行政書士試験合格者講習会のお知らせが出ています

2013年01月28日 13時25分00秒 | 行政書士試験

合格発表に合わせるかたちで,大阪府行政書士会のホームページ上に試験合格者の講習会のお知らせが出てきています

 大阪は早いですね・・・・

 日程は3月5日の火曜

 受講料1,000円で,先着200名ということのようです。

 締め切りは2月22日(金)ということで,早めに申し込んだ方がいいかもしれませんね・・・

 詳しくは大阪府行政書士会のホームぺージでご確認を。

 


平成24年度行政書士試験合格発表(合格率は9.19%,合格者数は5,508名)

2013年01月28日 09時11分41秒 | 行政書士試験

 たった今(財)行政書士試験研究センターより平成24年度の行政書士試験の合格発表がありました。

 その結果は・・・

 合格率9.19%

 合格者数は5,508名

 ということでした。

 やはり問16の受験者全員に4点の影響がありましたかね。

 一昨年よりも合格率は約1.1%ほど高い結果となりました。

 合格された皆様,おめでとうございます。

 惜しくも,今回は残念な結果になってしまわれたという方は,11月10日に向かって(向けて)これから頑張って勉強を続けていきましょう。

 とりあえずは速報ということで・・・

 また夜にでもコメントしたいと思います。

 (追)

 合格者の最低年齢は18歳で3名

 最高年齢は75歳の方で1名

 ということでした。


明日は覚悟を決めて・・・

2013年01月27日 00時02分00秒 | 行政書士試験

 ついに行政書士試験の合格発表がやってきました。

 すでに昨年の試験から2か月半が経過・・・

 毎年のことながら,ずいぶんと待たされましたね・・・

 明日の午前9時で完全決着です。

 昨年度の試験の受験者数は59,948名。

 仮に合格率が10%なら合格者数は約5,990名。

 おそらくは,この数より少なくなると思われますので,合格者数は多くても5,000名前後,ということになりそうですが・・・

 明日の発表は,圧倒的多数の方はインターネットで(財)行政書士試験研究センターのホームページ上から(確認)ということになるかと思われますけど,ある程度結果に自信があるという方は,直接掲示場へ向かわれたほうがいいと思いますね。

 合格していれば,交通費も特別無駄にはなりませんから・・・

 仮に受験番号がなかったとしても,そこでの悔しさを今年の11月10日に向けてのモチベーションに変えられますからね。

 東京であれば東京都庁あるいは東京都行政書士会又は(財)行政書士試験研究センター(そのもの)ということになります

 都庁ならば記念に公報(受験番号掲載)を買うこともできます。

 東京都公報も受験会場別に合格者の受験番号が分けられていますので,見やすいですね。

 ちなみに東京都知事が昨年,石原前知事から猪瀬現知事に替わりましたので,今年からは猪瀬知事の名義になります。

 合格後に登録が前提になっているという方は,行政書士会へ向かわれるのがいいと思います。

 遅かれ早かれ1度は行かなければなりませんので・・・

 ということで明日は受験された方によって,様々な感慨の中での合格発表になりそうですけども,(なにがあってもという)覚悟をしっかりと決めて午前9時を待つことにしましょう。

 明日の発表の後,また,結果についてコメントしたいと思います。

 このブログをご覧いただいている行政書士試験受験者の方の合格をお祈りいたします。

 

 

 


最高齢合格者の方に敬意を

2013年01月25日 00時48分00秒 | 合格発表日

 昨年度の宅建試験の最高齢合格者は83歳の方で,管理業務主任者試験の最高齢合格者は80歳の方ということ・・・

 どちらも合格率は10%台ですからね・・・

 さらに言いますと,マンション管理士試験の最高齢合格者の方は82歳

 司法書士試験の最高齢の方は65歳で,社会保険労務士試験は77歳の方でした(いずれの試験も合格率はひとケタ)。

 一般的には最年少合格者に注目が集まりますけど,最年長合格者の方の年齢の時に,はたして試験を受けることができるのかどうか(まして合格することができるかどうか),ということを自分の身に置き換えて考えてみますと,ただただ尊敬の念に堪えません。

 行政書士試験でも,近年は高齢者の方の合格が以前に比べて増えてきています。

 来週の月曜日の合格発表でも,健闘された結果が出てくるのでは?,と思われますが(ちなみに,一昨年平成23年度試験の最高齢合格者は73歳の方でした)・・・

 果たしてどうなるでしょうか・・・


平成25年度版のテキストがまだ出まわっていませんので(マン管・管業編)・・・

2013年01月24日 09時17分36秒 | マン管・管業

 マンション管理士試験管理業務主任者試験はすでに合格発表が終わっていますが,まだ本年度(平成25年度版)のテキストが出てきていません。

 毎年2月以降になりませんと改訂されないんですよねぇ・・・

 両資格の勉強がしづらい時期ではありますね・・・

 そんななか,不動産法律セミナー(東京法経学院)2013年2月号では,昨年度のマンション管理士試験の解答と解説を掲載しています。

 ただし,問24の複数解の問題の正解が選択肢の3となってしまっていまして,これは合格発表前に書いた記事だと思われ,ある程度やむを得ないものがあるかもしれません・・・

 来月2月20日発売の3月号は管理業務主任者試験の解答・解説号のようですので,今年の試験用のテキストが出てくるまでは,昨年の試験の問題検証には使用できるかと思います。


司法試験予備試験の出願が始まりました

2013年01月22日 16時02分43秒 | 司法試験予備試験

 きのう1月21日から,今年の司法試験予備試験の出願が始まりました。

 短答式試験は5月19日(日ですので,あと4か月ほど・・・

 司法試験予備試験の出願者数は,平成23年度が8,971名,平成24年度が9,118名と年々増加していく勢いです。

 今年はどれくらいまで増えるでしょうかねぇ(1万人超?)・・・

 出願期間は来週2月1日(金)までです。