暖冬予報はなんだったのか?という感じの1月もきょうまで。
明日からは2月です。
月が替わって気温の方も少しずつ変わって(上がって)いきますかねぇ・・・
(閏年ということで)例年より1日多くなる2月に期待したいと思います。
暖冬予報はなんだったのか?という感じの1月もきょうまで。
明日からは2月です。
月が替わって気温の方も少しずつ変わって(上がって)いきますかねぇ・・・
(閏年ということで)例年より1日多くなる2月に期待したいと思います。
行政書士試験の合格発表後に行われる「登録入会事前説明会」(呼び方は会によって微妙に異なります)。
すでに大阪会ではホームページ上に案内が出ていますが,東京会はまだですね(合格者が多くなっていますので,今年もあるとは思いますが)・・・
例年どおりであれば,2月の最終土曜日(2月27日)か3月最初の土曜日(3月5日)のどちらかという感じですけど・・・
基本的には,こういった説明会に出席した上で登録申請を行ったほうが(不安が解消されるという点で)安全だとは思います。
言うまでもないですが,行政書士の登録そのものはいつでも可能です。
ただし,登録後,特定行政書士法定研修を受けられる場合は,研修の申し込み期間が決まっていますので,早めに登録の準備をしておく必要があります。
昨年度の法定研修の申込み期限は6月5日でした。
今年も昨年と全く同じ流れになるかどうかは今の段階ではまだ分かりませんが,研修を受講するためには,少なくとも5月の段階では登録を完了している必要がありますからね(登録の申請はその前にしなければなりません)。
そのあたりはちょっと注意が必要だと思います。
昨日,行政書士試験の合格発表がありましたが,それを見とどけた後,東京の秋葉原で実施された日行連主催の「成年後見シンポジウム」に参加してきました(場所が近かったので,すぐに向かうことができました)。
基本的には「成年後見実務」についてのシンポジウムだったんですけど,その中の第2部は,元プロレスラーの小橋建太氏による講演となっていました。
講演テーマは「介護を頑張っているあなたへ」。
約40分ぐらいの時間の中で,レスラー時代のけがや大病(癌)による闘病生活,リハビリについて等,朴訥とした感じのしゃべり方でお話が続いていきました。
話のテーマとしては大変重たいもの・・・
にもかかわらず,(人柄によるものなのか),時折冗句も交えながらのあっという間の40分という感じでした(実際にはちょっと時間オーバー)。
これまで,プロレスの試合後の勝利インタビューでしかしゃべるところを聞いたことがなかったんですけどね・・・
テレビで見ていたとおり,という感じでした(もともとまじめで実直な人なんでしょうね)。
とにかく「プロレスが大好き」ということが良く伝わってくる講演でした(何度も言われていましたので)。
そのプロレスは引退されてしまいましたけど,まだ40代ですからね(同年代です)。
今後は講演会等でのご活躍を期待しております。
今朝発表があった昨年の行政書士試験の合格率は13.10%。
まあ,あらかじめ高くなりそうな感じがしていましたので,それほど驚くことではないんですけどね・・・
一昨年26年度は厳しすぎて補正が入り8%台。
難易度が厳しいときには補正を入れて緩やかにする,ということはもう分かっているんですけど,今回の発表により,問題レベルがやや易しめの場合には逆補正されないということもある程度証明された可能性がありそうです(行政書士試験の合格率には上限らしい上限がないということかもしれません)・・・
この13.10%という合格率は,新試験制度に入ってから最も高い数字なんですけど,旧試験制度時代を含んで見ても,平成14年度の19.23%以来の高さとなっています(その年も出題ミスがありました)。
少なくとも新試験制度の現況下においては,場合によっては,一昨年とは対照的な逆補正(184点以上等)の可能性もあったのかもしれませんが,例えどういう事態であれ,2年連続補正措置を取るということは,なんとしても避けたかったのかもしれませんけどね(であるならば将来的には逆補正も起こりえるかもしれません)。
いずれにしても,見事合格された方は例年どおりの合格基準である180点以上を取られているわけですので,合格率の高さや出題ミスの有無などは全く気にする必要はありません。
胸を張って合格の余韻を味わわれるべきだと思います。
逆に,惜しくも残念な結果になられてしまったという方は,今年の11月13日に向かっていかなければなりませんが,(どう考えても)今年は昨年に比べ確実に難化するものと思われますので,そのあたりは覚悟を決めて臨んでいくようにしたいですね(正直なところ,昨年は受験者側に明らかに有利な試験でした。試験直後にもここで同様の記事を書きましたけどね。それを逃してしまったというのは相当大きいと思いますが,そこは早めに立ち直りを図るべきでしょうね)。
先ほど,一財 行政書士試験研究センターより,昨年平成27年度行政書士試験の合格発表がありました。
その結果ですが,
合格者数は 5,814名
合格率は 13.10%
ということになりました。
ある程度予測できていたとおりで,合格者数も合格率も一昨年26年度より多め(高め)となりました(合格率は10%をかなり上回りました)。
正解も公表されましたが,択一式については,すでに公表されていました問題16(受験者全員正解)以外,正解肢は一つ,ということになりました。
詳細については,一財 行政書士試験研究センターのホームページでご確認を(東京都で受験された方は,ネットの東京都公報からも受験番号が確認できます)。
合格された方で登録を考えられている方は,登録入会事前説明会などを経て登録の準備を。
残念ながら,という方は,11月13日に向けてここから心機一転再スタートです。
月刊「日本行政」2月号にもありますように,2月22日は行政書士記念日ということで,今年も全国で様々なイベントが行われることになっています。
当然のことながら,今年から特定行政書士制度に関するイベント等も始まっていきます。
まだまだ一般の方には認知されていませんので,制度を普及させる目的には最高の機会になりそうです(愛知県や広島県などでは,特定行政書士に関する講演会もあるようです)。
会員限定のものもありますが,行政書士かどうかは関係なく参加できるイベントもあります。
詳細については日本行政2月号(日行連ホームページ)でご確認を。
行政書士試験の合格発表は,例年どおりであれば,1月の最終月曜日ということで,きょう25日なんですけどねぇ・・・
今年は2日遅れで明後日27日(水)。
試験問題の難易度に加え,すでに発表があった問題16の扱いなどにより,単純に考えて(補正が入った)昨年の8.27%よりは合格率が高くなりそうですけども(旧試験制度時代より,出題ミスがあった年は,その前年度よりも合格率が高くなるというのが一般的な傾向)・・・
前にも書きましたように,合格発表後は早めに気持ちを切り替え,その先に進んでいくようにしたいものですね(毎年発表直後はセンターのホームページが一時的に閲覧しにくい状態になりますが,だいたい9時30分~10時ぐらいには見やすくなるのでは?と思われます)。
東京で今年最初のまとまった積雪を記録した月曜日の段階で,きょう土曜日も雪の予報が出ていましたが,珍しく?的中ということになりそうです(気温のほうも今冬最低になりそうですね)・・・
今回は,関東ではそれほどの大雪とはならないようですけど,西日本ではかなりの降雪が予想されるようです。
なんでも,明日は沖縄県でも雪の可能性があるようで,(仮に降れば)実に39年ぶり(2回目)ということ・・・
いずれの地方でも早めの対策が必要ですね。
先ほど,一社 マンション管理業協会より,昨年12月6日に実施された管理業務主任者試験の合格発表がありました。
それによりますと,
合格基準点は34点(5問免除者の方は29点)
合格率は23.8%
合格者数は4,053名
ということです。
合格基準点は一昨年26年度試験の35点より1点ダウン。
合格率が平年より若干高めになった分,合格者数も増えて,また(以前のように)4,000人台に戻りましたね・・・
本日付の官報に合格者の受験番号と氏名が掲載されていますので,受験された方は,そちらのほうでもご確認を。
本日東京会による「告訴・告発の実務セミナー」に参加してきました(昨年に続き,今年も1月から研修です)。
告訴状や告発状の作成,提出手続き代理については,直接依頼を受けて業務を行う場合はもちろんのことですが,自分自身が被害者になるケースもありえますので,正確につかんでおいたほうがいいと思いました。
いうまでもありませんが,告訴状,告発状の作成と警察署への提出手続き代理業務は,特定か非特定かにかかわらず,行政書士であればできる業務ですけどね・・・
不受理の場合の不服申立を含め,今後は特定行政書士としてもニーズが出てくる(多くなってくる)かもしれません。
行政書士会の研修会では,このような刑事事件にからむ実務研修は大変珍しく(ほとんど記憶にありません),そういう意味ではかなり新鮮味がありました(担当された先生のお話も面白かったですね)。
ということで,次の研修会は,いよいよ来月から始まるブラッシュアップ研修ということになりそうです。